今朝は早起きもしたし、たっぷり時間があって、ゆっくりとヤンキース対マーリンズの試合をNHKBSで観戦。でも、肝心のイチローがスタメンにいなかった(泣)
それでも、動画や記事で読んでいて馴染みになっているマーリンズの選手たちを直にみれるのは楽しい。ゴードンやスタントンも活躍、最初はいいムードだった。3対1となっても余裕がある感じに思えた。
ところが、実はヤンキース・スタジアムは昨夜も書いたように、ロドリゲスがあと3球で3000本安打の記録となることから、観衆がフィーバーしていて、熱気ムンムン。それに応えて、ロドリゲスも2安打を早々に打って好調ぶりを見せ、2999本。あと1本に迫り、客席のボルテージはますます上がる一方。打席のたびに、スマホをかざしつつ客席の人々が総立ちする様子が、画面からもその異様な雰囲気を伝えてきた。
そのムードに呑まれたか、味方のピッチャーが100球を超えたあたりから崩れだして、乱れた投球を捕手が後逸(あれあれ)、あたりからドッと悪いムード。
もう、投手をすぐに代えるべきなのに、監督ののろいこと。3対5にされたあたりから、すっかり最悪の雰囲気に。
それでも、ゴードンが3安打目をだし、次の打者~おいおい、前の全打席が三振のバッターが登場。
「監督、違うでしょ!ここで、イチローでしょ」の声が聞こえないのか、見事に三振を重ねてOUT。
次は、前の全打席2ゴロのバッター。
「ここでイチローでしょ?」「まさか~(叫)」
バッターアウト。
そのあとのスタントンが打ったものの、その後ろが続かず無得点。オイオイ(泣)
点を重ねられて、やりたい放題されて、3-9の9回裏にやっとイチローが登場。
「監督、遅すぎ!」
それでも、ヒットで出塁したイチロー。後が続いてホームも踏み、1打席、1安打、1得点となった。が、試合は4対9で大敗。この大敗は監督の最低の采配による。
私みたいな素人でも、こんなバカな采配はしない。100球超えて狂ってきた投手はすぐ代える。打てない選手には、点差が開いていて得点が不可欠な時はすぐに代打を出す。
う~ん、当たり前のことがなぜできないの???
こんなチームにいて、腐らずにしっかり結果を出しているイチローの凄さを改めて痛感した観戦でした~。
イチローも苦労するなぁ~。この状況で成績を出し続けるイチローの自己管理力の素晴らしさ。
ああ、マリナーズで鍛えてきているからなぁ~(嘆)イチローに米単独3000本安打達成と、大リーグ優勝を祈っているのに、道は遠い!
月に祈るにも外は雲がいっぱい。雲の奥の三日月にお祈りします!
明日は、スタメンでマルチヒットお願いします!!!!!!!