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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

雲間のお月様と赤とんぼ

2016-10-08 22:13:29 | 惑星・天体ニュース

  今日は、孫を迎えに車で次女の家へ。雨がポツポツする中を出かけました。
  途中、だんだん黒雲が広がり、ゲートブリッジを渡った時は、自分が雲の中にいるような感じ。

  雨脚が強く、景色はまったくみえず、橋の橋梁と周囲の車が見えるだけ。橋の坂を上って行く時は、雲の中に突っ込んでいくようなちょっと夢をみているような錯覚に陥るような感じでした。橋を降りてようやく雨も小止みになってきましたが、そうなると、だんだん今度は青空が雲が解けたところに見え始め??? 次女の家についた時は快晴とまでは行かないまでも、あの土砂降りの中のできごとがウソだったかのような天気になっていました。

  昼食を食べて、家に孫を連れて帰る途中、「もう、月が見えてもいい頃なんだけれど・・・見えない?」と孫に声をかけると、5歳の孫は、月よりも横を走るキャリアカーとか、大型トラックとかを見るのに忙しそう。雲が残っていて、月はとうとう私にも見つけることができませんでした。

  月に逢えたのは、夕飯の準備をしながら暗くなった外の様子をちょっと覗いた時です。
  はにかむように、雲の間から白い光が見えたと思ったら、月が出て来てくれました。

  

  今日は、火星が月のそばにいるはずですが、雲に囲まれている月をようやく見られただけで幸運という天気。
  上弦の月は、明日9日13:33。もうほぼ半月と言える月でした。

  「お月様が見えるよ~」と孫を呼ぼうと家の中に入ろうとしたら、その拍子に何かが家に入ったようです。
  蛾とかが入ってしまったのかと思ったら・・・

  「ばあちゃん、お月様よりあのコワイのをどうにかしてよ。ばあちゃんと一緒に入っちゃったんだよ」と後ずさりしながら孫が指差した天井にいたのは・・・

   

   赤とんぼでした。
   蛾が網戸にいて、うっかり入ることはあっても、トンボが一緒に入るのは珍しい!

   「赤トンボじゃん。かわいいよ」
   写真を撮った後、椅子に乗って手を伸ばすと、大人しくいとも簡単につかまりました。

   都心育ちの孫は、夏一緒に過ごしてセミとか蝶は捕まえて触れるようになったのですが、小ぶりの赤とんぼを蜂とか怖い虫と思ったようでした。

   早く外に出して~というので、網戸の外側につけて、「怖くないよ。トンボさんだよ」と教えて、結局「触りたくない。中に入る」という孫と部屋に入ろうとしたら、なんとトンボがまた一緒に部屋に入ってきました。

   雨が凄かったりで、今日は家の中にトンボも身を寄せたかったのでしょうか。初めてのトンボの2度の来訪にびっくりでした。
   アキアカネというのに似ている気がします。か弱い頼りなげなトンボでした。

   連休で泊まっている間に、孫はトンボとも仲良くなれるかしら?
   今日も1日を無事に過ごせたことに感謝。
   明日もいい1日になりますように!
   
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2 コメント

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Unknown (layout3)
2016-10-08 23:27:45
felizmundoさん、こんばんは!

そちらでもお月様に逢えたんですね。
おめでとうございます。
こちらでは…。
またまたダメ…。
悲しいぃ〜。
遠征に出撃すると、その後お月様に逢えないんですよねぇ〜。
お月様の嫉妬?!
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Unknown (ブドリ)
2016-10-08 23:42:32
かなりきれいに見えたんですね。
お孫さんはなれないトンボを怖がったんですね。
私達から見ると小さく見えるけど、お孫さんにとってはかなり大きく感じられたんじゃないですかね。
私は子供の頃、家の中にいたクモが顔の大きさぐらいあると感じたのに実際には掌の大きさもないクモだったと言われたことがあるのと同じじゃないですかね。
無理になれさせようとすると怖がって逆効果なので、そっとしてあげてください。
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