夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

再びあの日の丘へ

2022-11-30 16:52:16 | Weblog

自宅の飯綱町は晩秋の雲が切れて日差しが蘇ったので飯山もいいだろう。

昔のあの丘へ再び、今回は Umatic テープから切り出した写真を持って行ってきました。

午後の光で山の雑木林がきれいだろうと期待したのですが北風が強くなってきました。

最初に目をつけたここは微妙に違うようです。

数十メートルの範囲を歩き回って「ここだろう」と確信したのがここ。

杉の木は大きく成長していました。位置の誤差は数メートルでしょう。

昔の様子がこれ。同じ晩秋ですが今の季節より半月早いようです。

同じ状況で訪れたかったんですが遅かった!

県境の峠から雪雲が山肌を這い下りてきて気温が下ってきたので帰ることにしました。

寒そうでしょ。

帰りに道を変えて定番の田んぼで一枚。

改めて昔のあの場所の静止画を見るにつけ、味も素っ気もないデジカメの写真が嫌になります。

写真と映像でいう「画質」の「質」は解像度の高さじゃないと、これは確信です。

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昔ビデオ撮影したあの丘へ改めて行ってみました

2022-11-27 16:31:01 | Weblog

飯山市某所、丘の上の畑です。

一昨日20年ぶりに訪れた際はカメラを持っていかなかったので空模様が怪しいけど行ってきました。

改めて冷静に見回したら一昨日はすぐ近くまで行っていたんです。

これが今日の写真。

昔業務用カメラ Ikegami ITC-735 と Sony VO-8800 で収録したのがこれ。

25分の映像の冒頭です。

終わり近く、狭い農道を向こうから軽の箱バンがやってきます。

運転しているのは手拭いで頬被りしたお爺さんです。

手前右手の唐松は伐採され、向こうの雑木は大きくなっています。

足元の畑は放棄されて草が生えて様子がずいぶん変わってしまいました。

YouTube の動画はこちら

この丘では同時期に他に2本収録していますがテープの状態が悪くて使えませんでした。

ビデオでは秋の明るい日差しでしたがここも FinePix で何枚か撮ってきました。

もう一箇所、自分なりにいい映像が撮れたと思ったのにデッキの不調でNGだったポイントも探しました。

これが不調のテープから取り込んだ静止画です。

静止画をプリントアウトして持って行けば良かったんですが間に合わなくて場所を推測。

違うようです。

何枚か撮りましたが

畑が違うようです。

帰ってから静止画をプリントアウトしました。

次回はこれを持って行ってみましょう。

機会があれば同じ風景を HL-79E と BVU-150 のコンビで再収録しても面白いかな、なんて考えています。

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Rolleicord Ⅰ一次整備完了しました

2022-11-26 15:08:01 | Weblog

ファインダー部の不具合をなんとか実用状態にしたので組み立てにかかりました。

その前にミラーが汚れているのでクリーニング。

クリーニングペーパーを乗せてクリーニング液をたらして

しばらく放置したらゆっくり引き出しました。

結果はほとんど変化なし。でも何度もやるとどうなるか心配なのでこれで好しとしました。

続いて外して保管してあったピントグラスの取り付けです。

素通しの側だけ拭き掃除しました。

取り付けは板バネですが飛んでいかないよう細心の注意が必要。若い頃のように指先が動きませんから。

反対側も。こちらは上蓋のロックを兼ねています。

板バネを飛ばす事故もなく収まりました。

本体への取り付けはビス4本ですがこれも指で弾いて飛ばしそう。で、考えました。

こうすりゃ安心です。

ビスが入ったらドライバーで締め付け。

完成です。

ファインダー部の開閉も問題なし。(今のところ)

