メインハーネス

ZRX1200S の純正メインハーネスは02年から03年はすでにメーカー欠品です。
唯一出るのは04年式のみ。

配線図で確認するとイモビがついていたりするので私の02年式とは色々変更されています。


１から引き直しするよりはましですがコネクターもいくつか違ったりするので簡単にはいかない様子です。



後悔しても始まらないのですが、予備としてもっと早くに注文しておけばよかった(笑)

いずれは手をつけなくてはいけないのですが今回はあきらめました。



で、、、
せめてと思いしばらく前にタンク外してメインハーネス表面をシリコンスプレーで拭いて少しでも硬化するのを防ごうと悪あがきしてます。

その悪あがき第２段でオーディオなんかに使う接点復活剤があるのを思い出したので使ってみました。
コネクター内部にシュッっとスプレーするだけですが、錆や緑青を防止し電気の流れをよくする効果があります。

ほとんどのコネクターは頻繁にはずしたりはしませんが、カウル周りは結構外すので意外と抜き差しするんです。コネクターも中々抜けなかったりするんですがスプレーしておくとそれほど力入れなくてもコネクターが外れるので実は前から時々使っていました。


あくまで悪あがき程度で実際に効果は?ですが、やらないよりはいい(笑)

エンジンオーバーホールその４

ノーマルのラジエターからファンを外してみます。





ファン自体は3本のビスによってモーターに止められています。
一度も外したことは無い為、固着しているかと思いましたがすんなり緩みました。




ノーマルのファンは羽が7枚。マジーアルミファンは6枚です。
羽の大きさはマジーのもののほうが大きく角度も違いますね。
















試しにモーターにセットして仮止めしてみました。くるくると回してみましたが特に干渉するところは見られませんでした。






コアとファンとのクリアランスはかんな感じ。





説明書をみるとファンとモーターの間に緩衝材（？）のようなものを入れるように絵があります。
日本語では書いていないところがサービス悪いですね（笑）
K&Nのフィルターは説明書に日本語表記もあるのですがね、、、

よく分からないですが、断熱材？振動による音の対策？材質違いによる固着防止？


よく見ると表面に“Thermo Seal”と書いてありますね。
ということは断熱材ということになるんでしょうかね。



純正のファンとマジーアルミファンをよく見ていると溶けた事実も含めて最初からアルミで作るべきだった？
しかもZRXのエンジンは熱的に厳しいというのが定説みたいになっていることからももう少しここにコストをかけてもよかったのではないかと思ってしまいます。

まぁ、いい見方をすればユーザーにいじる楽しさを残しておいてくれた、、、という考え方もありますかね（笑）

K&Nフィルターメンテナンス

K&N フィルターのメンテナンスです。

本来であれば専用のメンテナンスキットにて洗浄しオイルを塗布するわけですが、洗浄液がなかったので灯油にて洗浄しました。

灯油での洗浄がOKなのかNGなのかわかりませんが、もしダメなら随分長い間使ったことだしこの際交換してもいいかな。

まぁキレイになりました。

お湯でよく洗い流して乾かします。


物干しがピッタリ(笑)

エンジンオーバーホールその３

オーバーホールにあわせて取り外した部品を綺麗にしたり確認したりしていたら、ラジエターの後ろに取り付けてあるファンが気になりました。

ZRX1200Sの純正ラジエターファンはプラスチックです。
メーカー純正ですから通常の使用方法であれば不具合は出るはずはありません。

しかし社外のフルエキに交換していたりエンジン自体に手を加えて熱量が増えている場合はその限りではないですね。

ネット上でも溶けたりするよという話はよく聞きます。

で、私のZRX1200Sの場合はどうであったか？
ヨシムラの機械曲げチタンサイクロンへの変更のみです。


ファンの先端が溶けて変形していますね！




全ての羽が同じようになっていました。

どこかに当たっているとかでは無い様子なので変形した部分を削りそのまま使用しようと思いましたが、今回のOHでは少しでも熱対策したいので、交換を考えました。

もちろん有名な“マジーアルミファン”です。

そこでネット上から注文を入れてみました。
しばらくして返信メールが来まして、その内容は、

メーカーの方で販売終了製品の為ご注文は受けられないとのこと。


えっ！


で、マジーの日本代理店に直接HPより注文してみました。
運よく在庫でもあればと思ったのですが、帰ってきた答えは、、、

もちろん在庫はない。本国の工場で生産ラインにトラブルがありアルミファンの生産のめどが立たないということでした。



まだ諦めきれないので、あるショップに直接電話にて問い合わせてみましたが、やはりメーカー欠品で在庫もありませんという回答。



うーん！困った困った。で、苦しい時の某オークション！（笑）


値段が気になりましたが、もう無いものなのでしょうがないですよね。
幸い競いあうことなく落札。
無事手元に届きました。











これで溶けることはなくなりました。（笑）

サンエスK1 パート3(一部加筆、画像追加）

サンエスK 1 でヨシムラチタンサイクロンを洗浄しました。

４日間漬け込みしましたがやはり漬け込み途中で加温しなきゃ完全には落ちないようですね。

それでも内部はブラシで擦りましたので大部分はキレイになりました。

まぁよしとしますかね



漬け込みのあと100均で買ったワイヤーつきのブラシで内部を擦り洗いしお湯で洗い流しました。





漬け込み前のエキゾースト。





洗浄しブラシでこすり洗い後。







洗浄前の集合部分。






洗浄しブラシでこすり洗い後。








コレをやってもおそらく性能には影響はないと思われます(笑)

でもせっかくエンジン下ろしてマフラーも外れているので
気持ちの問題でもやっておこうと思いました。