昨日は、今月末入院して大きな手術を受ける予定の人と二人でゴルフをした。
「あなたが病院へ行くよう勧めてくれたので病院へ行く決心がつき、その翌日
受診した。早く行って良かった」とその方は言ってくれた。
しばらくゴルフが出来なくなりそうなので、二人で思いっきり楽しむことにした。
思い通りに打てなかったときは打ち直しもOK!
谷越え(?)の所では、何度かその方は打ち直しをした。
前のグループ(4人)がつかえていて、我々は2人なのですぐ追い付くので
練習のつもりで彼女は3~4打くらい打った。
いつまたゴルフができるようになるか分からない境遇の彼女、
心行くまで楽しんで欲しいと思った。
彼女が打ち終わって私が先にカートへ向かうと後ろのグループが
追い付いてきた。
そしてその中の一人が私に向かって「おばちゃん、どうしてあの後ろから
歩いて来ている人は、あんなに何打も打つんな」と言った。
「何打も打つんな」と言われたことより「おばちゃん」と呼ばれたことに
私はカチンときた。
よく見ると相手は私と同じくらいの年齢の「おっさん」だった。
何も答えずカートに乗って前に進んだが、「おっさん」に「おばちゃん」と
言われたことが悔しくて「なんな、おっさん!」と
どうして言い返さなかったのかと悔やまれた。
でもまあ「ばあちゃん」と呼ばれなかった分、いいかと思い返したりした。
子供など年の離れた人から「おばちゃん」と呼ばれることには抵抗が無いが
分別あるはずの高齢おっさんが、この見目麗しき淑女(?)を
「おばちゃん」呼ばわりするとはなにごとぞ!けしからん!!!
ゴルフが終わってその女性と「また必ず一緒にゴルフをしましょうね」と
握手の代わりに肘と肘を突き合わせて約束して帰って来た。
家に帰って夫に「おっさんにおばちゃんと言われたことが悔しい。
どう思う?」と尋ねたら「そんなあほらしい質問には答えたくない」と
取り合ってくれなかった。(^^ゞ
いいとしをしたおっさんに「ばあちゃん」と呼ばれたら、もっとショックだった
だろうとおもう。
幾つになっても女(?)ごころは傷つきやすいものなんです。(*^。^*)
彼女としばらくゴルフができないことがとても残念。
手術が成功し、また一緒にゴルフができる事を心から祈っている。