花に見えるのは萼片です。
林床に光が届く早春のわずかな間だけ生きる植物の一つだそうで 日本日本固有種であり、アネモネの仲間だそうです。
花がキクに似ていて、花を一輪だけつけることからこの名が付いたそうです。



昨日はポカポカ陽気に誘われ森林公園までお出かけ、芽吹きはこれから、ウグイスの鳴き声も残念ながら聞くことが出来ませんでした。
お目当ての一つはスプリングエフェメラルの代表 カタクリの花を見ることです。まだこれからなのか花盛りではありませんが林床で可憐に咲くカタクリの花、春の日差しを受け花弁は反り気味に咲いています。
花被片の内側の模様もきれいです。
受粉を虫に頼るため日がさしていると開花し、夜はしぼみます。種子が零れてから花が咲くまで7~8年かかると言われています。大勢の方がカタクリの花を覗き込み撮影会状態でした。
鉢に植えっぱなしの草花が咲き始めました。
4年目のアネモネ
7~8年植えっぱなしのリュウキンカもやっと咲いてきました。
ヒヤシンスは毎年咲きますが花茎が伸びません😔
和紙の原料でお馴染のミツマタ、枝先に簪みたいな球形の頭状花が咲いてきました。中国~ヒマラヤ原産で室町時代に渡来した植物です。
枝が3本ずつ分岐していることからこの名がついたようです。
主婦友のSさんからヨックモックの桜の味のラングドシャーとシガール入り缶を頂き春を味わいました。美味しかった~~Sさんいつもつもごちそうさまです。