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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

イチローさらに1歩前進、米単独2886本!

2015-06-19 17:54:04 | イチロー、米単独3000本安打へ

  今朝は早起きもしたし、たっぷり時間があって、ゆっくりとヤンキース対マーリンズの試合をNHKBSで観戦。でも、肝心のイチローがスタメンにいなかった(泣)

  それでも、動画や記事で読んでいて馴染みになっているマーリンズの選手たちを直にみれるのは楽しい。ゴードンやスタントンも活躍、最初はいいムードだった。3対1となっても余裕がある感じに思えた。

  ところが、実はヤンキース・スタジアムは昨夜も書いたように、ロドリゲスがあと3球で3000本安打の記録となることから、観衆がフィーバーしていて、熱気ムンムン。それに応えて、ロドリゲスも2安打を早々に打って好調ぶりを見せ、2999本。あと1本に迫り、客席のボルテージはますます上がる一方。打席のたびに、スマホをかざしつつ客席の人々が総立ちする様子が、画面からもその異様な雰囲気を伝えてきた。

  そのムードに呑まれたか、味方のピッチャーが100球を超えたあたりから崩れだして、乱れた投球を捕手が後逸(あれあれ)、あたりからドッと悪いムード。

  もう、投手をすぐに代えるべきなのに、監督ののろいこと。3対5にされたあたりから、すっかり最悪の雰囲気に。
  それでも、ゴードンが3安打目をだし、次の打者~おいおい、前の全打席が三振のバッターが登場。
  「監督、違うでしょ!ここで、イチローでしょ」の声が聞こえないのか、見事に三振を重ねてOUT。

  次は、前の全打席2ゴロのバッター。
  「ここでイチローでしょ?」「まさか~(叫)」
  バッターアウト。

  そのあとのスタントンが打ったものの、その後ろが続かず無得点。オイオイ(泣)

  点を重ねられて、やりたい放題されて、3-9の9回裏にやっとイチローが登場。
 
  「監督、遅すぎ!」

  それでも、ヒットで出塁したイチロー。後が続いてホームも踏み、1打席、1安打、1得点となった。が、試合は4対9で大敗。この大敗は監督の最低の采配による。

  私みたいな素人でも、こんなバカな采配はしない。100球超えて狂ってきた投手はすぐ代える。打てない選手には、点差が開いていて得点が不可欠な時はすぐに代打を出す。

  う~ん、当たり前のことがなぜできないの???
  こんなチームにいて、腐らずにしっかり結果を出しているイチローの凄さを改めて痛感した観戦でした~。

  イチローも苦労するなぁ~。この状況で成績を出し続けるイチローの自己管理力の素晴らしさ。
  ああ、マリナーズで鍛えてきているからなぁ~(嘆)イチローに米単独3000本安打達成と、大リーグ優勝を祈っているのに、道は遠い!

  月に祈るにも外は雲がいっぱい。雲の奥の三日月にお祈りします!
  明日は、スタメンでマルチヒットお願いします!!!!!!!


  
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渡辺かづき6月12日の柏wuuライブ 楽しかった~

2015-06-19 07:34:44 | ピアノ

   予告しておいた渡辺かづき先生の6月12日の柏WUUでのライブ。めちゃくちゃ楽しかったですよ~。
   これなかった方、残念でした。

   まずは、最近のオリジナル新曲"Over Square"(?)と"Valentine out of season".
   1曲目のは元気のよい感じ。2曲目はしっとりした感じ。しっとり聞かせた2曲目、いつか弾いてみたい曲でした。弾きたい曲がたくさん増えて、追いつきませんね。

   そのあとは、先生の最近精力的に取り組んでいるクラシックのアレンジ曲。全部で9曲できているそうですが、そのうちの3曲。
   サンサーンスの「白鳥」、ベートーベン「エリーゼのために」、モーツァルト「トルコ行進曲」。
   ジャズ編曲で、クラシックを楽しむとこうなるという楽しい企画。一緒にいた友人たちも昔ピアノを習っていた人が多かったので楽しんでくれたようでした。
   私としては白鳥が一番気に入りました。

   ライブ後半は、おなじみナンバー。"Into the Light" "Crescent moon" から。
   ところが、おなじみナンバーが、おなじみでなく新しく感じられるのがさすが渡辺かづき先生!

   イントロやアレンジが変わって、なんかとてもフレッシュ。特に、"Into the Light"がさらに洗練された雰囲気でよかったです。ジャズは常に聞くたびに違うのが面白いところですね。先生自身も弾きながら楽しんでいたようで、「久しぶりに弾いたら、とてもフレッシュな感じで、よかった~」と弾き終わってコメントしてました。

   つづけて、"Over the Bridge" "Wind of change"の演奏。これも、CDで聞きなれた曲なのに、あれあれ~~~?

   実は今、"Wind of change"は先生が楽譜を起こしてくださっていて、近々弾ける予定になっているのですが・・・違う、違う。アドリブに、"Splash"のような不協和音旋律が・・・。

   ハーモニーを楽しんでいて、途中でこの不協和音がてんこ盛りのアドリブが入ったのが「新鮮」と、友人たち。音楽の楽しみが、あちこちの音の世界に揺すぶられることで増すんですね~。

   そして、〆めは、"Being Peace" 。この曲は、先生のレッスンで最初に楽譜をもらって弾いた曲。基本なら、ブルッグミュラーを弾けるレベルで十分弾けるのですが、不思議な音の運びにはまります。

   CDで弾いた時のイントロ、真似しようもないのですが、もうこのイントロを聞いて、「この先生についてピアノを勉強しなおしたい!」強く思ったきっかけになった演奏でした。
   でも同じイントロを弾くことのない先生ですから、当然ながら今回も違う演奏でした~。でも、それがまた楽しみでもあるので仕方ありませんね。私のほれこんだイントロは、上記のリンクでCDを吹き込んだまさにその時の映像を見ながらお楽しみください。

   たっぷりと、渡辺かづきワールドに連れて行ってもらい、最後のアンコール曲は今回始まったクラシック・シリーズのサティ「ジムノペジ」でした。これも、先生らしさいっぱいの編曲でよかった~。

   しばらくしたら、先生がきっとyoutubeでライブの模様をアップすると思いますので、お楽しみに。
   あと、6月25日目黒の東京倶楽部でも19時半からライブがあり、まだ席があるそうなので、お時間ある方は是非! 

   一緒にライブを楽しんだ友人は、初めてのライブ経験に「あのピアノは普通のピアノと同じなの?」と繰り返し尋ねてきて、ともかく豊かな、しかも迫力ある演奏に魅了されたようでした。CDで聞いているだけではわからない音楽の楽しさ。ライブで生で味わってみないと言葉では伝えられませんよ。
  

 

     
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