夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

FinePix S2Pro は直りました!

2022-10-31 07:12:46 | Weblog

昨日から修理に挑戦していたデジカメ FUJIFILM FinePix S2Pro は奇跡的に直りました。

嬉しい限りです。

このカメラ、近頃急に人気が出ているらしいですね。

画素数は少ないけどそんなのは問題ないし NIKON のフィルムカメラにボディに富士フィルムが手を加えた面白いカメラです。

CCD 基板からメイン基板に繋がっているフラットケーブルのコネクタが怪しいと睨んだのは正解だったようです。

やったことは抜いたフラットケーブルとコネクタ側を綿棒に浸み込ませた接点復活剤で掃除しただけです。

ケーブルをコネクタに戻すのは狭いので手こずりました。

最初仮り組みしてテストしたら電源が入らなくて「やっちゃった!」。

冷静に考えたら内部の金属部がボディアースになっているのでネジをしっかり締め付けないと電気的に導通しない訳です。

これは分解したときの写真ですがこの部分のネジを締めれば導通が取れます。

外装を仮にはめて恐る恐るテストしたら、「撮れたぞ!」。

残りのネジを締め付けましたがこれはどうしよう。

接着したいところですが狭いので面倒です。

割れたのを一緒に締め付けちゃえ。

後で考えたらこれは別体のスペーサーの固定ネジなので組み立て前なら楽に接着できたんです。

ストロボ用電池を入れれば問題ないのでこのままにしときます。

組み立て完了。

試し撮りの結果は上々。

前より鮮明な感じです。

西の窓からも。

何枚撮っても正常です。

FinePix S2Pro で同様の故障が出て困っている人がいたら参考に、なるかな。

こんな場合、気軽に使う「自己責任で」という言葉は個人的に大嫌いです。

時節柄自己責任論が社会的問題になっていますよね。

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不調の FUJIFILM FinePix S2Pro を分解してみる

2022-10-30 11:28:53 | Weblog

愛用してきた FUJIFILM FinePix S2Pro がどんどん不調になってきました。

普通に撮影すると

どなたかのサイトでボディをひねると写るという記事がありました。

右手でしっかりボディをホールドして左手で上部を向こう側に軽くひねると確かに写ります。

でも症状は悪化、これじゃあ三脚撮影ができません。

こりゃあ分解して調べる必要があるとネットを探したら分解手順を PDF ファイルで公開しているのが見つかりました。

ボディをひねると写るということはコネクタの接触不良か基板の半田クラックだろうと推測して、とにかく開けてみることにしました。

カメラを分解するときはこうしてバットの中でやるのだと昔教わったことがあります。

ネジは失くさないようにケースを準備。

レンズマウントのキャップは持ってないのでゴミが入らないようにこうしてカバー。

底のネジ3本を抜きます。

電池ケースの奥のネジも。

ボディの欠片が出てきました。これだからプラは嫌いなんです。

底のケースが外れました。変な力を入れると割れそう。

電池ケースのスペーサーを抜き出します。

これで後ろの基板部が見えるようになりました。

ボディの基本構造が安っぽいプラスチックなのはがっかり。

他の機材修理でネジは何度も行方不明になって懲りていますがこれで安心。

全部同じネジで材質はスチール、ドライバーに着いてくるので助かります。

CCD ユニットから来ているフラットケーブルのコネクタが怪しいかな?

本体から完全に分割したいのでまず白いコネクタを外しました。

問題はこちらです。

茶色の部分を起せばケーブルが抜けるらしいんですが、割れそうで怖い!

ここで中断です。

現物を目を皿のようにして観察。

わかりました。ヒンジになっていて開くんです。

フラットケーブル側は

しっかりコネクタの電極と噛んでいるように見えますが、噛んでいた部分の変形が気になります。

昔、現役の修理屋だった頃、メーカー製設備で AC200V のラインに使った太いコード先端が半田揚げしてあったため、

押しネジでしっかり締め付けてあったのに半田が馴染んで変形、接触不良になり障害が発生したことがありました。

半田揚げ部をカットしてしっかり締め付けて解決したのを思い出します。

組み立てる際はフラットケーブルを奥まで挿さないで噛み合わせ位置を変えてみようかな。

その先どうなることかわかりませんが今日はここまでにしておきましょう。

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放送用カメラの調整過程を記録するにはあれもこれも足りない

