大雑把な日常

日常のあれこれ。

ipodがなくなった話

2022-01-25 | 日記


まずはこちらをご覧ください。

 

 

私、ipodをなくしたのです。

GPS機能は覚えのない場所で途切れておりました。

警察に届けました。

 

でもふと思い出したのです。

携帯電話に表示されたGPSの途切れた時間には、

ちょうど両親の車に乗ったこと。

それから

いつだったかカーブで車の中でガコンという音がしたこと。

 

もしだれかが私のipodを拾ったとして、

すぐに移動するのは無理があるのでは。

これは、ガコンという音 にかけるしかない。

 

私はもう一度両親に電話して、

もう一回車の中を確認したいので、

車でうちに寄ったときに、

見せてほしいと頼んだ。

 

その日は子どもたちが実家に行く日で、

父親がうちの子を家まで送ってくれる。

そのついで私が車の中を確認すればよい。

呼び出しを待っていたら、

連絡はなく、

みんなでいきなり家の中に入ってきて、

「けっこう隅々までトランクをみたけど、なかった、、、」と別の雑談をして帰って行った。

車を路上駐車している手前、引き留めるわけにはいかず、

結局、「ない」と結論づいた。

まあ、あの音がイヤフォンとは限らないし、

二回も車の中を見たのだから、ないか、やっぱり。

私はもう一度、歩道橋を見て、

さらに道に落ちてないか、確認することにしました。

 

それでふと父親が「トランクを見た」といったことを思い出します。

実家の車のトランクって、

絨毯敷きだったような気がする。

「ガコン」って鉄製の音がするような床をしていなかった。

だとしたら、扉の内側ポケットか、座席の下ではないか?

 

そんなわけで最後の望みをかけて、

両親の家にもう一度行き、

車を見せてもらいました。

這うようにして床、扉の隙間、外に出て、座席の下に懐中電灯の光を入れて見た。

 

あった。

 

まるい四角いあいつ。

ティッシュのゴミとゴミの間に同じ白さで存在していた。

 

うれしー!

 

ていうか、なんだったん。

この長い時間。

GPSに踊らされたぜ!

 

今回勉強になったのは、

自分の目で探さないと意味ない

ってことだ。

あそこであきらめていたら、

いつまでも両親の車に眠ったままだった。

 

そもそも落とさなきゃいいんだけど。

みなさまも落とし物には気をつけましょう。

コメント
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