Il film del sogno

現実逃避の夢日記

シティーハンター

2024-04-27 19:58:21 | 映画
4/27(土)曇り
連休初日、と云っても奉公先へは1週間以上行っていないのでサンデー毎日の心境。7:30起床。軽い倦怠感あり。兄弟分と散歩、果実の乳製品の軽い朝食。友人にラインをしたり、贈答用の品をアマゾンで発注したり、映画のチケットをネットで予約してみたり。パソコンとスマホに浸食されつつある日常。庭の清掃や手の込んだ料理をするなどアナログの作業を大切にしないといけませんな。ここ数日、バラの花束のお陰で家中、新鮮な甘い果実の香りがする。庭の花壇には色とりどりの草花が植えられている。身近に花のある生活は心に潤いを与えてくれる。午後はネットで調べものやら読書。夜はネットフリックスで25日から配信されている邦画を視聴。北条司の同名漫画は存在を知っている程度で、TVアニメにも不案内。5年程前には劇場版のアニメを観てガックリした記憶もあり。なら見なけりゃいいだろうとも思うのだが、それなりの配役なので冷やかし半分で視聴。監督はTV出身の佐藤祐市。アクションのスタッフ・ワークは素晴らしい。美術・セットにもお金をかけておりました。鈴木亮平のナリキリぶりと肉体美にも感心。贔屓の木村文乃は儲け役。だがしかし、お話が薄っぺらすぎる。敵役も迫力なく弱すぎる。森田望智はミス・キャストではないか。
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おまえの罪を自白しろ

2024-04-26 21:09:24 | 映画
4/26(金)曇り時々晴れ
夏日が続いているそうだが曇天ゆえに日差しなく過ごしやすい。本日から10連休。7:30起床。散歩、朝食、庭掃除。何故かお仕事を少し。頂き物のミニトマトあり。昼に特製ミートソースをつくる。茄子とほうれん草のソテーを加えて絶品の一皿。パスタは悪魔のメニューなり。どうしても食いすぎてしまう。兄貴分と散歩を済ませて、リバーサイドのカフェで一服。近所の果物店(個人商店)で特大林檎とキウイを購入。夜はアマゾンプライムで昨年公開の邦画を視聴。真保裕一の原作小説あるようだが未読。監督は日本テレビの看板ディレクター水田伸生。コメディーが得意だと思っていたが≪アイ・アム まきもと≫のようなシリアス作も撮っている。本作は代議士の孫娘の誘拐事件を扱った社会派サスペンス。う~ん、クライム・サスペンスとしての完成度は疑問符。それなりの予算でそれなりの役者を揃えても、少し残念賞な内容。

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法廷遊戯

2024-04-25 20:12:29 | 映画
4/25(木)晴れ
昨日から一転、快晴・夏日の一日。散歩、朝食、ベランダを清掃して布団を干す。昼食にスペシャル焼きそば。午後は上長と目標管理のフィードバック。夕方、欠けた奥歯と破損した部分入れ歯の補修に歯科医へ行く。手先も器用な我が主治医がササっと治療して20分ほどで終了。お会計1,650円なり。夜はアマゾンプライムで昨年公開の邦画を視聴。現役の弁護士が書きベストセラーとなった原作小説あるようだが未読。法廷モノもドラマ・映画の定番コンテンツである。主演3人(永瀬廉・杉咲花・北村匠海)というキラーキャストで相応の集客は見込めたのだろう。監督は職人気質で手堅い深川栄洋。登場人物たちの暗い過去と司法制度への問題提起などのドラマ性とミステリーとしてのトリックが巧く織り込まれておりました。普通に面白い。ただ杉咲嬢の演技が過剰気味だったのが気になった。贔屓筋のキャリアパスとして押さえておくべき作品。
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墨東綺譚