2022-10-29 15:27:15 | Weblog

ウォーキングには少々寒いけどいつものコースを歩いてきました。

FinePix S2Pro の調子がますますひどくなったのでコンデジで何枚か晩秋の風景を。

帰りに脇道に入ったらこんな「絵になりそうな」空間がありました。

画面の傾きを修正してトリミング、ホームページの表紙を入れ替えました。

次に懐かしい情景に遭遇。

昔は田んぼのあっちこっちでこうして籾殻を焼いていましたよね。

さてと、波形/ベクトルスコープの画面を動画で撮影する準備の続きです。

アタッチメントはワッシャーのスペーサーを入れてカメラ位置が決まるようにしました。

窓からの外光が入らないように何がいいか考えてネックウォーマーを被せてみたら良好です。

これに使うカメラは NV-GS70 に決定。

これはマニュアルモードが充実していてこんな用途には持って来いです。

もう一台、同系統の NV-GS200 は基本的にフルオートで使うバカチョンカメラで使い勝手がイマイチ。

こっちはシンクロスコープに使いましょう。

他に必要なのが自作の延長基板ですがこいつは何度も使って重宝しました。

問題はテスターです。このペンシルテスターは AC/DC 電圧が最大 600V 。

HL-79E のパワーユニットの電圧は最大 DC730V です。

前回は怖いけどこのペンシルテスターで測定して調整しましたが、秋月にちょうど手頃なデジタルマルチメーターがあります!

¥2,500 なら買っちゃおうかな。

オシロスコープもあるにはありますがかなり古い機種で能力不足です。

それで前にもっとマシなのを手に入れたんですが壊れて修理したらまた壊れて処分しました。

これも探してみましょう。

ヤフオクをチェックしたら多数出品されていますが、動作確認済みでないと泥沼です。

年内に足りない物を調達して調整作業は冬の間に進める段取りです。

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今日は暖かいので外で金属工作

2022-10-28 15:31:42 | Weblog

波形モニターとベクトルスコープの画面を動画で撮影するためのアダプタ製作の続きです。

特性の冶具、といってもアングルを合わせてネジ留めするだけですが何かと便利です。

切断面をヤスリで仕上げるにも楽です。

ベースの材料ができました。

自作の簡易ベンダーでコの字にまげます。

あらかじめ捨てる材料で曲げるとどういう寸法になるか試して罫書きました。

穴を開けたら組み立てです。リベッターでしっかり固定。

昨日作った引っ掛け部を取り付けようとしたら行方不明。余りの材料を使うことにしました。

折り曲げ部をそのまま生かします。

これもリベットで固定。

カメラ取り付け部をどうするか、ガラクタをかき回したらこれがありました。

カメラは光軸と三脚穴がオフセットしているので穴位置もオフセットして 1/4" ネジで固定。

バッチリです。脱着は引っ掛けるだけですからワンタッチ。

寸法精度がいい加減なのでカメラがやや傾きますが別途考えます。

ベース板がやや心元ないので補強を入れて完成。

晴れているので塗装まで済ませようとしたんですが適当な缶スプレーが無くて本日はここまで。

セットした Panasonic NV-GS200 で撮った静止画です。

次はシンクロスコープのアダプタを作り直しです。

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久しぶりに金属工作

2022-10-27 16:15:48 | Weblog

何かに使えるだろうと壊れた VHS デッキを捨てるときにカバーを残しておいたんです。

それが役に立つ日がきました。

折り返し部は角をサンダーで削って天上部だけ使います。

切断は私のやり方です。

アングルと鋼板で材料をサンドイッチしてタガネで切ります。

見た目ほど力は要りません。

カットした方はこんな状態。

こちらはタガネではできないので大まかにサンダーでカット。

こちらもタガネで切ります。

下側のアングルが溶融亜鉛めっきなので凸凹なのでヤスリでならしましたが普通の地肌のアングルがあればその方がきれいに切れます。

切り口が鋭利で危ないのでヤスリで仕上げて折り曲げです。

自作のベンダーですが本気で使うのは初めて。

成功!

