運動会

昨日はアンコと旬くんの運動会でした。
早起きをして見に行って来ました。
張り切っているものの緊張気味のアンコ。
応援太鼓では、三人一組になって和太鼓を
叩きました。
アンコもリズムに合わせ、緊張した顔で叩いてました。
かけっこは
一緒に走ってたお友達が転んだので、棚ボタで1位になりました。
ラッキー！！
跳び箱では今まで跳べていた5段が跳べなくなったと
話していたアンコ。
本番でも5段はアウトでした。

最後の競技のリレーは
涙、涙となりました。
園庭を2周してバトンタッチなのですが、
園庭が狭いのでチョット走るとカーブ…の連続
スピードが出るようになった年長さんは転ぶ、転ぶ。
アンコも1周目、私達の前を通過した途端に転んでしまいました。
すぐに立ち上がり走り出したものの、涙が止まらないアンコ。
2周目は泣きながら走ってました。
お友達にバトンを渡した後は、先生に抱きつき泣いていました。
悔しかったのでしょうね。
転んだ痛みより、悔しさが勝っていたでしょうね。
そんなアンコの姿に、私の涙腺も緩んでしまいました。
そして、ふと旬を見ると、おでこを抑えて泣いているのです。
リレーに興味のない彼は、ピョンピョン跳ねていたようで、
その時、バランスを崩してテントの支柱におでこをぶつけたみたいです。
姉弟そろって涙のリレーでした。

リレーの後、先生達になぐさめてもらったり、
褒めてもらったりしたのでしょうね。
自分は頑張ったという気持になったようで
アンコは「転んだけど、頑張って走ったよ」
と三島の母に報告していました。
『泣きながら』という言葉はカットされていました。

思い出に残る、そして良い経験が出来た運動会でした。