2024-04-24 21:35:37 | 映画
4/24(水)雨
終日冷たき雨が降り続く。有休消化。7:30起床。散歩に出れないと一日のリズムが狂う。ネットサーフィンと雑用。昼に味噌ラーメン。午後は読書。夕方、傘を差して近所のカフェまで出向き一服。夜はアマゾンプライムで1992年製作の邦画を視聴。永井荷風の原作小説は10代後半に既読。映画は公開時以来の再鑑賞。監督・脚本は新藤兼人。主人公を荷風自身に変え≪断腸亭日乗≫を加えた脚色はアイデアだと思ふ。杉村春子や乙羽信子の脇役陣も渋いが、出色はやはりヒロイン(玉の井の私娼) を演じた墨田ユキだろう。インディ(近代映画社)作品だが、東宝とATGも出資して美術・セットにも見るべきところあり。むかし(戦前)の私娼街というのは独特の情緒があったようですな。男は哀れで女は逞しい。そんな当たり前のことを改めて教えてくれる佳作。
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完全なる飼育

2024-04-23 20:55:19 | 映画
4/23(火)曇り時々小雨
ひんやりとした春冷えの一日。7:30起床。先週末の旅先の疲れが今頃になって筋肉痛となってやってきた。体が怠く関節が痛い。散歩、朝食、清掃。居間の畳の雑巾がけ。18畳分を乾拭きすると結構なエクセサイズになる。午後も散歩でスタート。合間にお仕事。夕方、愛車に乗って昨日注文した花束を受け取りに行く。バラが16本、ビブルナムが2本、なでしこが3本、ユーカリが2本。花瓶の切り花は豪華絢爛。夜はアマゾンプライムで1999年製作の邦画を視聴。原作は松田美智子の小説『女子高校生誘拐飼育事件』。これは1965年に起きた犯罪を基になっている。作者が松田優作の最初の妻であることを知る者も少なくなったろう。≪完全なる飼育≫は、その後シリーズ化されて10作近くつくられている。クリエーターの創作意欲を掻き立てるテーマなのだろう。 本作はその第一弾。監督はNHKの名演出家・和田勉、シナリオは重鎮・新藤兼人、主演に竹中直人、女子高生に小島聖。公開時には気にも留めなかったが、いま見直してみると、近隣住人に渡辺えり、北村一輝、塚本晋也、泉谷しげると云う豪華布陣。更には石井苗子、あき竹城、ガッツ石松、佐藤慶なども脇を固めている。いやはや面白かった。未見のシリーズ作もあるので毎日1本ずつ観てみようかしらん。
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毒娘

2024-04-22 21:45:01 | 映画
4/22(月)雨のち曇り
降雨の週明け。少し肌寒い。有休消化日。されど奉公先支給のパソコンは開く。朝食、清掃、雑務を片付けていると雨があがった。昼前に兄貴分と散歩。昼食にスペシャルサンド。午後も散歩。読書とTVニュースを視聴。夕方、花屋へ発注。夜は近所のシネコンで邦画を鑑賞。18:00上映回には観客10名程度と閑散。 監督・内藤瑛亮とは相性が悪い。にもかかわらず『パズル』(2014年)以降の諸作はほぼ観ている。本作も監督お得意のホラーであるが、そのB級感やスプラッター性が存分に活かされてファンには満足できる作品でありましょう。ジワジワと不気味な雰囲気でテンションを上げてゆく作劇は職人的な技量を感じる。贔屓の佐津川愛美が熱演しておりました。彼女も三十路半ばだと。植原星空と伊礼姫奈のフレッシュコンビに☆献上。 
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異人たち

