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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今朝、月は天頂にいました

2024-07-30 09:09:54 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は、12時をまわって、月が見えて来るかなという時間にふと目が覚めました。でも、ちょっと外を覗いてみましたが曇り。朝起きてもみられないかも~と思いながらも寝て、さて朝起きると・・・快晴でした!

    

    普通だと目に入らない空の高いところにいて、気づく人はすくなかったかもしれませんが、青空に白い弧を描き、見つけやすいお月様でした。

    

     東を向いてカメラをグッと天頂に向けて、写真を撮りました。

     そして、朝のあれこれが一段落ついて、もう一度空を見上げてみると・・・

     月は相変わらず天頂の近くにいましたが、今度は やや南の見やすいところにきてくれていました。

    

    なんか、とてつもなく遠いところにいるお月様といった感じですね。

    

    さあ、この月は、今日の午後14:31まで沈みません。みられるチャンスがまだあるかもしれませんが、実はこの後、俄に雲が広がって今は雲に隠されています。

    一旦沈むと、今日の日付の間には昇ってこないお月様です。沈む前に逢えるといいですね。

    さて、だんだん朝の青空でも見つけづらくなる時期入ります。これからは、朝起きたら、まず1番に月を探しておかないとみられません。そして、さらには、月が細くなって、太陽の昇る前のまだ暗い空でしか見られないお月様になってきます。その様子は、下の図を参考にして、イメージしてみてくださいね。

    今回の巡り、どこまで見られるかな?

 

    

    

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