縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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破壊

2012年07月31日 | メンテナンス
マルケジーニのリアホイールベアリングが破壊されました(笑)



通勤時に減速してきた時にリア周辺から異音がしてて、でも朝だからどうすることも出来ず、会社まで行き確認しても分からず。

仕事終わり帰り道の高速に乗ったところでまた異音。

ブレーキキャリパーのピストンが戻らず異常な引きずりを起こしておると考えてキャリパーを見るが分からず。

高速道路上でどうすることも出来ず、ゆっくりと路肩走り高速を降りて一般道にでてバイクをとめて確認するも原因分からず。

仕方ないのでだましだまし家まで帰ってきてガレージにバイクを入れて明るいところでゆっくりと確認すると、、、、






シールが裂けています。
周りには金属がこすれて飛び散った跡が。





シールをめくってリアホイールを回してみると、、
飛び出してきました(笑)





いろんな意味でのメンテナンスが足りなかったと反省。

頻度、使うグリス、洗車(コイン洗車)、異音の確認、
走行距離や年式が新しいなら個人メンテナンスでも対応できるが
7万キロ超える走行距離、10年選手の年式の車両、素人の個人メンテナンスの限界でしょうか

定期的にバイクショップに点検整備を依頼していれば防げたはず。

いやいや恥ずかしい限りです。




来週からしばらく入院(笑)

ついでに以前から気になっていたあの部分の(笑)グリス状態も見てもらうことにしました。




でもでも、ツーリング中でなくて良かった!



下呂温泉~愛知~静岡

2012年07月22日 | ツーリング
バイクの調子も最高なので少し走ってみようと考えて、、、

7月の第3週なら梅雨もあけて夏本番の快晴のなか走れるかなと思い計画し始めました。

前日、前々日はその通りに暑くいい天気!


さて、当日は、、、


4時ごろ出発の予定だってので夜勤明けでそのまま針治療しに千葉県まで行き帰ってきたのが6時位。軽く支度だけして夕食のBeer飲んだら強烈な睡魔が、、、


目覚まし3時半にかけたけど結局起きられず(笑)

かみさんに起こされたのが5時過ぎ!


ヤバイやばい!


でも、この辺が気楽なソロツーのいいところでしょうか。

着替えてとにかく出発。空は曇り。

快調に16号線を走り八王子から中央高速へ。

暑さ対策でクールTシャツなどは用意していたが寒さ対策なんて、、
当然メッシュジャケット。

寒い!腕が寒い!

SAで寒くて暖かい缶コーヒーを探すが7月に中々無いですよねぇ

それでも1つだけ探しだしました。でも価格表示は120円なのに出てこない!
試しにもう10円入れるとガラガラごっとん!

まぁいっか。


出発しようとしたら結構な雨が。それまでもポツポツとはきていたが合羽着るほどではなかったが、ここで合羽登場。だけど上だけで十分。

この合羽。元々は高校1年の時山岳部時代に購入したもの、、、30年以上前(笑)
下は流石に縫い目から染み込むので裏から防水テープを貼ってまだ使用してます。




それでもこのおかげで寒くなく快調に走れました。
中津川ICからR257で下呂温泉を目指します。この辺りでは時々晴れ間も見え合羽も脱いでいつものスタイル。看板背負ってまたまた快走!















この辺て道の駅どうしがそんなに離れていない距離にあるのね。びっくり。

あっいうまに下呂温泉到着。とにかく先ずはお風呂。
20年くらい前に一度きたことがありその時に入ったクアハウスを探すが丁度休み。
もうひとつあたりをつけていた“白鷺の湯”へ。
ヒノキの浴槽ひとつだけのシンプルなお風呂だけど眺めはいいし350円と安い。





クーラント交換

2012年07月02日 | メンテナンス
7月に入りました。本格的な夏が来る前に冷却系、、、クーラントの交換をしておきます。

ブレーキフルード、オイルに続いてクーラントですが、コレで本格的はシーズンイン前に液物を全て交換したことになります。

基本的には古いものをしっかり抜いて新しいものを注入するということで難しいことはありません。
アンダーカウルが付いているのでドレンボルトが隠れているのでカウルを外すところから始めます。
ガソリンタンクも外してラジエターキャップが外せるようにします。ドレンボルトを緩めて外し、ラジエターキャップを開けると勢い良くクーラント液が排出されますので適当な容器に受けます。

きっちり抜いてからキャップから水を流し込みライン内を洗浄。
ドレンを閉めて水をラジエター内に満たしてエンジンを始動してしばらく暖機します。80℃を超えるとサーモスタットが開き液がフルに循環し始めます。しばらくしてからドレンより水を排出します。コレでより念入りに洗浄ですね。
この作業を3回繰り返してライン内を綺麗にしてからドレンを閉めラジエターキャップより新しいクーラントを補充していきます。

ZRX1200はエンジン内、リザーバータンク内全てで3㍑の分量になります。
50:50に希釈してゆっくりと補充していきます。キャップギリギリまで補充してからエア抜きのために、ラジエターホースを押しつぶしたりするとエアが抜けやすくなります。
リザーバータンク内にもMAXラインまで補充。きっちり3㍑。

キャップを閉め、ガソリンタンクを元に戻してからエンジン始動です。
水温系を見ながらしばらく暖機運転。約100℃近くなるとラジエターファンが回りますのでそこまで暖めてドレンから液漏れが無いかなどチェックして作業は終了です。


エンジン音が静かになりました(笑)