形になりました。

折り曲げは寸法出しが面倒なんですが成功。

そうなんです。波形/ベクトルスコープの画面を動画で撮影するアダプタです。

ついでに端材でこれも作りました。

ここにビス留めして

スクリーンの上部にある溝に引っ掛けるんです。

カメラを固定するベースはこれから考えます。材料は余ってます。

前回はアルミで作りましたが板厚が 0.5mm なのでヘナヘナでした。

今回は鋼板なのでしっかりしています。

 

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古い放送用カメラの調整過程を記録する準備

2022-10-26 22:16:10 | Weblog

工房に Ikegami HL-79E が2台ありますが、片方はまだ本気で調整してありません。

これを調整する過程を動画で記録しようと企んでいます。

もちろん私はカメラ調整に関しては全くの素人ですから、逆に参考になるでしょうし突っ込みも結構。

調整には波形モニターとベクトルスコープは必須ですがもちろん持ってます。

その画面を動画で撮影するのはコンデジを使おうと思ったのは甘い考えでした。

マクロでもピントが合わないんです。前に一台目を調整したときは静止画だけど問題なかったのに。

そこで使っていない Panasonic NV-GS70 を使うことにしました。

このカメラは一人前に 3CCD の優れものです。

撮影用のフードを新作するために位置関係を確認する必要があります。

標準信号発生器 Tektronix TSG 200 を使って

カラーバーを出して

NV-GS70 を三脚にセット、正確な位置を割り出します。

マクロモードでしっかりピントが合ってフルスクリーンになる位置が決まりました。

ベクトルスコープも位置関係は同じです。

割り出した位置関係を基にフード付きのアタッチメントを作らないと。

ここでまたひとつ思い付きました。

カメラ調整には他にシンクロスコープも必要です。

岩通の SS-5040 を持っているのでそちらもアタッチメントを作る必要があります。

幸いカメラはもう一台 Panasonic NV-GS200 という、同系統の物があるんです。

他にテスターが必要ですがもちろんあります。

以前このブログで調整過程を記事にしたとき紹介しましたが、延長基板も自作してあります。

HL-79E の調整に絶対必要なマニュアルも大切に保管してあります。

これがないと何もできません。

以上、出来ない理由はありませんので準備が済み次第やってみます。

実用可能な HL-79E が2台そろえば自慢できるかな。

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デジタルは怖いですねえ

2022-10-25 13:54:46 | Weblog

朝、窓の外を見たら

朝日に浮かぶ黒姫の初冠雪です。

今日も小さなスケッチブックに水彩色鉛筆で描きました。

秋の地元の風景を撮りに行ってきました。

飯綱山、地元では霊仙寺山と呼ぶ北の頂上付近も初冠雪。

ついでに集落の裏手の狭い道に入ったらまさに絵の素材になりそうな家並み。

ところが FinePix S2Pro がまた不調です。70枚のうち28枚がこんな調子。

ネットで調べたらボディを捻る方向にひねると回復することがあるというのでそれでなんとか。

さすがにデジイチを分解して直すのは私には無理。困りました。

ところがこれだけじゃなく同行した Jr の EOS20D もトラブル発生!

