レジャーフィッシング太刀魚取材無事終了！”！ほんまエエ釣りができた

９月２０日　レジャーフィッシングの太刀魚取材

午前１時起床
亀ちゃんが午前２時にやってくる
ソーレジャーフィッシング社の締め切りが２２日までなのだ！

この日は中秋の名月
新聞が読めるほど明るい
しかも、ど干潮だ！！
満月の干潮なんか漁りには最適だが、魚釣りは不向き
しかし、この日のメンバーはやる気マンマン

　亀ちゃんを筆頭に、津江さん、正木さん　藤本さんとブチ元気なメンバーが集結した。
津江さんは０時３０分　正木さんは午前２時　藤本さんは午前３時には釣りを開始している
しかも午前６時には納竿して仕事場に向かう

最近疲れたという人が増えているが、このメンバーやはり気力が違う！！
私はこの日、取材が無ければ、岩田会長やラッセルさん達とMorningタチに行く予定だが、
締め切りがあるからそちらは止めた。

　様々な太刀魚釣りをしてきたが、非常に面白い釣りを見せてもらった。
波止場での釣りがこんなに難しく面白いとは再発見した。
みんなありがとうございます。
おかげでエエ取材ができました。

午前６時に納竿して亀ちゃんと帰宅した。
７時に帰宅して風呂に入り少し寝る。

この日は、午前中、海田花を咲かせ隊の除草活動がある
今年これで３回目
西田さんと二人でブチ綺麗にした。
花壇用の土は、先日高橋夫妻と下準備をしている
４トンダンプ１台入っているので、これもならす。
来週には１０トンの土を入れて花壇作り

昼からは夢丸のユニホーム作り。
それが終わり、今度は海田西中学１年生達と総合学習の話し合い

仕事もしなければいけない
ホンで合間合間で今日の太刀魚取材をまとめる。
ブログも書かなければいけないし、来週から始まる、太刀魚の展示も支度しなければイケン
説明書作りや各メーカーに企画書も提出
もう少し時間があればエエけど？
ホンマ頭がフラフラする。
ソー言えば、わんぱく大作戦の支度もしなければイケン。
竿がまにあうか？不安だ
ワヤクソのスケジュールをこなさなければイケン
「俺がやらなければ誰がやる！！」


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　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp

ヒロミ産業ミライトシンカーオンリーで24匹の太刀魚！！

9月18日　速報　Morning　タチ
岩田会長、岡本さん、ヨッサン、ラッセルさん
ホンで北川姉さんが乗船
月曜日の鬱憤を晴らせるか？

午前4時30分出船
べた凪だ
5時開始
私はヒロミ産業の新作ミライトシンカーのDemonstrationを北川姉さんする。

まず、遠投→着水→ストップ→5秒待ち→着底までラインを送る
着底後→10回巻く→5秒ステイ→10回巻き→5秒ステイ
するとドンHit！しかもエエサイズ
「この繰り返しです」「Understanding！」
ラッセルさんも仕留め始めた

この日絶好調なのが岩田会長
もー誰にも止められんぞ！！
私と岩田会長が交互に掛けまくる

中盤、ヨッサンも1000gを仕留めてご機嫌だ！！
岡本さんもHit！！秋刀魚も入れアタリ！！

コツを掴んだ、北川姉さんがニヤニヤしながら「コマイ！小さい」と大笑いで取り込んだ
1時間後には、ミライトシンカーの扱いもなれた頃、みんな入れ食いを楽しめた
最後まで絡みつきは無かった
コツはとにかく遠投！そして5秒ほどラインの送り出しを止めて、待ちを入れる
私がマルキューの喰わせキビナゴとミライトシンカー２0号　オンリーで24匹
岩田会長は秋刀魚と喰わせキビナゴで25匹
ラッセルさんと北川姉さんが15匹ずつ
ヨッサンと岡本さんが10匹ずつかな？
午前9時15分納竿

帰港途中、ラッセルさんは自作の生サーモンハムとクリームチーズをフランスパンに乗せてみんなで食した
マジで檄旨。日本人では作れないこの味
オレンジLiqueur、ジントニック、ハーブ各種で漬けたサーモンハムは素晴らしいの一言
今年の太刀魚釣りは、ヒロミ産業のミライトシンカーで絶好調
帰宅すると、完成品が届いていた。
店頭に並べば直ぐに公開します。
波止場での釣りなら10号船からは20号がお勧めです>

