中国人が大量に龍角散を購入しているというニュースを見て感じたのは、それは今だけのことであって、少し前は漢方薬だったし、爪切りや湿布薬が人気だったこともあるということです。
大昔は女性用のストッキングだったこともあり、数年前は赤ん坊用の粉ミルクやオシメが一部の店で品不足になったこともありました。
どうやら共通しているのは、日本産は品質が良く、清潔で効果も高いという信頼感が基本にあるようです。
普通のお店で購入する限り、日本ではニセモノを掴まされる可能性は限りなく少ないことも信頼感につながっています。
私は毎月のように大連に出張しているのですが、空港で購入する「日本のお菓子」がことのほか喜んでいただけるので、お土産を持って行かないことがありません。