手話ダンス

昨日の夜は手話ダンスの練習日。６月に北区のイベントと北聴協の５５周年の祝賀会で踊る事になっている。両方合わせると６曲くらい踊る事になるみたい。勿論、何人かで振り分けて踊るので、私は多分、４曲くらいになると思う。ただ、新曲が多いのだ。それに練習日が余りない。大丈夫かなぁ　ポジションも気になるなぁ。イベントで踊る『世界は二人のために』（古～い）では、出だしをソロで踊り、聾の人とペアで踊る。健聴者のリードが崩れると聾者のリズムも崩れる。責任重大。私が所属するサークルは１／３が聾者。彼女達のリズム感には驚かされる。健聴者は音を聞き歌詞を聴きながら踊るが、彼女達はかすかな低音のリズムを頼りに踊るみたいだ。歌詞など聞こえない。だから歌詞を完全に覚えなければならない。まぁ、この点では私達も同じ。歌詞をしっかり覚えないと感情のこもった手話表現は出来ないから。私は、手話が殆ど出来ない。だからこのサークルではハンディキャップを持った人になる。聾者が手話で話していると？？？？？？になる。そんな時、健聴者の世界での聾者の気持ちがホンノ少しだけ分かる。
今日は入学式が多かったみたい。新しい生活のスタートに　ゲホゲホくんも昨日からゲホしなくなった　みんな少しずつ少しずつ慣れていけば良いよね。それぞれのペースでね