わたしは母の遺してくれた歳時記の本を
毎日読んでいるんだけど
今日のお話はクリスマスで
ちょうど知りたかったことが書いてあった
というのは
「CHRISTMAS」ってどういう意味?というもの
もちろんキリスト教徒じゃなくても
キリストの降誕を祝う日ってことは知ってるけど
このCHRISTはキリストのことでしょうけど
MASっていうのは降誕のこと?
でも実はこのMASはラテン語のミサ・礼拝という意味で
クリスマスはCHRISTとMASが合体した言葉なのだそう
そうなんだ・・・
って感心してるけど、実際は去年も読んだはずなんですけどね💦
で、古代ヨーロッパではこのキリストの降誕と冬至を祝う風習が結びついて
この日を祝うようになったのだそう
日本ではただ季節のイベント的なものになってるけど
欧米では大切な日なんですね
そしてクリスマスツリーに欠かせないもみの木は
冬でも枯れないことから「永遠の命」の象徴とされているとか
最近は本物のもみの木はあまり見ないけど
選ばれたのには大切な意味があるようです
またこの日大活躍のサンタクロースのモデルは
4世紀に実在した司教、セント(聖)ニコラウスで
貧しい家に金貨を投げ入れたところ、たまたま靴下に入った逸話から
靴下を下げる習慣が始まったとか
そしてセントニコラウスが変化して、サンタクロースになったそう
それからサンタと言えばそりを引くトナカイだけど
最初はロバだったそうですよ
それがのちに8頭のトナカイになり
さらに赤鼻で夜道を照らすルドルフというトナカイが加わって
9頭になったんだそう
こういったお話をちょっと思い浮かべながらクリスマスを過ごすと
いつもとはまた違った気分で楽しめるかも・・・
ってことで
今日はクリスマスにちなんだお話でした
メリークリスマス🎄
遊びに来てくださって、ありがとうございました