ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑) 2011年09月27日 | Weblog 雑木林の林縁で咲いている“ヤマジノホトトギス”。ユリ科 花びらが反り返らず、雄しべと雌しべが噴水のような形で筒の部分が白く、模様が入らないのが特徴です。
ヤブマメ(藪豆) 2011年09月26日 | Weblog 他の植物に絡み花をつけているヤブマメ、マメ科らしく豆果をつけますが、地中にも豆をつける珍しい植物です。 地上のは扁平で、地中のは丸く膨れていて食べられるそうです。
ツルマメ(蔓豆) 2011年09月25日 | Weblog あちこちに絡み咲いているツルマメ、茎が蔓状の豆なのでツルマメ。マメ科 枝豆そっくりの実が・・・ このツルマメを品種改良したものが大豆だそうです。
ツリフネソウ(釣舟草)&キツリフネ(黄釣舟) 2011年09月24日 | Weblog 観察公園の湿地を賑わし咲いているツリフネソウとキツリフネ、ホウセンカと同じ仲間で熟した果実に触れると種を勢いよく弾き飛ばします。 後ろに突き出たクルンとした渦巻き状の「距」の中には甘い蜜がたくさん入っているそうです。 ツリフネソウ科 ハチさんも遊びに来ていましたよ
お彼岸のころに咲くから “ヒガンバナ” 2011年09月24日 | Weblog 田んぼの畔や土手できれいに咲いているヒガンバナ、 稲と共に中国から渡来した帰化植物で球根にリコリンという毒があるので、ノネズミが畔道や土手に穴を開けるのを防ぐために植えていると言われています。 別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)は、梵語で「紅色の花」を意味するそうです。 赤くて長い雄しべも素敵です。 トンボも飛んで秋ですね~