2024-04-21 20:15:42 | 映画
4/21(日)曇り後雨
7:30起床。散歩、朝食を済ませて8:30チャリで西荻に向かう。途中コンビニでモーニング(アイス)コーヒー。定例の集会に参加。恭しく神前で頭を垂れ信者の体験談を拝聴。教区長の長説教に閉口。但し不穏な時代こそ宗教が活きる。お下がりの花2輪を頂き、12:00義父義母義妹の眠る菩提寺で墓掃除と献花・焼香。街道沿いの丸亀製麺で昼食。14:00帰宅。兄貴分と2度目の散歩に出る。暑くも涼しくもなく日差しも優しく快適。夕方、愛車に乗って近所のシネコンまで。先週末から公開された16:20上映開始の英国映画には観客9名と閑散。原作小説である山田太一の「異人たちとの夏」は刊行時既読。監督・大林宣彦、脚本・市川森一、主演・風間杜夫、ほか片岡鶴太郎、秋吉久美子、名取裕子がキャスティングされた松竹映画(1988年製作)のリメイクであるが、大筋の設定のみ踏襲して内容(特にエンディング)は大きく改変されている。英国人監督・アンドリュー・ヘイの過去作はシャーロット・ランプリング主演の「さざなみ」に甚く感銘した記憶あり。本作もロンドンのタワマンを舞台に美しい夜景や夜明けのシーンが、不調和なサウンドトラックとともに幽玄的な雰囲気を醸し出して独特の世界観あり。主人公をゲイにしたのは如何にも世相である。ハードな濡れ場シーンのリアリティは、幻想的なラストとコントラストを成して効果的であった。これは映画でしか表現できない不条理ともメルヘンともとれる終わらせ方でありました。親子愛や孤独な者たちへの哀惜を描いた佳作だと思ふ。
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岩村城下町

2024-04-21 19:36:17 | 旅行
4/20(土)晴れ
異郷の宿屋で6:00起床。周辺を散策、大浴場で入浴、バイキングの朝食。9:00チエックアウト。徒歩で駅前の旧中山道をぶらついて、9:30中山道広重美術館を見学。体験版画や期間限定特集の三代歌川豊国展を冷やかして並びのクラシカルなサテンで一服。11:00昨夜の友人の運転で彼の実家のある岩村城下町へ行って周辺見学。20年落ちの軽自動車が軽快に田舎道を走る。その町並みは、枡形や町中を流れる疎水など、江戸の昔を思わせる。全長約1.3kmの街道沿いには商家や旧家、なまこ壁などが並び古き良き時代を感じさせる。県下では高山市三町・白川村荻町に続いて3番目に「重要伝統的建造物群保存地区」として選定され、NHK朝ドラ「半分、青い。」や映画「銀河鉄道の父」のロケ地にもなったそうな。悪友は商店街の酒屋のドラ息子である。彼のガイド(講釈付き)で名所・旧跡を3時間ほど周る。15:00再会を約して別れ、往路を辿って帰路に就き、21:00無事帰宅。兄貴分と夜の散歩を済ませて入浴・就寝。長い一日でありました。


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30年振りの同窓会

2024-04-21 19:05:28 | 旅行
4/19(金)晴れ
有休消化日。7:30起床。散歩、朝食、弁当作り。10:00家を出て地下鉄とJRを乗り継いで品川まで。急ぐ旅でもなし先日ネットで予約した『ぶらっとこだま』で名古屋まで。時間は1時間ほど余計にかかるが、料金は2,500円ほど安い。14:00名古屋着。そこから在来線で尾張一宮まで特急で10分。駅周辺をぶらついて時間をつぶす。長く来ていない間に駅前は激変していた。15:00ちょうどに旧友の運転する車がロータリーにやってきた。新車のベンツである。同乗して中央高速で目的地の岐阜県・恵那まで70キロのドライブ。車内よもやま話をしているうちにナビの案内で今夜の宿泊先のホテルに到着。大浴場で汗を流して休憩。17:00ロビーに更なる旧友が現れて今夜の宴席会場である居酒屋へ。30分ほど遅れて最後の旧友が揃ったところで乾杯。卒業して42年、直近で会ってからでも30年以上の月日が流れている。昨日の夕餉の献立も思い出せないのに、何故10代後半のこっぱずかしい体験は良く覚えているのだろう。4時間みっちり飲んで食べて語って散会。ホテルに帰って泥のように眠る。
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ドミノ 復讐の咆哮

