グループZAZA

「君が代」不起立処分大阪府・市人事委員会不服申立ならびに裁判提訴当該15名によるブログです。

7/5「君が代」再任用拒否不当裁判傍聴のお願い

2018-07-03 07:39:27 | 「君が代」裁判

大阪「君が代」不起立再任用拒否の不当性を訴える裁判としては第2弾になります。原告はグループZAZAの梅原聡さん。裁判長は、あの内藤裕之裁判長です。第2回口頭弁論にぜひとも多くの方々の傍聴をお願いします。

◆7月5日(木)10時半から
◆大阪地裁 810号法廷
※報告集会 閉廷後12時まで、弁護士会館920にて

当該からの訴え
昨春の再任用の拒否に関して、今年2月に提訴した国賠訴訟の第二回裁判が7月5日木曜日に迫ってまいりました。
10時30分から大阪地裁810号法廷です。ご都合がつくようでしたら、是非傍聴支援をお願いいたします。
裁判の後、12時までの予定で弁護士会館920で報告集会も行います。

ひどい判決が続く内藤裁判長ですが、ここでなんとかいい判決を書かせたいと思っています。
今回の訴訟では、特に、昨年の運動の成果として大阪府の商工労働部に、不適切な内容であると
認めさせた「意向確認」の問題をてこにして、局面を打開していきたいと思います。

今後ともご支援をよろしくお願いします。

※画像は「君が代」減給処分取消裁判判決を伝えるニュース時のものです。この判決において、内藤裕之裁判長は、虚偽の事実認定を行いました。(実際にはなかった人事委員会の裁決を捏造)
それだけではなく、他の「君が代」裁判においてもことごとく事実を無視し偏見に満ちた判決文を出しています。



池北「君が代」処分を撤回させる会第4回総会報告記

2018-07-03 07:15:17 | 支援の会
6月30日の池北「君が代」処分を撤回させる会第4回総会の報告記です。田中浩昭さんは、同会のメンバーであると同時に、増田さんと同じ大阪教育合同労働組合員でもあります。


千里中央で「池北『君が代』処分を撤回させる会(まっすんサポーターズ)」第4回総会が6月30日にありました。

〇最初に会の代表から「社会に対して傍観者でいることは、加差別の立場になること。異義を唱える増田さんの側に立ちたい。」と挨拶がありました。

〇谷次郎弁護士からは、地裁判決の不当性、控訴審のポイントが簡潔に説明されました。

〇記念講演としてジャーナリストの西谷文和さんが次に話をされました。
テーマは「世界の紛争地取材から見えてきたもの。教育とメディアの役割について」です。
南スーダンの取材から、自衛隊の駐屯地を挟んだ交戦があったことやそれを報じないメディアの問題、
軍事費をめぐって自衛隊、商社、米兵器産業、マスコミの「安保村」ができていることが語られました。
また嘘がはびこる今の政治とナチスとの類似性にも触れられました。

〇「君が代」不起立被処分者ZAZAのメンバーからのアピールに続き、増田さんは、この運動を通じて充実した経験や出会いがあったことを話されました。

最後に会の事務局長から、会計報告や今後の取り組みの提起があり16時半に終了、総会の参加者は30名超、高校支部からは7名が集まりました。
(田中浩昭)

※写真は本集会のものではありませんが、いろんなところでギターを持って歌っている増田さんをご記憶の方も多いのではないでしょうか。