ノーマルのラジエターからファンを外してみます。
ファン自体は3本のビスによってモーターに止められています。
一度も外したことは無い為、固着しているかと思いましたがすんなり緩みました。
ノーマルのファンは羽が7枚。マジーアルミファンは6枚です。
羽の大きさはマジーのもののほうが大きく角度も違いますね。
試しにモーターにセットして仮止めしてみました。くるくると回してみましたが特に干渉するところは見られませんでした。
コアとファンとのクリアランスはかんな感じ。
説明書をみるとファンとモーターの間に緩衝材(?)のようなものを入れるように絵があります。
日本語では書いていないところがサービス悪いですね(笑)
K&Nのフィルターは説明書に日本語表記もあるのですがね、、、
よく分からないですが、断熱材?振動による音の対策?材質違いによる固着防止?
よく見ると表面に“Thermo Seal”と書いてありますね。
ということは断熱材ということになるんでしょうかね。
純正のファンとマジーアルミファンをよく見ていると溶けた事実も含めて最初からアルミで作るべきだった?
しかもZRXのエンジンは熱的に厳しいというのが定説みたいになっていることからももう少しここにコストをかけてもよかったのではないかと思ってしまいます。
まぁ、いい見方をすればユーザーにいじる楽しさを残しておいてくれた、、、という考え方もありますかね(笑)
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