2024-04-18 21:34:57 | 映画
4/18(木)曇り時々小雨
曇天の一日。暑いような涼しいような・・。7:30起床。散歩、朝食、清掃・洗濯、散歩、昼食、少し仕事。ネットで新幹線のチケットを予約しようとクレジットカードの情報を入力すると何度やっても撥ねられる。カード会社へ架電すると『詐欺集団の発券依頼かとシステムが判断(誤作動)して大変ご迷惑をおかけしました』とのこと。本当か?本当なら怖い世の中である。夕方、パークサイドのカフェで一服。夜はアマゾンプライムでブライアン・デ・パルマの見逃していた直近作を視聴。2019年欧州資本で撮った作品。舞台はデンマーク・コペンハーゲン。国際テロの陰謀と対峙する刑事たちのお話。う~ん、これは何と評したら良いのか。傘寿を超えた嘗ての鬼才もさすがに老境に入ったと云うことか。セルフパロディ的なシークエンスもあるが、ワクワク感がない。残念な凡作。
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新宿 末廣亭  4月中席

2024-04-18 09:07:12 | 日記
4/17(水)曇り時々晴れ
午前中の降雨に要注意の天気予報が外れて青空も見える。一部地域では小雨も降ったようだが傘なしで出勤。5:30起床。7:00前には奉公先到着。今月最後の出勤日。午前中は真面目に仕事。新人が挨拶に来たが『シルバー人材派遣の契約社員で月に2回ほど清掃の業務に参っております』と与太を飛ばすと『それはそれはご苦労様です』とねぎらわれた。洒落の通じない真面目な婦女子でありました。午後は監査部長との面談。かつての同僚(部下)である。業務改善の提案をひとくさり。あとはプライベートな話題に終始。15:50定刻退社。16:45新宿末廣亭前で友人と待ち合わ。定例化したい寄席通い。木戸銭3,000円也。知らぬ間に500円ほど値上げ。お客は30名弱と程よい空き加減。サイドの桟敷席に陣取る。落語、奇術、バイオリン漫談、コント、お神楽・・・と次々に出てくる演目に楽しみ大いに笑う。トリは瀧川一門の中堅・瀧川鯉橋。演目は≪厩火事≫。もう少し女将さんに色気があると締まるのだが、まぁ良しとしよう。小屋を出て駅地下のカフェで合評会。11:00帰宅。兄貴分と久し振りに夜の散歩に出る。
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オーメン666

2024-04-16 20:46:49 | 映画
4/16(火)晴れ時々曇り
昼間はTシャツ一枚でOK。いつまでも寒いのも嫌だが早くに暑くなるのも考えもの。在宅日。7:30起床。ゴミ出し、散歩、朝食、買い出し、仕事、昼食の仕込み、散歩。14:00証券会社の営業がやって来て各種契約手続き。小さな恩を売って大きくリターンを期待して軽食を提供する。贅と手間をかけた4種のサンドウィッチと食後の桜餅。夕方、パークサイドのカフェで一服。新聞を精読して中東情勢に大いなる懸念を感じる。夜は先日の≪オーメン:ザ・ファースト≫の繋がりで、アマゾンプライムで2006年6月6日に公開されたリメークを視聴。観終わって一応日記を検索したら当時劇場鑑賞していた。以下、一部引用。・・・【有楽町・スバル座にて『オーメン』を鑑賞。観客20名強。単身者多し。言わずと知れた往年のカルトホラー30年ぶりのリメイク作品。外交官夫婦が悪魔の子(ダミアン)を育て・・・という設定以下プロットは旧作に忠実に、舞台は現代に置き換えていた。現代も9.11テロや各地の天災等々、これはサタンの仕業じゃないか、という不吉な事件が後を絶たない。主演のリーヴ・シュレイバーと、その妻ケイトにはジュリア・スタイルズ。グレゴリー・ペックとリー・レミックの旧作に比べ、若返りを図ったが少し線が細い。乳母役を「ローズマリー赤ちゃん」のミア・ファローが演じて流石の迫力。音楽もオリジナル版を踏襲しており、カット割りやサスペンスとしての山場も良く旧作を研究していた。監督は『飛べ、フェニックス』をリメイクしたジョン・ムーア。】 しかし、テレビ放送をながら見していたのなら別だが劇場鑑賞したことを忘れているとは、加齢性メメント症候群は深く静かに進行している。

