Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アメリカン・ギャングスター

2008-02-21 00:49:00 | 日記
2/20(水)晴れ
相変わらず穏やかな一日。新メンバー加入、その教育でAMは潰れる。午後、大塚のシステム会社訪問。未集金の督促である。池袋に出て3時間の特殊ミッション。喫茶・食事後、シネマサンシャインでラッセル・クロウとデンゼル・ワシントン両オスカー俳優共演の犯罪映画を鑑賞。60年代末から70年代にかけて、NYハーレムにおける麻薬密売市場に君臨していた大物ギャングと、密売ルートを追う捜査官の対決。実在人物による実話を元に描かれた、リドリー・スコット監督最新作である。2時間半を超える長尺であったが全く飽きることがなかった。両者の対比と世相を反映したセットアップ、史実を織り込んだリアリティ、往時を再現したプロダクションデザイン、緻密なシナリオ、緩急ツボを抑えた演出。総てが一級品である。大満足。しかし、ハリウッド映画はこの手の警察と犯罪組織を描いた佳作が多い。23時終映。

コメント
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