夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79D RchのPRE AMP調査開始

2019-10-17 11:33:08 | Weblog
RchのPRE AMPが壊れたと判明したので調査開始。


部品点数はそれほど多くありません。


怪しいと思われるのは電解コンデンサー。他に初段のFETとTRも疑った方がいいかも。RやLが壊れるのは可能性が低いでしょう。(こんな事を書くと電子回路の専門家みたいですが私の頭は真空管時代で停まってます)
裏のパターンを見ると部品の交換は大変だけど不可能ではありません。


幸い電解コンデンサーは手持ちに使える物がありました。
手を付ける前に調べる方法を考えました。正常なBchのAMPと各ポイントで抵抗値を比べてみれば違いが見つかるかも知れません。

手始めにC6 10V47μFの確認。


Rchです。アナログテスターを抵抗レンジで当たると一瞬針が振れて徐々に下がりますが∞にはなりません。
ペンシルテスターで調べるとこの値で収まります。C単体ではないのでこうなるのは当然。
アナログテスターとデジタルテスターを併用するって、便利です。


次にBchのAMP

ほとんど同じ値です。

アナログテスターの繋ぎ方を逆にしてみたらRchは収束せずフラフラします。変だなあ。

ペンシルテスターを逆にしてみました。Rchは

この値で安定しました。さっきの症状は何?気になります。

Bchです。

これもほとんど同じ。

先程のアナログテスターの針がフラフラしたのが気に入らなくてもう一度黒リードをマイナス側、赤をCの+につないでみたらやはりふらつきます。でもレンジをx10からKΩに切り替えたら安定しました。色々試しても再発しませんが不安定な感じです。しばらく放置して確認しましょう。

次はC5です。これも10V47μF。


パターン側はここです。


Rchから


逆向きは


Bchです。


逆向きは


残りの電解コンデンサーはC2 16V33μF。


Rchを調べると


逆方向は


Bchです。


逆は


どのコンデンサーも致命的な劣化はなさそうに見えますが前にHL-95を直したときは見た目は良くて容量もまあまあなのに裏のゴムキャップを押したら電解液が滲み出た物があったので安心は出来ません。
作業はまだ続けますがその結果は明日公開します。

追記:その後、アナログテスターで抵抗値がふらついたC6をもう一度調べました。テスターを当てた状態でC6をこじると抵抗値が大きく変わります。これじゃあダメですね。交換の必要があります。「どうしようかな」。
裏側から電解液が滲み出ているなら他の部品に影響しないうちに手を打った方が良さそうです。
段取りをして午後やってみます。

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