庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

新幹線全席禁煙でも煙ったい  常磐線自由席がなくなって落ち着かない

2015年10月02日 | 旅行
久しぶりに新幹線に乗りました。シートには全席禁煙とあって安心して乗っていたのですが、今回ばかりは肺の奥までタバコの煙を吸い込んでしまいました。
座席案内をよく見たら、何と喫煙ルームが3号車の前よりにあるではないですか。
新幹線に喫煙ルームがあって困った新幹線に喫煙ルームがあって困った posted by (C)雑草
東京を出てから、座席探しの客が何度か、私の前の席について「ここは空いていますか。」と聞いていたが、同僚がすでにいるので空いていないと断っていた。品川、新横浜を過ぎて、間もなく小田原を通過かと思った時に、喫煙ルームから戻ってきたら、後ろの席にいた私の肺の奥までタバコの煙が入ってしまった。リタイヤしてからはタバコの煙とは無縁の生活(現役の時も吸わなかったが副流煙はさけられなかった)なので、タバコの煙を非常にきつく感じた。しばらくして煙の臭いはなくなっても肺の奥が煙っているようで気分が悪かった。そのうえ本人の上着にタバコのヤニの臭いがついていて、これがいつまでも伝わってきて気分の悪い旅となった。
以前は新幹線ではなかったかもしれないが喫煙車両があって、隣の禁煙車両まで臭いが伝わってきていたのが、全席禁煙となってよかったと思っていた。今回の新幹線も全席禁煙で安心していたが、喫煙ルームがあったと初めて知った。喫煙ルームで20分以上もたっぷり吸ってから、すぐに禁煙座席に戻ってこられたのでは何のための禁煙車両か。おまけに禁煙車両の座席を半時間も使用しないで占有しているとは。この間ふたつの席(喫煙ルームと座席)を占有していたことにもなります。
タバコを吸ったあとは、本人の肺から煙が抜けきるまで、清浄室など一時待機場所にとどまり、そのあとで座席に戻ってもらいたい。または喫煙者専用の「禁煙」車両を設けてもらいたいと思いました。喫煙ルームの隣の車両なら100歩譲って少々ということもないではないが、喫煙ルームから2両目(4号車)の喫煙ルームとは反対側でこのようなきつい思いをさせられるとは困ったものである。それよりは喫煙ルームをもなしの全面禁煙にしてもらいたいものである。

さて常磐線の特急は全席座席指定になりました。それで座席指定をする時間がなく乗車した時は落ち着きません。従来なら自由席車両に乗ればよかったのですが、新しい方法では座席上のランプの色で判断しますが、いつ座席指定者がくるかとひやひやです。
座席指定と未指定 常磐線ひたち号座席指定と未指定 常磐線ひたち号 posted by (C)雑草
座席上の赤ランプは未指定席なので座ってもよいのであるが、そのうちにランプが黄色になると、次の停車駅でこの席の座席指定者が乗ってくるので席を譲らなければならず、いつも真上のランプを気にしていなければならず、落ち着いた旅ができません。
終点まで未指定である席をランプの色とか点滅で表示してもらえれば座席未指定者も安心して座ることができます。

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