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　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp
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ミライトシンカー完成！！

９月１７日　
明日はMorningタチ
月曜日は大時化で不完全燃焼
そこでヨッサンや、岡本さんラッセルさんを呼びかけてみた
すると、即答でUnderstanding！
岩田会長はもちろんUnderstanding！だ
亀ちゃんは正木君達と太刀魚取材に行く
まーみんな釣りが好きだ

ソーみんなギャンブルや投資の趣味で無く海が好きなメンバー
心は同じ

勝った負けたの話は無く、買った！巻けたの話だけ
ソー言えばヒロミ産業の新作、SEA　GLIDERも発売されるが
この新製品、太刀魚だけでは無い。
「釣りごろつられごろ」のキス取材でも使用したが、マジで海のGLIDERだ！
横に滑空するイメージを浮かべてほしい
キスも着底からズル引きすると釣れるが、ほとんどが海草
しかし、このミライトシンカーは滑空する（海中なので泳ぐかな？）
釣りの中で泳ぐことは正に、餌となり逃げるとなる
すると海底の海草も掛からずアピールできるし、美味そうだ！と喰い付く
これが釣り人ができる横釣り
漁師達は、手釣りを立て釣りと呼ぶ、
そして漁師が操る水平飛行する太刀魚の延縄漁を横釣りと言う
幾度無く、目の前でALL太刀魚を見てきた
その直ぐ横でアタリすら無い立て釣り
これを試行錯誤で考えたのがミライトシンカー
また、「中村幸春の釣り具の宣伝か！」と言う人は買うことは無い
しかし、太刀魚釣りは、無限に釣り場がある
波止場で無くても、灯りが無くても、太刀魚は接岸している
これをミライトシンカーで狙えば楽しめる

明日は満月の朝
最高の釣りができると思う

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　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp
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太刀魚エエですヨ

９月１６日　太刀魚
目覚めると午前２時
荒れ狂う風の音で目が覚めた

　ソー言えば昨夜は、ダッシュ島を見て感動した
番組で一番好きなのがダッシュ島だ
本気で取り組んでいる
これこそ子供達に夢と希望を与えてくれる
そして必ず、伝統文化を取り入れている

この島、よく通った島だけどナイショにしないとイケン
夢を壊したらいけん
昔は争うが多々あった島だけに、魚はもの凄く濃い
現在は無人島


てな分けで午前４時
亀ちゃん　岩田会長　ラッセル親子　、ホンで野口さん
ヨッサンは前夜中止を告げた


何せ、せっかくの休日、時化たら面白くないし、トラブルが多発する
てな分けで、４時には中止連絡を入れる
みんなUnderstanding！となる

私も二度寝
すると爆風が収まりかけた
しかも完全な北風
直ぐに倉橋島の凄腕船長に連絡
すると「ワシも風待ちよ」
とのこと
ネットで確認すると、午前６時が風速１４ｍ
しかし、北風
満潮前の潮止まり
直ぐ亀ちゃんに連絡
すると「中止なので、車で太刀魚を釣りに来ました」
「マジか？」「エエ」「３匹取り込みました」
「アホじゃ」この風の中fishingするのは亀ちゃんだけじゃ」
「今から太刀魚にいくけど？」「止めときます」
「Understanding！」
しかし、その３０分後、今からでもまにあいますか？と亀ちゃんから連絡
「エエよ８時じゃけ」
「岩田会長に連絡」
即答の「Understanding！準備しておく」
「出船は８時です」「Understanding！」

ラッセル親子に連絡するが、「２回目で電話に出た」
「止めます」
野口さんは夢丸は初めてなので中止のままにした

何せこの日の風は予報では、凪ぐことは無いはず
しかも初めての夢丸で波高２ｍ風速１５ｍは無理だ
亀ちゃんや岩田会長は太刀魚が釣れンでもアオリイカやキスもある
しかし、他の人は無理じゃ！

そこで保険の海ゴカイも５００円×３個購入
午前８時、岩田会長、亀ちゃんも乗船
追い波で無風状態
３０分で到着
私は、ミライトシンカーで１投目からゲッド！しかしsizeがいまいち
やはりマジで釣れるよ！！

