縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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ダンロップ ロードスポーツ

2013年03月27日 | メンテナンス
昨年4月に交換してから約1年
走行距離約9000km

このタイヤにしてから7割は通勤での走行なのですが、確かにセンター付近が平らになってますがまずまずのライフがあることがわかりますね。

最初の印象とかわらず、いたってフツーのままです(笑)

それでも峠道を楽しむペースで走るには充分なエッジグリップがありますし、雨でも、タイヤが温まっていない状況でも怖い思いをすることもなく特別な操作を要求されることもありません。

それでいてフツーと感じさせるタイヤと考えれば実際には凄いタイヤですね(笑)

どこかが突出しているのではなく全体がある程度のレベルで構成されている…




突出しているところがない(笑)私のSにマッチしているとも言えますね。




好みで言えばクォリファイヤⅡなんですがね~(笑)



リアタイヤ。
アクセントラインはほぼ消えてます。






フロントタイヤ。
変磨耗など見られませんね。






次のタイヤもロードスポーツでしょうかねぇ


ブレーキキャリパーメンテナンス

2013年03月13日 | メンテナンス
ZRX1200Sのメンテナンスの中でコレを定期的にやるかやらないかで純正トキコ6POTキャリパーのブレーキタッチはだんちに違います。
毎回書きますがトキコの6POTはあまり評判がよくないので殆どの(笑)方はブレンボなどの社外品に換装していると思います。
確かにその方が見栄えもいいし、カスタムしてるぞ感も強い。
メンテナンスが行き届いていればそれは素晴らしいストッピングパワーとタッチを発揮するでしょう。

私も何度ブレンボへの換装を考えたか(笑)。
でも毎回も少し純正を使い倒してもいいかなぁと。

それはタッチ、ストッピングパワー共に現在の車体構成のなかでバランスが取れているから。
コレが崩れるとサスセッティングなどいろいろと変更しなければならなくなるから大変なんです。
でもまぁいずれ、、、(笑)





メンテナンス前の汚れている状態です。光っているのでそんなに汚れていないように見えますが、、、結構汚れてるんですよ。






こんな感じで、お湯と洗剤で歯ブラシを使ってこしこしと汚れを落とします。






汚れは大体がそれで落ちますが所々落ちないところは、コンパウンドを使い表面を軽く擦ってキレイにします。
こんな感じでぴかぴかに。





ブレーキパット残量はまだ大丈夫ですね。
パーツクリーナーで綺麗にしておきます。

デイトナのゴールデンパットですが、ガツンと効くタイプではありませんが価格と性能のバランスのとれた良いパットだと思います。




キャリパーピストンにはメタルラバーをスプレーして揉みだしします。
専用ツールでグルグルとピストンを回したりして、手でスムーズに押し込めるようになるまで行います。気の済むまで(笑)
終わったら、全てのピストンを押し戻してからキャリパーサポートへセットします。

画像はパットをセットしたところです。






その状態から、ブレーキレバーを何度か握りピストンを出した状態です。
綺麗になったピストンがパットを押しているのが分かりますかね?





コレでいいフィーリングが戻ります。



今回はこの後ブレーキとクラッチフルードも入れ替えしました。




これでしばらく気持ちよいブレーキタッチを楽しめます。



グリップ交換

2013年03月07日 | メンテナンス
随分長い間使ってきた、、、多分5年くらい?(笑)ALCAN hands iグリップですが
流石にくたびれてきてカチカチ。しかも力が入るところはかなり磨り減ってます。

しばらく前から気になってました。乗る時には必ず目に入るところだし、ラバーゴムが劣化してカチカチなのでハンドルに伝わる微振動も吸収されず直接手のひらに感じていました。
バイク洋品店に行くたびに物色していたのですが、なかなか気に入ったものがなく、手にとるのですが購入にはいたりませんでした。
でも流石にくたびれてみすぼらしいので、換えようと思いショップに行ってみるとなんか新しいものがある。まぁこれならいいかな。安いし(笑)






今まで使用してきたALCAN hands iグリップ。


左側は人差し指の付け根あたりと、親指があたる下側がかなりへこんでます。






右側も握るあたりがかなり劣化してますね。








で、新しいキジマのものはなんか、クルマのタイヤのトレッドみたいなデザインですね。
両端の艶のある黒い部分はゴムではなくプラスティックで、色が赤やライムグリーンやホワイトなどがあるようです。ホワイトにしようと思いましたが丁度在庫が無いようなので地味なブラックにしました。(笑)





今までのものと太さもそれほど変わりないので違和感はありませんね。











WPC+MOS2

2013年03月02日 | メンテナンス
先日、ある方から頂きました。
ベルリンガー、クラッチ、ブレーキマスターのピポットシャフトです。

ちょっと特別な表面処理がしてあります。

WPC+MOS2複合処理です。

詳しくはコチラをご覧ください。

http://www.ne-jp.com/wpc/index.html



左側の銀色のものが未処理のピポットシャフトです。
WPC+MOS2処理のものはグレーがかっている感じでしょうか。
表面を触ってみると、いわゆるバフがけしたようなツルツルした感じではないのにすべりはいい、、不思議な感じです。




先日グリスアップしたばかりなので作業的には今までのピポットシャフトを抜き
入れ替えるだけですね。

クラッチ側




ブレーキ側



コレでタダでさえ操作の軽いベルリンガーの操作性がいっそう軽くなりますかね(笑)




WPCやWPCと色々な複合処理、、、妄想するとやばいですね。
直ぐに思いつくのはカムシャフトでしょうか。
ロッカーアームも、、、ピストン、ピストンリング、

ミッション、、、、


エンジン内部すべてに施したらホンダエンジンのように回りカワサキらしさが消えたりして(笑)









で、ついで作業が二つ。

一つ目は先日走っていたときにクルマの横をすり抜け。路肩の植え込みに左側のウインカーがヒットしてしまい、外れてしまいました。この季節の植え込みは葉はなく枝のみなので意外に硬かったです(笑)

Sの場合ウインカーの固定はカウル内でこんな風になってます。
止め方が複雑なので一度外れるとカウルを外さないと元には戻せません。






作業二つ目。

毎度おなじみのフィルターメンテナンス。

ここのところアクセル閉じた時の回転の落ち方や吹け上がり方がだるくなってきていたので、、、
ついでにキャブトップを開けてキャブクリーナーを少しスプレーしておきました。

以前のレスポンスが戻りました!