縞馬の徒然日記2

アラ還のバイクライフ。
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クーラント交換

2012年07月02日 | メンテナンス
7月に入りました。本格的な夏が来る前に冷却系、、、クーラントの交換をしておきます。

ブレーキフルード、オイルに続いてクーラントですが、コレで本格的はシーズンイン前に液物を全て交換したことになります。

基本的には古いものをしっかり抜いて新しいものを注入するということで難しいことはありません。
アンダーカウルが付いているのでドレンボルトが隠れているのでカウルを外すところから始めます。
ガソリンタンクも外してラジエターキャップが外せるようにします。ドレンボルトを緩めて外し、ラジエターキャップを開けると勢い良くクーラント液が排出されますので適当な容器に受けます。

きっちり抜いてからキャップから水を流し込みライン内を洗浄。
ドレンを閉めて水をラジエター内に満たしてエンジンを始動してしばらく暖機します。80℃を超えるとサーモスタットが開き液がフルに循環し始めます。しばらくしてからドレンより水を排出します。コレでより念入りに洗浄ですね。
この作業を3回繰り返してライン内を綺麗にしてからドレンを閉めラジエターキャップより新しいクーラントを補充していきます。

ZRX1200はエンジン内、リザーバータンク内全てで3㍑の分量になります。
50:50に希釈してゆっくりと補充していきます。キャップギリギリまで補充してからエア抜きのために、ラジエターホースを押しつぶしたりするとエアが抜けやすくなります。
リザーバータンク内にもMAXラインまで補充。きっちり3㍑。

キャップを閉め、ガソリンタンクを元に戻してからエンジン始動です。
水温系を見ながらしばらく暖機運転。約100℃近くなるとラジエターファンが回りますのでそこまで暖めてドレンから液漏れが無いかなどチェックして作業は終了です。


エンジン音が静かになりました(笑)










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