まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

頑丈なカラダなんだ。

2023年12月31日 | Weblog

と今更ながら思い至った次第。

年末のセッションの中で、札幌の女史からの言葉に、頑丈、というのがあって。

たしかに、頑丈と言えるんだよな、というわけだ。

幼い頃は病弱で休みの度に引き付けを起こし、母親はその頃はまだあった氷屋さんへ走った。

なんて聞いて育ったので、すっかり僕は病弱なの、くらいの気分だったのかもな。

そう言われてみれば、なんやかやと病院へも行きもするけれど、健康診断の数値が何たらかんたら。

という具合には暮らしていないな。

無関心というわけでもないけれども、だ。

パンデミックやら何やらで、医学というものに対しても、100%の依存状態はむづかしくなってもいるし。

だよね。

これがいいあれが悪い、の二元論ではなく、だ。

生きてるのは自分なんだから、という次第。

わからないからね、他人様には。

と書いてきて。

この間施術していただいた御仁が、走って汗をかいてストレッチして、が気持ちいいんですよ。

という僕の言葉に、そう、走った人じゃなきゃわからないですよね、と。

走るに限らず、その場にいた本人しかわからないんだよね、実際のほとんどのことは。

それを共通言語にして、お互い顔見合わせて感動したり、というのはあるにはあるんだけども。

ほんとのところは、わかりません、ってわけだ。

それはいいけど、昨日の午後、いや、夜だったか、箱根駅伝の100年なんて番組、見ていたんだよね。

涙流しながら。

来年の二日三日の本ちゃんが楽しみだ。

 

