面接行ったら
「キャリアプランはなんですか?」
聞かれて、思わずウソをついてしまいました。
ノープランなんです、とはいえないなぁ、ってその時思ったけれど、
簡単な説明があったじゃないか。
小説を書いていくために、
生活できる最低限のお金をもらって、
社会見学していきたいです
だ。
でもこれを正直にいうかどうか、とても迷いますよね。
本業じゃないけどライフワークだから、って人に説明しても
わかってもらいづらいかもしれない。
趣味に没頭するのをメインとしていきたい。
それの邪魔になるキャリアはいらない。
ある意味、わがままで、自分勝手な思想に映るかもしれないな、
と、それを聞いたのが眼光鋭い、態度がふてぶてしいボソボソしゃべるいぶし銀のオジサンだった
っていうのもあって
考えた。
要するにコロコロ職変えて、甘いんじゃないの?
ってことを言われたんでは、と私は感じたんですけど、
おかげで、
シャキッとしました。
なりたいものがあるなら、それをするだけ
っていうことを思い出した。
そのためだけでも面接に行って良かった。
今の時給よりだいぶ落ちてしまうので、
断ろうとは思うんですが(時給の範囲が広すぎてどこからスタートかわからないやつだった)。