カームラサンの奥之院興廃記

好きな音楽のこと、惹かれる短歌のことなどを、気の向くままに綴っていきます。

予言あれこれ

2008-09-19 08:12:16 | Weblog
 このあいだ、有難いことに9月8日のジュセリーノ氏の大地震の予言が外れた。私はそもそもジュセリーノ氏の予言が好きではない。それは、氏の描く予言のイメージのひとつひとつが陰惨でおどろおどろしいからだ。誰だってひとのこころを恐怖に陥れるような「予言」はうれしくないはずだ。それに、ジュセリーノ氏の流すようなそうしたイメージに踊らされて皆が未来を救いようのない陰惨なものとして固定して思い描くようになってしまったら、未来はきっと多数のひとたちの言霊や思い霊(だま)のつよい影響を受けて相当にねじまがってしまうだろう。では、じっさいの未来を明るく希望に満ちた清浄たるものにするにはどうしたらよいのだろう。何かとんでもなく難しいことをしなければいけないのだろうか。いや、それは意外と簡単なことかもしれない。地球や宇宙があたたかな心や平和な考えにみちみちて光り輝くヴィジョンを、みんなひとりひとりの心のうちに持てるようになればよいのではないか。
 つい最近、とあるところで聞いた話だが、10月14日に長さ3400キロの超巨大宇宙船が地球上空に飛来するかもしれない、という。それは、ほかの星に暮らす、愛と平和に目覚めた賢くて真の意味で勇敢な人たちの乗った宇宙船なのだという。地球の人類もそろそろいい加減に目覚めなければいけないときが来ているのかもしれないという気がする。10月14日、はたしてどんなことが起きるのか今から楽しみだ。
コメント
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