その後、暴風は収まらないが、やはり波は沈静化した
２カ所目は風裏
ここでも入れアタリ
亀ちゃんも秋刀魚に変更
私はミライトシンカーのまま楽しんだ

干潮直前、納竿
急いで広島に向かう
干潮潮止まりなのに、まだ引き潮が動いている
潮が止まらないwhy？
波は荒いけど、しぶきは一切掛からない
丁度、一番エエ条件で帰港出来た。

私が１７匹ほどでした
亀ちゃんも同じかな
岩田会長は秋刀魚でBig sizeを取り込んでいた

PS、時化の時は状況をよく把握して、自己責任でお願いします。

今回の釣行は、潮止まりで移動
しかも満ち潮で東、ひきしおで西側に移動している
全く危険行為ではありません
但しまねはしないでください
地元の漁師さん達も操業していました。

釣りは全て自己責任
この日も夢丸がドンピシャで停船できるのも、ミンコタAPのおかげ
スパンカーで停船するのは、この風では難しい。
３０フィートまでの人は是非、ミンコタAPをお勧めします。
説明を受けたい人は連絡してください
夢丸で使用しているミンコタはこれで４代目
しかし、最新のミンコタはかなり信頼性が高いです。
マジで快適な釣りができます。
現在のミンコタはGPSが付いているので、ポイントの真上にズーッと停船できますよ。
アンカーで固定するのは禁止。
撒きえさも広島県は禁止、愛媛県も禁止
撒きえさができるのは山口県の瀬戸内海側かな？


ヒロミ産業から試作していた仮名ミライトシンカー
店頭に並ぶのはもう少しです！！

この日も納竿まで、SEA　GLIDERは１回も絡まずに釣れました
１７匹取り込見ましたが、掛かるのは２０匹以上です
これなら初心者の人でも楽しめます。
マジで口掛かりするので、スレと違い実感があります
海底から１０巻きでドンが多いいですよ

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　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp
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今年の瀬野川探索会無事終了

瀬野川便り
９月１３日　海田南小学校３年生達と瀬野川探索会！

この日のサポートには、広島大学生物生産学部の学生さんや海野先生が来てくれた。
今年は、海田西小学校４年生、海田小学校４年生、海田南小学校３年生体験授業をする
この日が最後の探索会。
海田町の河川工事の取り組みほんまに凄い
昨年の７月に橋梁工事を行ったが、コンクリートの悪影響も全くない
シジミが大復活している
カジカもゴクラクハゼもチチブもウヨウヨいる
創意工夫で、本気になればこんな工事もできるのだ！！

　やればできる、創意工夫で日本は立ち直ってきた！
できないでは無く、「熱く言い続ける」心が必要
治水と利水、そして生物多様性環境を残す
一見難しそうだが、本気で取り組めばできる

海田町はホンマ凄い！！お世辞でも無く、ほんまに凄い
環境相の役人に見てもらいたい
そして文部科学省の役人にも伝えたい
これこそ環境学習だ！
と見学してもらいたい

まー本当は海田東の子供達を案内できれば本望だ！
唯一海田東の子供と接点が無い

そして広島県の子供達全員、瀬野川で体験してもらえれば全てつたわる
今の瀬野川に日本の小学校が来れば全部「伝わるはず」

　１５年ぶりに瀬野川にシジミが復活した。
正確には、何十年ぶりかも？
私が調査したのは１９９８年ごろ
夏休み毎週水曜日の朝、調査を行うが、ほとんど取れなかった。
それ以前の調査報告は無い

現在、３種類のシジミがいるが、シジミはシジミ
甲乙は付けない

　これはエエとか、これは悪いとかは、大人や一部の学者が決めたこと
島国の日本は異国の生物などを凄く嫌う。
人種も同じ。
みんな地球に棲んでいる生き物なのに排除する癖がある

　マシジミやカネツケシジミ、タイワンシジミ、大和シジミ、どれも地球上に大昔から棲んでいる生き物
甲乙を付け、タイワンシジミは不味いとか？、大和シジミは美味いとか？決めつけること自体おかしいこと！
だから子供達にはそんな事は教えない
種類なんか、どうでもエエこと！！
瀬野川にシジミが増えたこと自体嬉しい
カジカやオヤニラミも確実に増えてきた。

