相変わらず時代小説を楽しんでるわたし
今は料理屋とかお菓子屋の物語を中心に読んでて
好きな作家が見つかるとその方の作品を制覇していくとともに
また新しい作家を見つけては新規開拓してる
それが本当にどれも面白くて
ついつい夜更かしして読んじゃったり・・・
は、いいんだけど
時代小説はシリーズ物も多くて 50巻超えてるのもありますね
もうお話が完結してるのは問題ないけど
まだ続きがあるお話は
今出てる本を読んじゃったら、次が出るのを待たなくちゃならない だいたい新刊が出るまで半年とか1年くらいだと思う
でね
こういった食べ物関係のお話だと
作家が変わっても登場人物の設定とかストーリーの展開は
けっこう似てるのも多い
すると
例えば今まで読んでた本の第6巻が出たとして
それを読み始めようと思ったとき、ふと思う
「あれ、これってどんな物語だったっけ?」
で、登場人物の説明を見るんだけど
それでもなおはっきりしない
なので
ネットで第1~5巻のあらすじをチェックするんだけど
あらすじってほんの数行でさわりしか書いてないから
やっぱりうっすらくらいしか思い出せない
まあ本当はそこでまた1巻から読み直せばいいんだろうけど
今は図書館で借りてる本がほとんどなのと
そんな二度手間をやってる時間はあまりないので
もう面倒くさくなってとりあえず読み始めちゃう
けど
やっぱりすっきり思い出せず
ようやく元の話の7~8割を思い出せた頃には
その本を読み終わってた、みたいな・・・
だから
その本の続きをこの先も読もうと思ったら
やっぱりどこかで最初から読み直しておかないと
ますます話が分からないまま読み進めることになって
これじゃあお楽しみも半減・・・
それにね
年を考えるとこの先は物を忘れてく一方で
もしかしたら今はまだ内容をよく覚えてるシリーズについても
もう思い出せなくなっていくのかも
って、え~、困る
だって
もう第29巻まで読んじゃってまだ終わらないシリーズがあるのに
これまた読み返すって言ったら、無理・・・
なんかすごくぜいたくな悩みなんだけど
楽しみだけに困るっていう
読書のお話、でした
時代小説は高齢のファンも多いと思うけど
皆さんどうしてるんだろう・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました