今日はいちにち
いま読んでいる赤毛のアンシリーズのエピソードについて
考えていました。
もうシリーズ4作目。
アンが校長先生のやつです。
ナリニア国ものがたりと併用して読んでいるのですが、
それと比べて
まあ1冊が500ページくらいあるので
ぜんぜん終わらないです。
ナリニアはあっという間に読み終わる。
どちらも夢中で読んでいるので
読むスピードはほぼ変わらないと思うのですが、
アンはまだまだある
と思いながら読んでいます。
エピソードの秀逸さに
この4作目は
がんがん引き込まれます。
それからどうなった。
が知りたくてページがめくる手が止まらない。
1作目のスタンダードさには勝てないですが
でも4作目はおもしろいよ。
「アンの幸福」という題です。
頭の中でストーリーを反復するほどの楽しさ。
ほかのシリーズも声を出して笑っちゃうほどの箇所が
いくつも存在するほど
すごい本です。
今、本の最後を見て1936年に出版とありました。
七、八十年前も今もユーモアを持つ心は変わらないのね。
いまさら
赤毛のアンを語るなとお思いでしょうが。
いまハマっているからね。
子どもの「お話してぇ」に
いま読んできた赤毛のアンを語る幸せよ。
ちなみに
子どもはナルニアのほうを聴きたがります。
読み聞かせられるのは「こわいから、やだ」なのだそうです。
これで
昨日の「毛」の話は忘れてくれるかな。