6月30日の池北「君が代」処分を撤回させる会第4回総会の報告記です。田中浩昭さんは、同会のメンバーであると同時に、増田さんと同じ大阪教育合同労働組合員でもあります。
千里中央で「池北『君が代』処分を撤回させる会(まっすんサポーターズ)」第4回総会が6月30日にありました。
〇最初に会の代表から「社会に対して傍観者でいることは、加差別の立場になること。異義を唱える増田さんの側に立ちたい。」と挨拶がありました。
〇谷次郎弁護士からは、地裁判決の不当性、控訴審のポイントが簡潔に説明されました。
〇記念講演としてジャーナリストの西谷文和さんが次に話をされました。
テーマは「世界の紛争地取材から見えてきたもの。教育とメディアの役割について」です。
南スーダンの取材から、自衛隊の駐屯地を挟んだ交戦があったことやそれを報じないメディアの問題、
軍事費をめぐって自衛隊、商社、米兵器産業、マスコミの「安保村」ができていることが語られました。
また嘘がはびこる今の政治とナチスとの類似性にも触れられました。
〇「君が代」不起立被処分者ZAZAのメンバーからのアピールに続き、増田さんは、この運動を通じて充実した経験や出会いがあったことを話されました。
最後に会の事務局長から、会計報告や今後の取り組みの提起があり16時半に終了、総会の参加者は30名超、高校支部からは7名が集まりました。
(田中浩昭)
※写真は本集会のものではありませんが、いろんなところでギターを持って歌っている増田さんをご記憶の方も多いのではないでしょうか。
千里中央で「池北『君が代』処分を撤回させる会(まっすんサポーターズ)」第4回総会が6月30日にありました。
〇最初に会の代表から「社会に対して傍観者でいることは、加差別の立場になること。異義を唱える増田さんの側に立ちたい。」と挨拶がありました。
〇谷次郎弁護士からは、地裁判決の不当性、控訴審のポイントが簡潔に説明されました。
〇記念講演としてジャーナリストの西谷文和さんが次に話をされました。
テーマは「世界の紛争地取材から見えてきたもの。教育とメディアの役割について」です。
南スーダンの取材から、自衛隊の駐屯地を挟んだ交戦があったことやそれを報じないメディアの問題、
軍事費をめぐって自衛隊、商社、米兵器産業、マスコミの「安保村」ができていることが語られました。
また嘘がはびこる今の政治とナチスとの類似性にも触れられました。
〇「君が代」不起立被処分者ZAZAのメンバーからのアピールに続き、増田さんは、この運動を通じて充実した経験や出会いがあったことを話されました。
最後に会の事務局長から、会計報告や今後の取り組みの提起があり16時半に終了、総会の参加者は30名超、高校支部からは7名が集まりました。
(田中浩昭)
※写真は本集会のものではありませんが、いろんなところでギターを持って歌っている増田さんをご記憶の方も多いのではないでしょうか。