縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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入院のついでにパート2

2009年10月26日 | カスタム
今回の症状が出たときにプラグを外してみて、、、

ZRXには比較的多い症状ですがプラグへのオイルの付着がありました。
結構な量?




プラグ孔のガスケットが原因ですね。


で、、、シリンダーヘッドを開けてみた結果は、、、

予想通りのものでした。

ただ今回はカムに関してはそのままにしておくこととしました。

理由は、、、、ハイ金銭的なことです(^_^;)

でもどうせヘッドを外したのですから前からの懸案事項であったヘッドの色を
変えることにしました。

ガンコートの色ですがもう少し山吹色(?)ぽくても良かったかなと思いましたが、所定の位置に収まってみると、、、

なかなか、、、

どうして、、、

良い感じじゃありませんかぁ












かなり強烈なアクセントが出来たのでパッと見たときにエンジン付近に視線が行くようになりましたね。
その辺は予想通りで満足満足!



入院のついでにパート1

2009年10月26日 | メンテナンス
入院ついでにしばらく交換していなかったフロントフォークオイルも交換しました。

色々と考えた結果、

リアサスに初期の動きの良いクワンタムを使っていること、逆にフロントには純正よりレートが10%高いオーリンズのフォークスプリングを使っていること。

これがアンバランスを生んでいるのではないか?
リアのバネレートに比べてフロントのバネレートが高いのではないか?

サスセッティングの方向性としてどんなにいじってもフロントのプリロードは抜くことはあってもかける方向にはならなかったし、、いや標準の14mm.に対して現在は18mm.。
以前は全抜きの20mm.になっていたことを考えると、、、

で、今回のフォークオイル交換時にスプリングをノーマルに戻しました。
そしてオイルは、やはりアッシュを選択。FD15と33を6:4でブレンドしてみました。

オイルレベルは標準の129mm.より若干下げて130mm.としました。

せっかく変えたスプリングを戻すことには多少抵抗もありましたが、色々なことを試してみるのもバイクカスタム、メンテンス楽しみかなと思った次第です。

少しだけ走りましたが違和感は無いですね。ただセッティングは必要だと思います。

早くいつもの箱根でセッティング走行してみたいですね。



退院

2009年10月26日 | メンテナンス
やっとSが退院してきました!

今回の原因はやはりキャブレターでした。
異物(錆び?)によりフロートが正常に働かなくなりその結果、大量のガソリンがエンジン内にまで入り込んでしまっていました。
オイルはZRXの場合
エンジンの完全分解時:3.5L
オイルフィルター交換時:3.0L
通常:2.7Lとなっていますが、

おそらく1L以上のガソリンがクランクケース内でオイルと混ざっていたものと思われます。

それでも収まらないガソリンがシリンダーよりエキゾーストパイプに入り集合部分からもれていたということです。

3気筒になった時点でエンジンを止めていればここまでにはならなかったと思います。
実際にはバイクショップまでその状態で走行している為、今から考えるとエキパイの熱でガソリンに引火してバイクが燃えていた可能性も十分に考えられますね。

エンジンがかかった為なんとかしようと考えてしまった判断は正しくなかったということですね。




キャブレターは1個1個に分割してオーバーホールしました。
今後のことを考えてフューエルフィルターをホースの間に入れました。


当然エンジンオイルも交換になりました。
シルコリンPRO4を入れてからそれほど走ってはいませんがしかたないですね。
なにしろ大量のガソリンで希釈してしまったので、、、

このまま新しいオイルを入れるのはイヤなのでゾイルのフラッシングOILを使ってエンジン内を洗浄してから新しいオイルを入れることにしました。
ゾイルを使ったのは成分がベースオイルを使っているからです。
仮にエンジン内に残っても影響はないはず?

で新しいオイルには“アッシュ”を選びました。
最近流行り(?)の増粘剤(ポリマー)を使っていない100%化学合成オイルですね。


HPより抜粋してみました。



■ノーポリマーは機関内を汚さない

ポリマーとは「増粘剤」という添加剤で、低温から高温までワイドに対応するオイルを経済的に作る際に常に使われます。しかし、熱に弱く一度高温に晒されると、分子構造が破壊され、スラッジ(汚れ)の最大の原因となります。アッシュオイルは、このポリマーを使用しない(一部の製品に分散型というスラッジになりにくいポリマーを極少量使用しています)ことで、エンジン・ミッション内の汚れの原因を排除しています。

■ベースオイル自身が劣化しない

ノーポリマーの利点は、オイル自体が汚れにくいので「劣化しにくい」ということです。つまり油膜粘度が低下せず、ベストな状態を安定して長く保つことができ、ロングライフでの使用が可能になります。昨今、低粘度化する自動車メーカー推奨オイルの交換サイクルである10,000km・15,000kmにも十分対応できます。また、モータースポーツへの使用でもこの油膜の強さは、強力な武器となります。



新しいオイルを入れたときのシフトタッチやエンジン音の静かさ、滑らかな回転フィールなどがどこまで持続するか楽しみです。



少しだけ走りましたが、アクセルに対する“つき”が全く違います。
開け始めからスムーズに加速していきますし、力強い感じがします。
やはり50000㌔も走っていたので同調もかなり狂っていたのでしょうね。
上のほうは回していませんが思った以上の効果がありました。






入院3

2009年10月15日 | メンテナンス
外していたヘッドカバーですが、、、

自分でオキツモの耐熱塗料で塗ることも考えましたが、
ヘッドカバーはパルシングカバーやクラッチカバーよりも
高い熱がかかるところなので、熱に強いとされているガンコートで
塗装することにしました。


色は、、、、

イエロー(^^♪











黄色の頭ですね。



まぁ着々と前からの構想に従い色変えをしています。

性能にはまったく関係ないですがこんなことにもこだわりを持ってカスタム
していくのは自己満足ですが楽しいですね。

厳密に言うとガンコートは放熱効果もありますので一概には性能に関係ないとは
言い切れない面もありますがね(笑)


でも普通の人はこんなことにはお金かけないでしょうね(汗)






天気のいい休日

2009年10月11日 | 日常
バイクもまだ直らないので自宅前でプチアウトドア。

子供の釣り竿でルアーに食パンつけて川でプチフィッシング(笑)

デカい鯉が釣れましたが引きを楽しんでたら切れてルアーをもってかれちゃいました(@_@)

ホントに爽やかな秋晴れ…
こんな日はバイクでツーリングに行けたら最高なんですがね…








~追記~



BBQもしました!
子供がどうしてもカニが食べたいというので^^;

うちでBBQするときは肉はもちろんですが、結構、魚も焼きます。
アジの干物やタラのホイル焼きとか、
今回は、秋刀魚とホッケ。

魚も旨いですね。
最近肉よりも魚の方が好きになってきました。
年かな(汗)