今朝の表題は、ベタというのか、もういくつ寝るとお正月、の気分だね。
家ではおせち料理が始まり、お飾りをつけ、もちろん、お餅もあり、という具合。
今日は、走り納め、ということになるな。
コロナ初動の20200201からの、だからね。
トータルで200回を超えた。
カラダとの対話の始まり始まり、だったのだけど、当初は、おまえ、とか呼んでいたのに、今では、あなた、だ。
イーブンに近づいた、というより、畏敬のまなざし、って感じだ。
なにせ、70兆個の細胞だっけ、その一つ一つに。
ざっくり200前後のミトコンドリアをかけた数字、幾つになるのか。
そんな命たちに導かれ、って次第。
さらには、体表面の1センチ四方に200万個だったか、共在菌、これの数は幾つになるのか。
さらにさらに、腸内細菌を含めた体中の微生物の数々。
もうね、当方もない世界だよね。
万物の霊長とかいう演し物、演劇の主人公を演じるのもいいけれど、それが千秋楽になったら、素に帰らなきゃ、ね。
なんて気分の大晦日の朝だ。
冬至・末候と書かれた第66候には、歳神さま、とある。
農耕を司る「田の神」とも「ご先祖の霊」とも考えられている、らしい。
この、ご先祖の霊につながる意識が薄れてくると、当世はやりの「金だけ今だけ自分だけ」みたいなところに行き着く。
のかもしれないな。
ご先祖があるとすれば、御子孫もあるというのね。
ところで、このところ、次男坊の教示で、水を飲み始めた。
ざっくり体重に3をかけた数字、僕の場合だと、1.8リットル、一升瓶くらいだ。
一日にそのくらいの、水を飲む。
効果効能を述べると、物忘れがなくなった、頭のフケが止まった、掌の滑らかさ、などなど。
これ、体感してるんだけど、ね。
なんでも体感に如くはなし、ってわけだ。
さて、まだまだ暗い今日、明るくなったら走り納めとします。