テレビ寺子屋で、おばさまたちを前に、アグネス・チャンが、話していた。
父は、56歳でなくなりましたが、なくなってみて、はじめて、自分のなかに、入ってくる言葉がある、と、
その一つが。
選択に迷ったときは、難しい方を選びなさい。
以来、私は、そうしています、と。
この言い方、僕も、父親からではなかったけど、二度、聞いている。
一度目は、高校生、サッカー部で。
もうね、遊びたいし、練習は厳しいし、やめようと思った。
その時、監督がおっしゃった。
今、楽な方へ行ったら、一生、後悔する、って。
二度目は、大学生の、18歳のとき。
学生運動、かじってて、その時の24歳のリーダー。
彼、名古屋出身だったんだけど、おれはいつも、迷った時、苦しい方を選択する、だったかな。
57歳になった今、それが、絶対的な真実なのかどうなのか、定かではありません。
いずれにしても、あんまり、いじいじと後悔するタイプじゃないんでね。
なにせ、監督は、当時、30歳、リーダーは24歳なんだからさ。
で、おれ、57歳、ってわけで。
今風に言ってしまえば、信条、信念、価値観は、絶対的な真実ではなくて、そん時、その瞬間に、自分で選択したということのみが、神のごとき真実なんだ、とね。
自分で選択した、ということに、価値があるんで。
結果は、どうでもいいです、というか、結果は結果でしかなくて、どのように、解釈するか、だけが、今、起こっていること。
そういうわけで、齢を重ねる、としをとる、ということは、素敵なことです。
父は、56歳でなくなりましたが、なくなってみて、はじめて、自分のなかに、入ってくる言葉がある、と、
その一つが。
選択に迷ったときは、難しい方を選びなさい。
以来、私は、そうしています、と。
この言い方、僕も、父親からではなかったけど、二度、聞いている。
一度目は、高校生、サッカー部で。
もうね、遊びたいし、練習は厳しいし、やめようと思った。
その時、監督がおっしゃった。
今、楽な方へ行ったら、一生、後悔する、って。
二度目は、大学生の、18歳のとき。
学生運動、かじってて、その時の24歳のリーダー。
彼、名古屋出身だったんだけど、おれはいつも、迷った時、苦しい方を選択する、だったかな。
57歳になった今、それが、絶対的な真実なのかどうなのか、定かではありません。
いずれにしても、あんまり、いじいじと後悔するタイプじゃないんでね。
なにせ、監督は、当時、30歳、リーダーは24歳なんだからさ。
で、おれ、57歳、ってわけで。
今風に言ってしまえば、信条、信念、価値観は、絶対的な真実ではなくて、そん時、その瞬間に、自分で選択したということのみが、神のごとき真実なんだ、とね。
自分で選択した、ということに、価値があるんで。
結果は、どうでもいいです、というか、結果は結果でしかなくて、どのように、解釈するか、だけが、今、起こっていること。
そういうわけで、齢を重ねる、としをとる、ということは、素敵なことです。