kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

本に追われる日々

2020-02-12 17:42:06 | 日記

・・・って書くとなんだか必死で疲れそうだけど

そうじゃなくてうれしい悲鳴の方

ちょっと前に本屋大賞のノミネート作品が発表され

待ちに待ってたわたし

本は好きだけど最近はなかなか書店に足を運べないし

図書館で選ぶにしろ内容がよくわからないから

普段読むものは知ってる作家の物とか

ブログなどでたまたま紹介されてたものとかで

結構限られちゃう

なので

こういうメジャーな賞で紹介されると

期待も大きくてすごく読みたくなる

直木賞とか芥川賞も有名だけど

あっちはちょっと敷居が高い気がして

それよりは書店員さんがみんなで選んだ作品のほうが

読みやすい気がするんですよね

実際手に取ってみると

好きか嫌いかは別にしてどの作品もかなり引き込まれるから

本としての力もすごいし

そこからまた新たな作家さんも知って

別の作品も読めるようになる

ってわけで

とりあえず図書館に行って数冊予約してるので

今それが少しずつ私のところに来て読んでるんだけど

おとうと犬の面倒見つつ家事しつつ・・・の生活の中では

本をじっくり読む時間ってほとんどない

なので細切れで読んではあれして

また読んではこれして、って感じ

でもストーリーを忘れない程度に次の時間を組めばちゃんと読めるし

何とか返却期限に間に合うように読めばいいから

きついってわけでもない

なので

一冊、また一冊とやってくる本を読むのに追われる日々は

かなり幸せ

まあ、これでおとうと犬や母の体調が悪ければこうはならないから

ちょうどこの時期でラッキーだったかも

ってことで

今まさに本屋大賞ノミネート作品を

ものすごく楽しく読んでますっていうお話、でした

ドラマも映画もいいけど、自分のペースで読める本もいいですよ~

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 必要な時に吠えようよ | トップ | 結局、民を救うのは民 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こた母)
2020-02-13 10:52:47
本は、大好きなんですけどね~。
昔は、本ばかり読んでて、文学少女と呼ばれてた
時代もありました。
今は、やっぱ時間がないんですよね~。
代わりに、新聞を隅から隅まで読んでます。
でも、時にはじっくり、本を読みたいです♪
本屋大賞の作品の感想、聞かせてくださいね。
良さそうなら(多分良いだろうけど)買います!
返信する
お返事(こた母さんへ) (わんずまま)
2020-02-13 20:49:07
コメントありがとうございます。

うんうん、こた母さんって文学少女って言葉、似合うと思います。
それに新聞読んでるってすごい。
わたしはもう何年も前に新聞やめちゃいましたから。
でも新聞は本当に情報の宝庫で、新聞からしか学べないことってたくさんありますよね。
今もたまに新聞読むとへえって思うことたくさんあります。
こた母さんはどんなジャンルの本がお好きなんでしょうね。
それと時間があまりないなら各章で完結みたいなお話のほうがいいかも・・・
今回の本屋大賞はまだ1冊しか読んでないので、ご紹介はずっと先になりそうですが、今まで読んだ中では、小川糸さんの「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」とかよかったです。
あと、これは本屋大賞じゃないけど、古内一絵さんの「マカン・マラン-23時の夜食カフェ」(これは4冊つづき)もじんわりしていいと思いました。
でも現実的には家事してご兄弟のお世話してジム行って・・・24時間では足りないのでは・・・?
こた母さん無理しないでね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事