の、ナビのご挨拶から始まった朝。
ご近所の偉人さんは、今朝も交差点で、ゴミを拾ってくださり。
黄色いアノラックと黒の帽子、80歳も幾つすぎたのか、爽やかな出で立ちで。
5月の朝にふさわしい光景を提供してくださる。
どこを走っても、お花が街を彩ってくれて、この季節はいいね。
有名なポイントビューでなくても、何気なく走っていて、知らないオタクの庭先に咲く花がね。
心を和ませてくれる。
そういえば、何日か前、おばの家にお邪魔したら、テッペイの黄色が鮮やかで、こうこう、見てみて。
とおばが叫んでいた。
それぞれに、丹精を込めた挙句の、色づいている街なわけだ。
人には、女性性と男性性があるそうで、その按分は、それぞれのようだけど。
少なくとも、母親やおばたちと田舎の街を走りながらの草花への、女性の反応から。
自分の中の女性性と言うものを発見させてもらった、と言う気分なんだよね。
花を愛でるのが、女性、と限ったわけでもないだろうけど、どちらかといえば。
女性の方が、素直に愛でる言葉が出てくる印象だ。
ゴールデンな日々の谷間、この1日と2日を、休みにしない臆病さ、と言うのか。
勤勉さ、と言うのか。
なんてことは、どうでもいいけどね。
このところ、くどいけど、天才、と言う言葉を、放り投げてあって。
まるで、ルアーの疑似餌みたいに、自分のオーラの外側にね。
その言葉に絡みついてくるイメージ、あるいは、リクツを待っている、太公望のように。
と言う絵柄かな。
天才にまつわる、諸々の戯言を払拭し、ほんとの意味の天才、ってのを、ね。
こんな楽しいゲームはないよ。
57577の、短歌の枠組みが、いかにも、息苦しくも感じられつつ、その中に、あるリズムを見出し。
なんてのが、古来から残っている和歌の美しさでもある、と言うことにも似て。
営利事業という枠組みの中で、ある創造行為が行われる。
いきなりだけど。
巴川の川っぷちを、にわかランナーたちが、走りすぎる。
その鮮やかなコスチュームで走る姿が、maygreenの季節を、さらに際立たせてくれて。
ありがとー、って、声の一つもかけたくなっちゃうよ、大統領!たまや!でもいいか。
内側から滾りたつ季節、いいね。
さて、そんな季節のはざま、気持ちの良い一日を!