皆さんは、通常は撮影をするときは、ホワイトバランスをオートか太陽光に合わせていると思います。
勿論、それで綺麗に写りますから問題はありません。
でも、ちょっとした発想の転換で面白い写真を撮ることができます。
作例1 「ハナニラ」 ホワイトバランス:タングステン(電球マーク)
これは岸辺に咲いていた「ハナニラ」です。
バックが川の流れで暗く落ちることがわかっていましたので、ホワイトバランスをタングステン(電球マーク)に合わせたうえで露出補正をマイナスにして撮影したものです。
下の作例2のノーマル発色と比較して、凛とした雰囲気が伝わってくると思います。
特に白い花で背景が暗い場合に有効な手段ですね。
作例2 「ハナニラ」 ホワイトバランス:オート
これは全くのノーマル状態で撮影したものです。
春の陽射しを浴びて咲いている様が表現できていると思います。
作例1の青白い描写では、本来の「春」を演出するのは?かもしれませんね。
この手法は、私は昨春に埼玉県吉田町で「染井吉野」を撮影したことから始まります。
実際の写真は、下のリンクをクリックしてご覧下さい。
光と影メイキング
実は、この写真が私のターニングポイントとなったもので、これ以降は私の作風がガラリと変わりました。
写真って、そういうものかもしれませんね。
あるきっかけで目が開くと言いますか、それまで気がつかなかったことに気づいたわけです。
勿論、この手法はある意味では「キワモノ」ですから、乱用は禁物だと思います。
私も、ここぞという時くらいしか使いません。
「光と影」以降は、昨年冬の「冬櫻」と今年の「光と影Ⅱ」と今回の作例「ハナニラ」しか使っていません。
なお、「光と影Ⅱ」は下のリンクをクリックして、オレンジのメニューにある「写真自慢BBS」から入ってご覧下さい。
EOS Digital Finderの世界
撮影地:埼玉県小川町
撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SP AF90mm F/2.8 MACRO1:1
勿論、それで綺麗に写りますから問題はありません。
でも、ちょっとした発想の転換で面白い写真を撮ることができます。
作例1 「ハナニラ」 ホワイトバランス:タングステン(電球マーク)
これは岸辺に咲いていた「ハナニラ」です。
バックが川の流れで暗く落ちることがわかっていましたので、ホワイトバランスをタングステン(電球マーク)に合わせたうえで露出補正をマイナスにして撮影したものです。
下の作例2のノーマル発色と比較して、凛とした雰囲気が伝わってくると思います。
特に白い花で背景が暗い場合に有効な手段ですね。
作例2 「ハナニラ」 ホワイトバランス:オート
これは全くのノーマル状態で撮影したものです。
春の陽射しを浴びて咲いている様が表現できていると思います。
作例1の青白い描写では、本来の「春」を演出するのは?かもしれませんね。
この手法は、私は昨春に埼玉県吉田町で「染井吉野」を撮影したことから始まります。
実際の写真は、下のリンクをクリックしてご覧下さい。
光と影メイキング
実は、この写真が私のターニングポイントとなったもので、これ以降は私の作風がガラリと変わりました。
写真って、そういうものかもしれませんね。
あるきっかけで目が開くと言いますか、それまで気がつかなかったことに気づいたわけです。
勿論、この手法はある意味では「キワモノ」ですから、乱用は禁物だと思います。
私も、ここぞという時くらいしか使いません。
「光と影」以降は、昨年冬の「冬櫻」と今年の「光と影Ⅱ」と今回の作例「ハナニラ」しか使っていません。
なお、「光と影Ⅱ」は下のリンクをクリックして、オレンジのメニューにある「写真自慢BBS」から入ってご覧下さい。
EOS Digital Finderの世界
撮影地:埼玉県小川町
撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SP AF90mm F/2.8 MACRO1:1