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人生は小説よりも奇なり

2024-04-15 20:48:07 | 映画
4/15(月)晴れ
暖かくなったと云うより暑い。早くも初夏か。有休消化日。8:00起床。いつもの週明け。いつもの日常。散歩、朝食、掃除、少し仕事(休出か?)、昼食、散歩。夕方、リバーサイドのカフェで一服。一般紙が休刊日なので久し振りにタブロイド判の夕刊紙を買う。180円なり。驚いたことにネットで垂れ流されるニュースや読みものより遥かに面白い。やはり情報や知識は身銭を切らないといけませんな。夜はアマゾンプライムで2016年公開の米仏合作を視聴。舞台はニューヨークのマンハッタン。40年近く連れ添って結婚したカップルの艱難辛苦のお話。マイノリティの生き辛さを描いた作品は多いが、主人公がゲイの老人と云うのがミソである。ふたりは画家と音楽家。知性はあるが老醜と思われるエゴもある。彼らを取り巻く親族・友人との関係も繊細に描かれる。監督は自身もゲイを公言しているアイラ・サックス。主演ふたりをジョン・リスゴーとアルフレッド・モリナが渋く好演している。太ったふたりの抱擁や同衾シーンなどは愛らしい。そのセリフに刺さるとは自身も枯れてきたと云うことか。


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アイアンクロー

2024-04-14 21:20:16 | 映画
4/14(日)晴れ
好天が続き、昨日同様初夏の陽気。寝坊して7:30起床。午前と午後、2度の散歩。公園ではあちらこちらでシートを敷いて家族連れがピクニック。散歩の合間にトイレ掃除。夕方、隣町の中華屋で早めの晩飯。店内のレイアウトが変りお、オーダーもQRコードから入力。食後、シネコンで18:15上映開始の洋画を鑑賞。中高年層中心に30名程度と程よい空き加減。日本にも度々来ていたヒール・プロレスラー、フリッツ・フォン・エリックとその一族の栄枯盛衰を次男の視線で描いた伝記モノ。小学生の頃は、毎週プロレス中継をシロクロテレビで観ていた。プロレスごっこは、学校の昼休み・放課後の定番。≪アイアンクロウ≫はノッポな友人の得意技でありました。当時はエリックのナチ・ギミックや本国での興行師としての顔など露知らず。6人の息子は5人までも不慮の事故や自殺で亡くなっており、映画の主眼(ストーリー)は、父の期待を担った子供の悲劇(葛藤と苦悩)に尺が割かれる。次男役のザック・エフロンの肉体改造の成果とリング上の迫真のパフォーマンスには驚嘆した。プロレスなど単なる八百長だろう、と揶揄・蔑視する輩もいるが、鍛え上げられた肉体美やショーマンシップやサービス精神などは中途半端な努力では到底成し遂げられない。家族(兄弟)愛とリングの死闘をリンクさせた作劇にも感心。ラストも泣かせますな。大満足で劇場をあとにする。
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ソウルフル・ワールド

2024-04-13 20:38:02 | 映画
4/13(土)晴れ
好天、気温も急上昇で初夏の陽気。寝坊して8:00起床。散歩のあとスーパーで食材を調達してじっくり調理してゆっくりブランチを摂る。12:00愛車で近所のショッピングモールへ。10年以上、机の抽斗で死蔵していた勤続25周年に貰った金時計の電池とベルトの交換をして7千円の出費。古き良きモノはキチンと手入れをして長く愛用しましょう運動の一環。隣接するシネコンで15:50上映開始のディズニー&ピクサーのアニメを鑑賞。昨日初日。場内30名程度と閑散。2020年公開予定がコロナ禍で配信先行していた作品。ファンはディズニープラスで観ているか。監督・脚本はピクサー・アニメーションのエース、ピート・ドクター。ここ数年、両者のタッグ作品には『ん?』という感想がないでもなかったが、本作は久々に琴線が震えて感銘を受けた。プロを目指すジャズ・ピアニストが不慮の死であの世行きになる顛末を描いたファンタジーであるが、中高年層ほど響くことのあるエピソードが満載されている。世界観良し、キャラも立って、サウンド・トラックも申し分なし。深い余韻を噛み締めて劇場をあとにする。帰宅して葉桜が目立つ公園をゆっくり散策。夜はひたすら読書。
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