庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

なぜ梅の古木はねじれるのか。

2009年12月30日 | 偕楽園公園

なぜ梅の古木はねじれるのか?。2007年2月に、このブログが無料では写真を載せられなかったころに、同じこのタイトルで無知蒙昧な文を書いたが、画像を載せられるようになったので、その文章の梅の木とは違うが、ねじれた幹の画像をのせました。なんと、幹の芯までねじれています。これを見て、樹液の流れがねじれているので、年輪も縦方向にはねじれて形成されるのかと思いました。

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幹のねじれ方向には、まれに逆方向も見られます。つむじ曲がりは梅にもあるのですね。でも逆方向は少数派でねじれ方も小さいようです。

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幹のねじれはすでに新しい枝にも見られるそうです。新しい枝についている蕾または芽を下から上に順をおっていくと5-6個くらいでひとまわりしています。ということははじめからねじれているのですね。でも、枝の樹皮の繊維を剥くとねじれてはいません。どういうことでしょうね。樹液は繊維にそってまっすぐには流れないのでしょうか。まっすぐに流れていても、斜め方向に成長するのでしょうか。

コメント
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