縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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久しぶりの箱根

2011年09月17日 | ツーリング
リアサスペンションのOHがあがってきたので早速取り付けしたところで、やはり走りにいきたくなりますよね。

テストにはやっぱり箱根が一番。
高速あり、クネクネ道あり、市街地あり、
速度域も低速から高速まであって、テストには最高の場所です。
出かけに雨が降り出すということもありましたが、GOですね。


横浜新道から新湘南バイパスを経由して西湘バイパスバイパスに乗ります。

左手に海を見ながら走るこの道は本当に気持ちよい道路です。
途中いつものPAで休憩。バイクもクルマもいっぱいいますね。


箱根湯元の駅前も平日にもかかわらず観光客がいっぱいです。



旧東海道の入り口付近にあるカレーのお店で美味しいカレーを食べて、いつもの大観山へ。



残念ながら富士山は全く見えませんでしたが、気温は少し高めですが21℃位で涼しく快適でした。






こんなローアングルもいいですね!

やっぱり箱根は何度行っても飽きないしいいところです。







で、コレが箱根カレー cocoro のカツカレー。
チキンとポーク両方のカツがのっていてボリューム満点です。
味は、スパイシーの中にも甘みがあります。
グツグツと鉄皿の中で、、、熱々です。






箱根かれー心
http://homepage3.nifty.com/hakonecurry/





クワンタムOH

2011年09月15日 | メンテナンス
純正からクワンタム変更してそのま乗りっぱなし。
減衰ダイヤルのクリックもなくなりそのまま回るだけ。


そんな状態でしたが、特に乗りにくくなっているわけでもなく、
フツーに乗れてました(笑)

でも流石にこのままって言う分けにはいかないですよね。

で、あるショップへオーバーホールにだしました。

一週間ほどして連絡がありました。早っ!

サスペンションの状態としてはかなり良いとのこと。
シャフトに錆や傷もなし。
ガス圧は正常7キロに対し4キロしかなかったとのこと。
ダイヤルのクリックがなくなるのはこのガス圧が原因なので納得ですね。

ダメだしされたのが、、、
左側に取り付けていたサスペンションの下側ロッド先端のナットが錆びているのとそれに準じてスプリングの一番下の塗装はがれを指摘されました。

サイドスタンドしかないZRXでは洗車や雨でどうしても水が溜まってしまうので注意が必要みたいですね。
コンプレッサーがあれば洗車や雨天走行後に水滴を飛ばすことが可能ですね。


早速純正サスを外してクワンタムに換えます。

簡易的にクルマのパンタグラフジャッキを使用すれば楽に換えられますね。

試乗後、2クリックほど伸び側減衰を緩めましたが、これからセッティングが必要ですね。



こんな感じでリアタイヤとフェンダーとの間にパンタグラフジャッキをかませてジャッキアップしていくと簡易的ですが楽にリアサスが交換できます。


モノサス状態ですね、、、NJ風(笑)



<img src="https://wind.ap.teacup.com/simauma/timg/middle_1316085262.jpg" border="0">

上下の取り付けエンドアイ部分はグリスアップしてからトルクレンチにて上下ともにトルク管理して取り付けます。

そして両側のサスペンションを交換して終了。


少しだけ試乗しましたが、、、しっとりした動きはやはり純正とは違いますねぇ







キャリパーのメンテンナンス

2011年09月12日 | メンテナンス
ツーリングに向けて、、、

オイル交換の次はフロントのブレーキキャリパーのメンテナンスです。

今までは大体一万キロ以内に実施してきました。
純正のトキコ6POTはメンテナンスを怠るとタッチが悪くなるのが早いので。
しかし裏を返せばメンテナンスしているとトキコ6POTでも良いタッチをキープできるということです。
まぁ社外の有名なB社でも、もうひとつのB社でもノーメンテナンスではその性能は発揮できないですよね。







まずは基本。
中性洗剤でじゃぶじゃぶと歯ブラシを使って洗います。



マジックリンなどではなく中性洗剤がいいですね。シール類を痛めないので。




こんな感じでブレーキダストや汚れをおとしてキレイにします。
洗剤だけでは落ちないこびりついた汚れはコンパウンドをウエスにつけて軽く擦って落とします。
ただこまめにメンテナンスしていると大体歯ブラシでの洗浄で綺麗になりますけどね。
今回はちょっとサボって約18000kmも(笑)やっていなかったので随分と汚れてました。




綺麗にした後、メタルラバーをスプレーしてピストンを押し戻したり出したり、
そして専用工具でピストンをぐるっとまわしたりして、指で軽く押し戻せるようになるまでもみだしします
やはり今回は最初は指で戻りませんでした。



そんなときは浸透していくのをしばらく待ちます。



出しては押してまわしてを繰り返して満足いく感じになりましたので元に戻します。
もちろんブレーキパッドやパッドピンなどもキレイに洗浄してから組み付けます。

コレを左右やり終わったら2時間以上かかりました(笑)

でもコレで、ブレーキをかけたときのタッチが全くの別物になります。
気持ち良くバイクに乗るためにはどうしても必要なメンテナンスのひとつですね。



さて次は、、、
ドナドナしていたサスペンションが帰ってきますので、取り付けですね。



オイル交換

2011年09月07日 | メンテナンス
前回のオイル交換から約5000㎞。そろそろオイル交換の時期ですね(笑)

オイル交換は一般的には3000kmを目安にとか言われていますね。
高いオイルを長いスパンで使うなら安くていいから短いスパンで交換した方がいいとか、、


以前使用していたW社やN社はそんな距離よりも目安はギヤの入り方だったり
エンジン音だったりが明らか変化してきたのでその辺を目安に交換したりしてきました。

ASHのオイルに変更してからはその変化があまり感じられないので、今は
何回か交換してその時の抜いたオイルの状態や、新しいオイルを入れた後のフィーリングなどを参考にして大体4000~5000km位を目安にしています。




今回はオイルフィルターも交換するので、集合部部から後ろを外して作業です。




まずはドレンボルトを外して古いオイルを抜きます。

しばらくオイルが抜けるのを待ったあとオイルフィルターも外します。





古いオイルを綺麗にして、、、


このワッシャーを良く捨ててしまいますね(笑)


純正でもぜんぜん構わないのですが、パーツ洋品店ですぐに購入できるので
大体このメーカーのものをいつも使います。






ドレンのワッシャーですが、コレは使いすぎですね(笑)
当然新しいものを使います。







そしてオイルはアッシュFS モトスペック。
100%化学合成のポリマー(増粘剤)を使用しないタイプのオイルです。





今回はオイルフィルターも交換しているので、サービスマニュアルでは3Lとなっています。

でもあてにせず、オイル点検窓を確認しながら最終的な量を決めます。
これとても重要ですね。


新しいオイルは綺麗ですね。