　排除することより、生物多様性環境を残すことが大切
今の生態系を壊す、ブラックバスやブルーギルは問題だが瀬野川には少ない。
元々生息している場所に棲むのは問題ない
しかし、バスやギルが瀬野川に増えれば、間違いなく、ウキゴリやドンコ、カジカなどは一瞬で絶滅する
メダカなどはホンマ飯食になるだけ
今の環境がホンマエエ！！
この環境を守らなければいけない
バスやギルが増えたら最悪
環境を壊す生き物は避けたいことも把握しています。


広い地球でたまたま、島国の日本があって、大陸の国々があるだけ
白い肌の人もいれば、黒い肌の人もいる
何ら問題は無い
区別したがる人の方が問題だ
言いたいのはそれだけ！

この日は、瀬野川の水温かなり下がっていた。
午前９時３過ぎには入川するが、「うひょ」と思うほど冷たい

私は子供達と同じように、ジャージで入川する
水温が分からなければ、子供達の異変を察知できない
１０時頃にはかなり水温も上昇
これならOK
１０時１分予定より１４分早く到着
ホンマは１５分です

直ぐに説明をしてシジミ取り開始
大喜びでシジミを探している
水中メガネを掛けて見る児童もいる
濁らない瀬野川
この意味は体験した人しか分からない
これで十分伝わるはず。

　この日、怪我をしている児童と、服装が整っていなかった児童がいた。
私との約束は、長ズボン長袖、スニーカー（サンダルはダメ）
一人守れなかった児童がいた
しかし、何とか思い出を残したい。
先生が連れてはいると、私との約束は破棄される
そこで、おんぶして中州に案内
これなら入川したことにはならない
しかも、ここなら水に濡れない
ガラスで怪我もしない！！
たまには名案も浮かぶ！！

エビやシジミは足下にウジャウジャ
この二人、凄く喜んでくれた

　私が伝えたいことが、シジミ拾いで全て伝わると想う。
歓声があちこちで聞こえる。
８月の洪水でこの場所のシジミは少なくなったが、居場所が少し変わっただけだ。
他の場所を探すと、ぼろぼろ出てくる。

これなら大丈夫！安心した
瀬野川の恵みを少し分けてもらう。
泥抜きして、鰹振り出し４パック、ヤマキ昆布出し、マルコメ味噌で瀬野川シジミの味噌汁を頂く
ブチうま瀬野川シジミの味噌汁
思い出に残ればエエと思う。

　現在２５歳（私の子供は２６歳と２４歳）から７０歳の年代は、瀬野川は汚く、臭い川。
ヘドロの川、ゴミの川、悪臭の川、生活排水の汚れた泡の川
工場排水の川とイメージしているはず。

私は今まで、これだけは使いたくない、表現したくない語句がある
「汚い、臭い」この語句を幼いことからたたき込まれたら、一生、瀬野川は汚い、臭い、危ないと身につくはず
しかし、水が綺麗で、魚がたくさん棲んで亀や、ゴクラクハゼを捕まえて、シジミをたくさん取って、美味しく頂く
教科書やパックテストでなく、子供自ら体験して、身につけば言いたいことは全て伝わると想う
２０００年から続く、瀬野川探索会、年間２５０人を１５年間、３７５０人
そして、教室での授業も３７５０人、保育所のこどもたちをを入れれば凄い数になる
伝えなければいけないこと

瀬野川は「ホンマはブチ綺麗で楽しい川！！」

広島大学生物生産学部の学生達も凄く頼もしい。
この日はたまちゃんも来てくれた
ありがとう！！
毎回、安心して任せられる。
海野先生も子供を側で見守ってくれている。
ありがたい。
先生や学生達がいなければ１００名を超える子供達は見守れない
瀬野川探索会も無事終了した。
最後の挨拶で、私は子供達に「約束を守ってくれてありがとうございます」と一礼した。
一人でも怪我人が出たらこの活動は終わる
来年もできるかな？しなければイケンナ！


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　　　　　　　　　中村幸春
E-mail：fffnakamura@silver.plala.or.jp