Il film del sogno

現実逃避の夢日記

夜は短し歩けよ乙女/世界は嘘で出来ている

2017-04-10 00:19:28 | 演劇

4/9(日)雨後曇り
7時起床。定番の朝食を摂ってモーニングコーヒー。生憎の雨で愛犬と散歩に行けない。後ろ髪を引かれる思いで家を出て地下鉄で池袋に出張る。地下街散歩で時間を調整してHUMAXにて9:00上映開始の邦画を鑑賞。場内3割程度の入り。単身の女子、中学・高校生と思われるグループが多くやや意外。直木賞候補にもなった原作小説は既読。アニメファンの間では評価の高い監督とはファーストコンタクト。原作の持つ奔放で衒学的なイメージを良く映像化していたと思ふ。ファン&ポップ。妄想や幻想、奇矯な人物を際限なく弾けさせるのにアニメーションほど最強なツールはない。感心かんしん。カフェで一服、蕎麦屋で腹を作って下北沢へ向かう、同好会の定例会に贔屓劇団の公演をスズナリにて観劇。千穐楽ゆえ超満員。この劇団・作者得意の劇作が本編でも遺憾なく発揮。賢兄愚弟の普遍的なお話。時事性も取り込んで悲劇は喜劇と常に背中合わせである。役者の力演もあり極上の舞台でありました。懇親会は商店街外れの炉端焼き屋。昭和の懐メロと合評を肴に2時間。〆に名店でラーメンを啜る。雨も止んで花見がてら夜道を逍遥。

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