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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

渡辺かづき先生とのレッスン63

2015-11-05 22:15:39 | ピアノ

   今日は、かなりハチャメチャでした(泣)どうしてかな~。反省。

   とりあえず、まず1曲目は自主練習曲から。
   これまで自主練習に使ってきたボサノバの本に別れを告げて、心機一転。今回からは「ギロック ジャズスタイル・ピアノ曲集」の1曲目からはじめました。偶然ネットで聞いて、面白い曲のようなのでamazonで購入。先生もご存じだったようで、「いいんじゃないですか」となりました。

   "NEW ORLEANS NIGHTFALL" 3つの部分で構成されています。最初と最後はゆっくりな雰囲気。真ん中だけすごく軽快です。でも、ジャズぽくて面白い。すぐに弾けてしまう簡単な曲です。

   先生からの注意は、真ん中の早い部分はペダルを使わないこと。確かに!長く伸ばす印がなく、レガートは右手で作れて、左はすべてスタッカートでポンと出すように指示されているので、ペダルを使わない方が指示にあっている。ペダルを使わないと軽快さが増しました。納得。

   あとは、フォルテとかピアノの表現を考えて~というご指摘。練習曲なので、次回は次の曲へということで終了。

   2曲目は、先生のアレンジしたカーペンターズの曲”Raindays and MOndays"。前回1回やって、今日は2回目。2回目なのに、ボロボロでした(泣)
   練習した時はここまでひどくはなかったのですが・・・。うまく弾けませんでした。練習不足。
   特に変調した後が音間違いが多くて、ボロボロでした。やれやれ。

   結構 はまって練習したつもりでしたが、最後の数日孫遊びで抜けてしまったところで、カンが狂ってしまっていたようです。油断禁物。
   でも、あとは音慣れと練習の問題なので、先生が「まあ、これはいいんじゃないですか~」ということに。自主練をちゃんと続けま~す。

   3曲目は、3回目の”Unknown Saga"。先生の曲です。Bの右手の小指でメロディーを奏でるところ。前回、メロディーがでるようにご指導頂いて、何回か練習している間に「メロディーがでてきましたね」といわれて安心してしまったのが敗因。「まだ、メロディーが十分出ていないですねぇ」と前回と同じ注意を受けてしまいました。確かに小指がかすれたり音を十分つかめていなかったところがあったりしたので、反省。

   Aの部分でも、右手のメロディーが弱いとのことで、もう少し全体の曲のイメージをしっかりつかんで全体を弾き直してくることに。右手の小指だけでまずメロディー練習をしてみるとよいかも~ということに。

   4曲目。今回は欲張っ4曲ありました。
   前回、先生が私がギブアップした3拍で音どりする”Trouvador"の絶望的であきらめたところを、譜起こしして模範演奏までしてくださったので再挑戦。まずは、先生が楽譜にしてくださった難関部分を右手のみ弾いて確認。

  「大丈夫でしたよ」との言葉を受けて、両手にすると・・・先生苦笑していました(笑)
  「なぜ、左が入るとだめなのかなぁ~。タイミングがずれている。早く入っている」とのこと。

  やればやるほど、「何か合わない~~~~!」
  右手だけ弾くと「あっている」

  ウウウ。「左を単純に、音楽的でなくても3拍子の3つをカウントしてやるのがいい」と先生。
  3つとってやってみても、ついそれが3つでなくなり・・・。苦戦。

  「ここは、自主練習で克服してくるので、先も弾いてみるので聞いていただけますか」ということで、先に進めさせていただく。
   と、問題はンタタータッタターの部分だけで、残りはOKなことが判明。アドリブのD部分もOK。
   ところが、転調して再度出てくるンタタータッタターの部分では問題が再燃。
   その後はまたOKということに。

   問題箇所がわかり、次回は問題個所克服と、全体練習をしてくることになりました。

  難しい!ネを上げたいところですが、踏みとどまってもうひと頑張りしてみることにしました。
  さあ、次回までにこの問題部分にどう取り組んだらいいか。作戦を練らないと・・・。

  今度は、最後まで手を抜かずに練習しま~す!
  前にご紹介しましたように、今月は11月13日に柏で11月28日は幕張で、千葉で2回渡辺かづき先生のライブがあります。
  お近くの方は是非!!!!



   
コメント
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