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朝まだき

2023年12月30日 | Weblog

暗い。

今朝は言葉が浮かんでこない。

昨日は、痛みを気にかけながらの走りとなった。

のだけれど、それがタイム的にはいつもより速かったんだよね。

ゆっくりゆっくり、と意識していたにもかかわらず。

結論は、関節の動きを緩めてもらったのかも、というのです。

可動域が拡がったとも言えるか。

おもしろいもんだ。

同じような意識で、いや、むしろ、さらにゆっくりと念じながらの走りだったのだけれどね。

この世には知らないことだらけ、ということだ。

無知の知を実感したよ。

となると、それこそ、おもしろいことに満ち溢れている、とも解釈できるわけだ、この世界ってのは。

とはいえ、それを探し求めると、まだまだもっともっと、にはまり込んじゃいそうだからやばいけど。

幼子のように、なになに、これなに、って感じかな。

閉じこもらない、引きこもらない、ってのが、肝心要ってとこだ。

さて、そろそろ明るくなりつつのこの時、次なるルーティンが待っている。

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速攻の胃カメラだったな。

2023年12月29日 | Weblog

会社での健康診断、兎角の噂のある健康診断。

の結果、慢性胃炎の疑いがあるので、どこか病院で再検査してください、ってわけで。

いつもはほっとくんだけど、ハガキが入っていて、三か月したら行ったかどうかの確認します。

なんての。

なので、それがめんどくさいので、ネットで検索してよかりそうなところ、お願いした次第。

年内、この日が空いてます、が、わが社の大掃除、仕事納めの日だったんだな。

社長のわがまま、って具合で、そこへ入れてもらい、というわけだ。

総コレステロールが高いというので、それの血液検査も。

ついでに、年明け早々に、頸動脈だったか、そこのエコーを取りましょう。

という具合に段取りが早い。

壮大な仕組みが出来上がっているんだな、という感想でもありますが。

それはみなさんの健康、カラダを心配しての予防医学です、なんだろうけどね。

原子力ムラにも似ている感じでもあるな。

なんて愚痴を言うのは年末にふさわしからず、だ。

胃カメラの施術、今までやっていただいた中では一番うまかったな。

思わず、お世辞じゃないけれど、そういうわけで、と伝えずにはおれなかったな。

その後の診断結果を伝えてくれる女医さんもいい感じで。

ピロリ菌の薬を処方して、なんて可能性の話で、副作用ないですかね、なんて問いかけに。

誠実に答えてくれて、だ。

その薬で死滅しますが、一月位、副作用出るかも、が、その後、10年くらいかけて、炎症は落ち着いてきます。

だったか、そんな話をしてくれたんだな。

年の瀬に、我がカラダを労わってくれる方とお会いした、ということになるな。

10年といえば、この間の施術、スネ外側の痛みなどの、その御仁も。

10年走れば、みたいな会話になったな。

朝まだきの中、もう少ししたら走りに出かけるとします。

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八百屋の大将、雑巾を絞るの朝

2023年12月27日 | Weblog

いつもの八百屋さんだけどね。

この時間、市場へ出かけるわけだ。

という刹那にだいたいすれ違うことになる。

今朝は、表題の如くで、たぶん、車のどこかを拭いていたんだろう。

おいおい、この時間にかよ、ってなもんだな。

と思い、笑いが込み上げたのでした。

どんな方法であれ、人に笑いを提供するってのは、素晴らしいことだ。

あれが悪いこれが悪いと苦虫を噛み潰すよりも余程いい。

いつでも自分でいることはいいことではあるけれど、自分の中から出てこないというのも、これまた。

不自然な話ではあって。

出てこない、というのは、家から出てこない、もあるし、自分の信じ込んだイデオロギーやアカデミアなんかだ。

出てこない、出不精、って次第で。

このパンデミックの席巻する中に、そこここに、中卒だろうが院卒だろうが、のべつまくなし、って具合だ。

今日からの七十二候は、

麋角解 さわしかつのおつる

だ。

この時期に大鹿の角が生え変わるんだね。

と同時に、温石、なんてのがあって、石を温めて真綿でくるみ、というんだからホッカイロだ。

今では100円出せば、買えるんだろうね、使い捨てだ。

石はまた使える、って具合だな。

なんとかジーズ、SDGsおじさんおばさん達も、少しは温石に思いを馳せてもいいかも、だけどな。

今朝は、少し暖かだな、車外温度は2度、とわがハリアーは伝えてくれていたな。

このハリアー、半導体をどのくらい使っているんだろう、って感じでもあるな。

自動運転間際、みたいな感じで、そこ危ないよ、あれ危ないよ、とメッセージをくれる。

さて、満月の日に向かうとするか。

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国津罪と天津罪

2023年12月26日 | Weblog

国津罪とは、その人が持っている本来の力を発揮させないことだ、とね。

年の瀬にまた、面白い言説に出会ったものだ。

ということで、今朝の表題は禍々しくも罪の話だ。

罪という文字は自の下に辛という字だったようだ。

これも、白川静さんの常用字解なんだけどね。

自は鼻で、その下に辛い、というのは、入れ墨をしたそうだ。

そんな具合にして区分けをしたわけだな、きっと。

その文字が罪となったのは、白川静さんによれば、2200年前の秦の始皇帝の頃だ、というので。

途方もない世界でもあるけれど。

それはともかく、国津罪ね。

これ、くにつつみ、と入力しても変換は、国包みになっちゃうんだよね、我がマックの履歴では。

年がら年中そんな変換が習慣になれば、我がマックも応えてくれるようになるのかな。

それもともかくとして、その人が持っている本来の力を発揮させないことが罪だ、というのね。

大祓の祝詞にある、というのだけれど、一読ニ読程度では、わからん。

わからんけれど、その言説がなかなか魅力的だなと感じ入った次第。

家族、会社、人間関係すべてにおいて、うなづけるものだな。

この年末年始に、大祓詞でも勉強してみるか、という気分でもあるな。

なんて朝は、パプアニューギニアからの珈琲 by イフニ、だ。

 

