サスペンションセッティングその３

リアのクワンタムの車高を5mmあげてしばらく走ってみました。

リアについては違和感ありません。まだ若干フロントが高い感じが残っているように感じるので、今度はフロントのプリロードを2回転、3mm抜いてみました。
街中での同じ道で確認。

フロントの沈み込みが多く感じられちょっと違和感を感じました。しかも切れ込みも顕著に感じられましたので、セット変更し、
プリロードを標準から１回転、1.5mmにして同じコースを走りました。
切れ込みは殆ど解消され、前後のシーソー感、サスのストローク感もありいい感じになりました。

そこでこの状態で箱根に行ってみました。
しかし路面はウエット、途中から雨。かなりスピードを押さえて走るしかない状況でしたが路面からの情報もあり極低速でも安心感がありました。

前後の高さは大体コレで決まりでしょうかね。

西湘バイパスの路面の継ぎ目では収まりがいまひとつであったため、フロントの伸側を標準より５クリック締めこんでみたところ継ぎ目を越えたときの収まりもよく、フロントの落ち着き感、しっとり感が出ました。

街中～峠道をゆっくり流したりする場面ではこのセットでしょうか。

次はこのセットでドライの状態での峠道で微調整してみようと思います。

チェーンメンテナンス

朝から雨もようなので走りにはいけそうにないのでチェーンのメンテナンスしてみました。

いつものように汚れをふきとってから注射器でオイルをヒトコマひとこま～(笑)

で今回は、スプロケットのチェーンがあたる歯の部分にオメガのグリスを指先でヒトヤマひとやま(笑)


効果は?ですがね、気分です(笑)

メッシュジャケット

今使っているのはカワサキ純正のメッシュジャケットです。
製造元はたしかＲＳタイチ。


購入したのはいつだったか？
かなり前、、、５年はたっていると。

しばらく前から新しいのが欲しいと思ってたところ、ラフ&ロードの型オチコーナーで見つけてしまいました。

ベイツのメッシュジャケット。
何件か見てたのですが、サイズMがなくみんなLL とか。

たまたま見たらMじゃん！

10分ほど悩みましたが、買っちゃいました。

ショルダーと背中にソフトパット。
その他はオプション扱い。
エルボーは他のジャケットのがあるのでそれを使えばいいし。

このアメリカンな感じがいいですねぇ。

サスペンションその２

フロントフォークのプリロードを標準の3.5回転に戻し、リアの車高調整を使い5ミリサスペンションの全長を伸ばしました。

街中を少し流して見たところではいい感じ。
サスペンションのストローク感を感じることができ、前後のシーソーも感じられています。
車高が上がったことによりフロントだけが高い感じは薄れました。

このセットでまた箱根のいつものコースを走って見ましょう。

サスペンション

一度、元のセッティングに戻したZRX1200Sの前後サスペンション。

オーリンズ正立フロントフォーク
FS821ZB
スプリングレート：8.5
油面：175
プリロード：最弱から3.5回転
伸側：最強から12クリック戻し
圧側：最強から12クリック戻し
総ストローク：120mm

この状態で伸びきり135mm（アンダーブラケット～ダストシール）
乗車１G：92mm（アンダーブラケットより測定）
でした。

リア
クワンタムPBツイン
自由長：375mm
スプリングセット長：168mm
スプリングレート：2.0～2.6kg/mm
車高調整：0～15mm
伸側：最強から16クリック戻し
圧側：ダイヤル１（最弱）
ダンパーロッドの出ている部分からバンプラバーまで：67mm
乗車１G：23mm（ケース下面より測定）


このことから計算すると

フロント：135-92＝43mm
43mm÷120mm＝35
総ストロークの約35％

リア：23mm÷67mm=34
総ストロークの34％

ということになりますね。


ただね、、、
この状態で走らせると悪くは無いんですが、フロントが高い感じがするのですよ。

で、、
フロントのイニシャルを2回転、3mm抜きました。

そこでの数値は、、、
乗車１G：85
135-85=50
総ストロークの41％
となりました。

フロントの高い感じは改善ぎみの傾向にはありますが、乗車１Gで総ストロークの41％を使ってしまっている、、
一般的には大体25～35％くらいといわれていますよね、、、


まぁ実際に走ってみて底付したりしなければいいとは思いますが。


その結果から、次に試すセットは
フロントのプリロードを戻し、標準の3.5回転。

リアの車高長を利用して標準より10mm長くして、サスの自由長を375mmから385mmにしてみます。



あぁ、たくさん計算した(笑)
サスペンションって難しい。