縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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キャブレターセッティング

2016年03月29日 | キャブレター関係
先日おこなったパワーチェックの結果、空燃費データから燃調が薄いことがわかりました。
特にスロットル開度1/2以下、中間域でかなり薄い状態でしたので、
ニードルにワッシャーをかませて濃くするようにしました。

使ったのはキタコから出ているニードルセッティングシム。

ニードル用に内径3、外径6で厚さが0.3と0.5がセットされています。
これを4個購入しまして、とりあえず、0.5のものをニードルにかませてみました。

結果、体感できるくらい改善されました。開け始めに車体がぐっと押し出されるようになり良い感じです。
たった0.5ニードルが上がっただけで体感できるほど効果があるんですね(笑)

しばらくこれで様子をみてみることにします。
もちろん本当はメインジェットを上げたほうがいいことはわかっていますがいろいろと大人の事情で、、、(笑)








横浜店に2個しかなく調べてもらい幸浦に2個あるというのでとりおきしてもらい幸浦へいくと、くささんがパトロール中、、、
またまた横浜店まで戻りぷちミーとあいなりました!







パワーチェック

2016年03月28日 | メンテナンス
先日、ナップス幸浦にてパワーチェックをしてきました。

空燃費が知りたかったからです。


結果、全体的に燃調は薄いことがわかりました。
それと波がある。中間が他に比較して薄い。
ナップスの方はフックスのベンチ、うちのは少し薄めに出ますといってましたがちょっと気になるので修正することにしました。
キャブレターを外さず手っ取り早くするには、、、

ニードルにワッシャーをかませて高さを上げて濃くする。



まぁやってみてダメなら戻せばいいだけだし。








あっ、ちなみにパワーは、、、
クランクシャフトで135でした。



続く(笑)







ゴムチューブ交換

2016年03月24日 | メンテナンス
エアフィルターBOXの蓋ですが、2004年式以降のものに変更し一部加工して使用しています。
そのOリングですが、完全につぶれていてしまっています。
K&Nエアフィルターメンテナンス時にいつも気になっていたので他の純正部品を注文する際に購入しておきました。



今まで使用していたOリング、、、Oではないので正確にはOリングではなくゴムチューブ。





新しいゴムチューブ(笑)




蓋の溝に沿わせて埋め込んでいきます。






交換自体はなんてことはありません。
効果についても体感できるものではありませんね(笑)




ピックアップコイル交換パート2

2016年03月19日 | 電気関係
ピックアップコイルを交換して通勤などで約100㎞走りました。

エンジンのばらつきや、失火症状はありません。

走っていても、アイドリングでも違和感はないし安定しています。
あくまで感覚的なものですが、きちんと点火していている感じがします。
配線を覆っているチューブも今まで使用してきたものとは比較にならないくらいに柔らかいです。使用年月に伴い紫外線や熱により劣化している証拠。
メインハーネスについても同様のことが言えるので全ての配線を新しく引き直したらかなりの効果があるのは確かですね。



もう少し走って最終的に結論つけようと思いますが、やはりサービスマニュアルの失火症状に対する対応策に従い一番先にピックアップコイルをチェックするべきでしたかね(笑)


コードは他の線と一緒にインシュロックタイでまとめておきました。
このコネクターはサイドスタンドスイッチですが、これも近日中に交換予定です。




ピックアップコイル取り出し付近からのオイル漏れも確認しましたが大丈夫のようです。
もちろんパルサーカバー下側もオイル漏れは見られません。







ピックアップコイルの交換

2016年03月16日 | 電気関係
ウエビックに発注していた純正部品ですが、一部納期のかかるものを分納にして今回必要なものを先に配送してもらいました。

必要なのはパルシングカバーのガスケットです。

今回他に、オイルドレンボルト、ドレンガスケット、ジャンクションボックス、エアクリーナー蓋のパッキン、サブハーネスを注文しています。

ZRX1200の純正部品は多分、これからどんどん欠品になっていきますので、いろいろと買い漁り(笑)
ZRX1200にお乗りの方で長く好調を維持していきたい方は早めにそろえておかれることをお勧めいたします。







早速ピックアップコイル交換作業に入ります。
ガソリンタンクを外し、ウオタニとの接続プラグを抜きます。
そこからパルサーカバーまでの配線がピックアップコイルに繋がっている今回交換する部品です。途中他の配線とインシュロックタイでまとめられていましたのでそれをカット。1箇所ウォーターポンプの奥に止めているところがあり難儀しましたが、何とかカットしました。
その上で、パルサーカバーを外していきます。

サービスマニュアルを見ながらピックアップコイルを外し、新しいものと交換。
作業自体は難しいことはありません。
マニュアルどおりにシリコンシーラントやネジロック剤を必要箇所に塗布してパルシングカバーを戻します。



ピックアップコイル。






ウオタニSP2との接続プラグ。






パルサーカバー内部。
黄色の線で囲ったところが交換するピックアップコイル部品です。





交換後、エンジン始動し、近所を回って見ました。
エンジンばらつきはなく、失火症状もありません。
交換前、症状が出た時には、発進時にエンジンがストールするような失火症状が出ていましたがそれもなく、発進時から問題はないように思います。

これでしばらく走ってみて様子をみる事にします。


でもコレで直ったような気がします(笑)






そして先日交換したクワンタムの上下のブッシュですが、リア周りがしっかりした?感じになりました。
やはりかなりへたっていたということですかね。