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生麦事件の下を走った。

2023年12月25日 | Weblog

昨日の東京。

東名高速からK7という首都高速。

生麦あたりでK1になるんだったか、そこのトンネルを走りつつ。

娘やら妻への講釈。

明治維新の前、あの辺りを馬なのか、駕籠なのかで通り過ぎていた英国公使を薩摩の侍さんが切り捨てた。

という事件があったわけだ。

鬼畜米英のずっと前にも、攘夷と叫んでいた侍さんたちがいたんだな。

それが一大事になり、薩英戦争に入って行ったんだったか。

今で言えば、ハマスとイスラエルみたいなものか。

あんなに凄まじいものではなかったんだろうけど。

その戦争で、英国の軍艦が桜島の近く、なに湾だったか、そこへ砲撃をした。

その弾の跡がここに残っている、と言ったのは、我が社の社員、薩摩の御仁で。

それは、神武天皇東征の折に立ち寄った神社の楠だったか、なんの木だったかな。

彼のお母様の生家の近くだった。

何年まえになるか、鹿児島を訪れた時に、紹介してもらったんだった。

なんて話を車中で披露しながらのクリスマスイブの日曜日だった。

薩摩といえば、島津、その家紋が丸十。

母親の実家の家紋なんだよね。

何らかのえにしがありあり、って感じでもあるな。

車中では、その時の侍さんが我が歯医者さんの係累の人で、と話したんだけど、実のところは。

その前に、桜田門外ノ変で井伊直弼を襲ったのが、やはり、薩摩の侍で。

その兄弟のどちらかが切腹を命じられ、その御遺体を戸板の上の乗せ、という一部始終を見ていた。

というのがくだんの歯医者さんの曽祖母で、直接、話を聞いた、ということを治療中にこちらが聞いた。

なんてことだったかな。

とにかく、歴史の一段面というわけだ。

なんて日曜日だったのです。

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走らない朝。

2023年12月24日 | Weblog

表題のような表現がいいのかどうなのか。

〜しない、という言い方ね。

もちろん、その代わりに何かをしているのだけれど。

左足、膝と脛の外側に痛みがある。

若い頃ならば、走ってなおす、みたいな気分濃厚だったのだろうけど、慎重になってるな。

走れなくなる恐れということもあり、だな。

今朝は、先週と昨日の走りをノートした。

あの時間、好きなんだよね。

便利なもので、Apple Watchとスマホが連動しているので、しっかりと記録が残されているわけだ。

自分の過ごした時間を振り返ることで、同じ時間が倍増するような感じかな。

一粒で二度美味しい、ってグリコのコマーシャルだ。

グリコ、どうなったかね。

もちろん今でも存在しているのだろうけど、お菓子お菓子、という年頃でもないので、関心が向かず。

なので、例の、怪人二十面相だっけ、関西弁の脅迫文みたいなの、一頃、世間を騒がせたよね。

犯人見つからず、ということになっているんだっけ。

今日は、孫娘のバレーの発表会で東京へ。

クリスマスイブは東京で過ごす、ということになるな。

というほど、いつもイブを意識しているわけでもなく、だな。

今朝は、なんか、書くことがあったような気がするのだけれど、忘れたな。

アメリカのフロンティアと征服された民の物語みたいなもの、ね。

to be contniuedということでお開きに。

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零下の朝。

2023年12月23日 | Weblog

なんて表題が決まっちゃうのも、こちら、暖かな地方在住者、ということなんだろうな。

モスクワでは、最高気温が零下の何度、なんて感じだろうからね。

そんな冬至の翌日だ。

これから太陽が少しずつ、息を吹き返し、ってのが、古来、超超古来から過ごしてきた人類ってことだ。

季節とともに、自然と共に、とね。

そんな気分にもなろうってものだ。

クリスマスというのも、そんな流れの中では、いいものかもね。

もちろん、その時代その地域では、つまり、征服された民族からしたら、という意味だけど。

それぞれがそれぞれの怨念みたいなもの、携えての道行、あの世に旅立つ。

なんてこともしこたまあったんだろうな。

と書いてきて、ドストエフスキーのスメルジャコフ、思い出していたよ。

三人男兄弟の外に、第四番目の男として生まれた。

腹違い、ってやつだな。

父親殺しの下手人は彼じゃないか、ってのが、定説なのかも、で。

彼のこと、書き出したら、時間が足りない。

ちょっと、外れた男、とでも書いておくか。

親父が下女に手をつけて生まれた、というわけだ。

しかし、静かな朝だ。

果たして、今日は走れるでしょうか。

ってのも、左足が相変わらず、けれど、少し緩和してもいるからな。

 

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アメリカのフロンティア

2023年12月22日 | Weblog

これが胡散臭さの発祥なのかもな、と思った次第。

西へ西へ、と東部の海岸に流れ着いた人々が先住の民を駆逐し、ってわけだ。

過去に縛られる、ということなんだな、たぶん、きっと。

それを成功体験なんて言葉に置き換えちゃうと、そりゃ、始末が悪い。

それに、イギリスの海賊というのか、そんなことが裏側にもあったり。

なんてのが今、世界を覆っている空気で。

いや、覆っていたんだ、ということが明らかになりつつある時期。

今日は、冬至だ。

夏枯草生ず、乃東(なつかれくさ)という文字を使ってるけれどね、七十二候。

一陽来復ともある。

冬至を指す言葉だそうで。

陰が極まる時、そこから再び陽に転ずるってことだ。

クリスマスも元々は、ケルトだったか、キリスト教以前の信仰をパクった、なんて話もあるよね。

太陽が死に、再生する、というウタイだな。

この七十二候はどこ由来なのか、この列島なのか、ユーラシア大陸なのか。

いずれにしても、キリスト以前の信仰と冬至が重なるというのも、だって人間だもの、ってことになるな。

似たようなものなんだけどね、多少の、いや大きいかもだけど、文化・慣習・習俗の違いはあるにしても。

そこんとこ、よろしく、って具合だな。

このモニターに角度の加減で、後ろのローソクストーブの灯が映る。

それもいいもんだ。

ほんのりとした温もりがやってくるような気分になる。

いや、たしかにやってきているんだな。

そのわずかな、かすかな温もりを楽しんでいる。

もちろん、エアコンもストーブもつけずの気温0度の朝。

なかなかいいもんだ。

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お線香が折れてマッチが散らばり

2023年12月20日 | Weblog

この朝の出来事を二つ、表題にしてみた。

地の神様への道すがら、コートにお線香の端があたり二つに折れてしまったので、車に戻り新しいのと取り替え。

事務所に来て、ローソクストーブに火を灯すためのマッチを手に取ろうとしたら。

というわけだ。

別に、単にそうですか、と受け流すこともできるし、せっかくの出来事だから、とね。

急がずあわてず、だな。

一つ一つの動作もそうだし、考えるにあたっての気の持ち方とでも言おうか。

今朝は珈琲をお休みして、アロマのpiper nigrumのみ。

コショウのことらしい。

インド原産で正倉院の「種々薬草」という書物にも書かれているという。

古い時代、人々は遠い地方と交易をしていたんだろうね。

今ではグローバリズム、ってのが、イズムになっちゃってある思惑の元に、という感じだけど。

もともと、人間は動く、動き回る、というのが当たり前だったのかもしれないな。

なんてことも浮かんでくる本日のアロマなのです。

 

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