レンズを外に向けてみました。

この写真は甘いけどしっかりピントが合っているようです。

他にも作業が済んだ件があります。

マイクアダプタに使う XLR3p のコードが長いので短くしました。

コードの配線は正規のバランスタイプになっていました。

昨日は買い物の付き合いで飯山市のスーパーへ行った帰りに寄り道してきました。

折も折、20年以上前の季節は晩秋の今頃、休日に業務用カメラとUmaticデッキを持って行って撮影した懐かしい丘の上の畑です。

あのときは最高の情景だったのにデッキが不調で録画したテープは使い物になりませんでした。

昔の丘は当時と変わらぬ風景が広がっていました。

近いうちに改めて訪れて写真を撮ってきます。

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マイクアダプタ完成

2022-11-25 16:07:25 | Weblog

数日来取り掛かってきたアンバランスタイプのマイクからバランスタイプに変換するアダプタ製作です。

部品の取り付けが済んだので配線しました。

ミニプラグのジャックからトランスの一次、二次から XLR の HOT/COLD に繋ぐだけ。

ケースに組み込み。我ながらいい感じ。

ではテストです。


マイクは¥110で買ってきた PC 用。ダイナミックマイクだと思います。

XLR4p は Sony HVR-Z5J のマイクコネクタに入れます。

オーディオ入力のモードを設定してしゃべってみました。

モノラルですから CH 1 のインジケータが上下します。成功。

続いてエレクトレットコンデンサーマイクでテスト。

感度はこのマイクの方が良好です。

これで一見落着。HL-79E の調整過程を動画で記録する準備はひとつ進みました。

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今日も趣味の工作 あれもこれもで充実した一日

2022-11-24 16:40:45 | Weblog

今日もすっきりしない空模様で室内作業日和りです。

何はともあれ Rolleicord Ⅰのファインダー部の整備から。

艶あり塗装したのを上から艶なし塗装。

白熱灯スタンドで乾燥。

欠けたスプリングには往生しました。せっかく見つけた代用品を指先から飛ばしてしまいました。

鉄則通りバットの中で作業することにしましたがそれでもまたスプリングを飛ばす始末。

スプリングの加工中に何度も指先に刺さってイライラ。

捜索は不可能です。もう一度ガラクタを探して使えそうなやつを見つけて組み立てで四苦八苦。

なんとか収まりました。

しばらくの間このカメラをいじるのは沢山。落ち着いたらもうちょい丁寧に整備します。

別件の、マイク用変換ユニットですがパネルの工作中にトランスが届きました。

トランスをどうやって固定するか考えながらガラクタをかき回して古い充電器から外した抵抗ユニットを発見。

抵抗器を外して端子部を使うことにしました。

まだ暗くなるには時間があるので穴加工して部品を取り付け。

ケースに収めてみました。配線はまだですがこんな感じになります。

トランスの取り付けビスが目立ちますねえ。皿ねじにして何かラベルを、なんてこだわり過ぎ。

このユニットはトランス代¥520の他は一切金が掛かっていません。

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今日は小雨模様なので落ち着いて室内作業

2022-11-23 20:10:11 | Weblog

とにかく Rolleicord Ⅰの不具合を直しましょう。

ファインダーのルーペからです。

昨日、乾かないうちに部屋に持ち込んでどこかに触れて失敗したので改めて塗装を剥離してやり直し。

こちら側は艶なし塗装です。オリジナルが艶なしのようだったので。電球で乾燥中。

起す前に見えている側は厚い艶あり塗装(?)が剥げ落ちて補修してあったので普通の塗装。

今になってミスに気が付きました!裏表逆です。こっちも艶なしにしましょう。

組み立ては丸一日乾燥させてからにします。

別件のアンバランス出力のマイクをバランスタイプに変換するアダプタに使うコネクタとジャックです。

トランスがまだ届かないのでその前にアダプタを収納するケースをどうするか。

これが使えるんじゃないか。KENKO のフィルターケースです。

ストロボの関係で蓋が傷んでいるみたいですが無傷。W70xH66xD38mm 。

外は小雨でうっとおしい日ですが落ち着いて作業するには最適。

今回使う XLR 3p メタルコネクタは部品取りの HL-79E から拝借です。

話は戻って Rolleicord Ⅰですが、欠けたスプリングは使えそうな物が見つかったので加工しました。

巻き数はとりあえずこんなものだろうと適当。

欠けていたスプリングと並べてみました。

使えそうだぞ。

明日は今のところ見つかった不具合3箇所が解決しそうです。

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Rolleicord Ⅰファインダー系補修

2022-11-22 16:08:43 | Weblog

Rolleicord Ⅰのファインダー系不具合を本格的に補修開始です。

それにしてもルーペはひどいタッチアップで補修してあります。気になるなあ。

ロックタイトの出番です。

ここに入っているピンを固定しちゃえ。

これだけでは心元ないのでピンの隙間からも注入しました。

バカになってるリベットは真鍮の釘を加工した物を入れて

裏からカシメましたが成功。

ルーペ部はどっちみちスプリングをなんとかしないといけないのでピンを抜いて外しました。

タッチアップが気に食わないので塗装を剥離。

耐水ペーパーで表面を荒らしましたが多少の錆は無視。

レンズをマスキング。

寒いけど外で艶消し黒で塗装。

乾燥中にミスがあったので乾いたら手直しが必要になりました。明日にしましょう。