撮影はできたのに CF が壊れたみたいです。読み込めません。

違うリーダーでも受け付けません。カメラでプレビューも駄目。

ここであきらめる私じゃありません。

今日の写真はあきらめてフォーマットしちゃいました。

Oh! 撮れたぞ。

もう一枚。

CF のファイルシステムが壊れただけでした。問題なく撮れます。

でも今日せっかく Jr が撮った写真はもったいないことになりました。

これが趣味の写真じゃなく金が絡んだものだったら大変な事態です。

前から思うのですが、デジタルの怖さを思い知りました。

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前に修理したヘアドライヤーがまた故障したけど

2022-10-24 17:04:36 | Weblog

何年か前に熱風が出なくなって直した Jr のヘアドライヤーがまた壊れました。

熱風が出ないそうです。

不燃ごみで出そうかと思いましたがなお背場水彩画を描くとき使えるかも。

スイッチの配線の半田が溶けて断線です。

前回もこんなことだった気がします。

もう一箇所も同じ状態だったのでしっかり半田付け。

これで熱風が出るようになりましたが根本的にスイッチが大電流に耐えられないようです。

1200Wですから最大12A。こんなスイッチじゃ無理。

恐らく次回はスイッチが焼損するでしょう。

怖いので処分するかスイッチを大電流用に改造、いや、やめときましょう。

ボディがベタベタして気持ち悪いし。

そんなことをして外を見たら黒姫山が初冠雪! 頂上付近が薄っすら白くなっています。

もうひとつ、やったことがあります。

放送用カメラの調整の様子を YouTube で公開しようかと考えて準備です。

波形モニターとベクトルスコープの波形をサブカメラで撮影して子画面で見せる嗜好。

以前作ったフードがちゃっちいので補強を入れたんです。

カメラは Canon IXY DIGITAL500 で、液晶モニターの色が変なだけで動画(640x480)も撮れます。

シンクロスコープの波形もサブカメラで撮れるようにしてあります。

2台ある IKegami HL-79E の一台は本気で調整してないのでこれを可能な部分だけですが調整しましょう。

その過程を動画で記録しようというのです。

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絵を描こうとしたけど

2022-10-23 16:21:17 | Weblog

朝食前にセリアの小さなスケッチブックで一枚。

紫陽花の枯れた葉です。

ボールペンはダイソーで2本¥110の安物ですがこれ、下書きに十分使えます。

次に自分で撮った写真で描こうと

ずいぶん前に新潟で撮ったものです。

鉛筆で下書きして絵の具を塗ろうとしたら友人から電話。

紙は一人前にホワイトワトソンです。

長話になって昼食の時間になったので中断。

午後は嗜好を変えて動画で描こうとベーカムで撮った蕎麦畑の映像を再生して

これも下書きしましたが紙がダイソーの画用紙なので本気になれません。

やることが中途半端なのは毎度のこと。

ところで絵を描く人は光源の色温度についてあまり関心が無いというか、知識が不足しているようです。

特に写真から描く場合の照明について語る例を知りません。

ビデオ撮影の場合は色温度に関してシビアなんですが。

放送/業務用カメラだと撮影前にホワイトバランスをとるのは常識です。

私の場合は日中の野外撮影ばかりなのでカメラのプリセットを使いますがそれは意味があってのことです。

例えばこれは Ikegami HL-79E ですが、側面にフィルターのセット部があります。

フィルターディスクは2枚あって、左の A,C,B は色温度切り替え用、右の 2,1,3 は NDの切り替えです。

私は通常色温度フィルターは C 、ND は状況に応じて1又は2にセットします。

ホワイトバランス系のAWBスイッチはOFF。

例えば夕日のもとで撮影する場合、プリセットの5600Kなら夕日の色がそのまま表現できます。

ホワイトバランスをとる場合はA又はBにして白い紙 (正式にはグレースケールチャート)を画面いっぱいに写して

W・BALボタンを押してセットします。

これでセットした情報はメモリーに記憶されます。

風景を自然な感じで撮るならプリセットの5600Kでいけます。

 

写真で絵を描くなら、それが印刷したものの場合、照明は色の再現について重要です。

窓からの自然光か曇りの外なら結構です。が、

まさか白熱電灯や一般的な蛍光灯なんか使っていないでしょうね。

モニターの場合は更にやっかいで、一般的な液晶の場合かなり色温度が高くて青味が強くなっています。

世界標準の5000又は6500に対して日本では9500ですから要注意。

このあたりは印刷業界の人は一番詳しいと思います。

以上、写真で絵を描く場合かなり無神経な人が多いようなので余計なお世話でした。

 

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不調の FinePix S2Pro でそれでも

2022-10-22 16:42:20 | Weblog

愛用している FinePix S2Pro の調子が悪くて今日撮った写真32枚のうち12枚がこんなことに。

でもこの紫のカーテン、面白いですね。

 

気に入っているカメラなのにこれはどうしたんでしょう。

致命的な故障なんでしょうか。不安な現代の状況に更に嫌な事態です。

今更デジイチを更新する余裕はないし、どうしたものでしょう。

でも他の写真は味のあるのが撮れていました。

晩秋の薄曇りもまたいいものです。

隣町のウォーキングコース脇のお地蔵さん。

撮れるかどうか、試しにいきなり撮った写真です。

これも何も考えずにカメラを向けて撮りましたがこれ、絵にしたくなります。

接触不良かもとモード切替えダイヤルをグリグリしたり "P" を "A" にしたり。

火の見やぐらのある風景は好きです。

結果的にいつもと嗜好を変えた影の薄い写真が撮れていました。

今まではたっぷり光のある写真を撮ってきましたが、これからはこんな状況の写真を考えてみることにします。

午後は庭で水彩画を描こうかと思いましたが寒くなって断念。あれっ、映像で描くなら部屋で良かったんだ!

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