もうひとつ作業があります。ハードオフで¥110 で買ってきたマイクです。

HVR-Z5J で使うんですがアンバランスからバランス仕様に変換したいんです。

カメラ調整過程などを動画で記録する際自分の声を入れるためです。

古い資料が役に立ちます。

連日のハードオフ参りです。このケーブルを買ってきました。¥1,100 。

トランスも必要ですが、定番の山水 ST-71 同等品を手配しました。

小さなアルミケースを使って変換ボックスを作ろう。

それが出来ると別途放送用カメラにアンバランス仕様のマイクが堂々と使えるようにもなります。

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骨董カメラ Rolleicord Ⅰ 修理前に現状把握

2022-11-20 10:59:07 | Weblog

今日は夕方用事があるのでじっくり Rolleicord 1 の修理について作戦を練ることにしました。

外したファインダー部です。ビスが硬くて緩まないのを心配しましたが簡単に緩みました。

素人によるタッチアップの痕跡があります。マジックで塗ったのかな。

では問題点をおさらい。

リベットが効いていません。これは慎重に叩けばいけそう。センターポンチでどうだろ。

一番の問題点がこれ。

ヒンジ部分のピンが緩くて軸方向に動いてしまい開閉操作をすると抜けて外れちゃいます。

本体側との隙間に手持ちのロックタイト243を流し込めば固定される、かな。

その手なら何も加工しなくて済みます。243は隙間に入ると固まるタイプです。

このスプリングは引っかかり部が欠損して効いていません。

欠けた側を引き出して整形する手がありますが代用可能なスプリングを探してからにしましょう。

本来はスプリングで押し付けられてこうなっているはずです。

270度回転すると爪がひっかっかってロックするようになっています。

ファインダー開閉不良の原因はしっかり把握しました。

幸い致命的な破損はありません。

3項目の不具合をどうやって直すか、明るい悩みがまた増えました。

分解中に製造ナンバーが見つかりました。正確な製造年はわかりませんがとにかく古い物です。

もうひとつ疑問点がありました。

フィルム巻上げ部のリセットが効いていない件です。まあそれは別途考えますか。

心臓部のシャッターはそれなりに速度が変化するし絞り羽根もちゃんと動いているので整備後撮影するのが楽しみです。

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また余計な作業が増えました

2022-11-19 16:19:42 | Weblog

Jr が手に入れた超クラシックカメラ Rolleicord 1 をチェックしていたら「あれっ」。

ファインダーを開けたら変な位置で固まっちゃいました。

薄い鋼板で出来ているので無理な力を加えると変形しちゃいます。

どうやってもダメなのでファインダー部を外しました。

ピントグラスもなんとか撤去。

ピントグラスの奥、ミラーはこの状態です。

これをどうやってきれいにするかは別途考えるとして

ファインダーの蓋が途中で固まった原因はピンが溝から外れたためでした。こうして収まっているはずです。

ピンの頭はほんのわずかしか出ていないので変な力が掛かると全体が歪んで外れちゃうんですね。

どうやって対策するかはゆっくり考えることにします。

もうひとつ問題点が見つかりました。ファインダー付属の拡大レンズが付いたパネルのスプリングが欠けています。

本来はスプリングの力で手前に収まっていて、起したときは爪で横のパネルに引っ掛かるようです。

これは適当なスプリングを探して加工して取り替えれば済みそう。

ったく、余計な作業が増えたものです。

前の持ち主が素人のタッチアップをした箇所も気に入らないのでそのうちなんとかします。

幸い材質が鋼板なので塗装は楽です。

もうひとつ、こちらはうまくいきました。

HL-79E 調整のために回転台を作りました。これでヘビー級(10Kg)のカメラの向きを変えるのに力は不要。

元はハードオフで見つけた回転テーブルですが大きくて不便なので 300x300mm の厚い合板に替えました。

ほとんどの調整項目にレンズは不要なのでその場合は外してカメラ単体にしますが。

レンズを外したときはこの特製キャップを被せます。正規のモノは無いので不要の B3 レンズを分解して作りました。

今日は掛かりつけの医院で月イチの診察を受けて(もちろん異常はありません)血圧の薬を確保してきたのでここまで。

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工房のコレクションが増えました

2022-11-18 10:27:02 | Weblog

Jrが面白いカメラを手に入れました。

Rolleicord 1 だそうです。

ブリキ細工の玩具みたいな作りですが、彼によると昭和9年製とのこと。

届いたのは昨日で、ひと通り機能を確認したら正常!。88年前のカメラですよ、信じられません。

使い方はすぐにわかりました。露出は裏面に目安の値を詳しく表示した名盤がリベット留めしてあるので露出計なしでもいけそう。

左側の小さなツマミは掃除していたら緩んで落ちて慌てましたが元に戻しておきました。

これはカウンターのリセット用かな? これだけは反応しないので冷静なときに調べてみましょう。

左上のダイヤルはフィルム巻上げ、右下はピント調整用です。下のは脱着用ツマミ。

レンズはCarl Zeiss F4.5 7.5cm

ファインダー部の開閉は心元ない作りなので操作は要注意。

フィルム室はこうして開きます。

付属の革ケースは原形を留めていますがミンクオイルで手入れした方が良さそう。

ホームページの「カメラ博物館」に追加してGoogleドライブに大きな写真を置いてリンクを張っておきました。

 

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