1975年、昭和50年に撮って10年前にYouTubeにアップした”新宿1975,冬”は再生回数40万回を越えました。
あれは映写機からスクリーンに映写した映像をビデオカメラ(得意の業務用3管カメラ)で撮影したもの。スクリーンプロセスですね。今回作ったエリアルイメージのテレシネ装置で改めてデジタル化に挑戦です。
カメラから常用のワークステーションに入っているPremiere Pro2.0で直接キャプチャしようとしたら嫌がって言うことを聞きません。アンインストールして入れなおしても「お前の言うことなんか聞くもんか」。
Premiere6.5は素直な性格だったのに。
対策は色々あるようですが面倒臭いし時間の無駄です。隣りの古いワークステーションでやりましょう。XPですがそっちはちゃんとPremiere2.0でキャプチャできます。
カメラがせっかくHDVですからダイレクトキャプチャじゃなくテープに録画することにしました。
カメラの設定を変えて60分テープに何度も録画。今日は液晶テレビに映像を出してフォーカスを合わせました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1c/0046208118bb1af4cd6bd1f08bc073f1.jpg)
色温度の設定を液晶テレビで見て合わせたのは失敗でした。テレビで合わせた3000Kではアンバー系になっちゃいました。テレビは一般的に色温度が高目ですからね。あ、PCモニターもその傾向でした。
今回のフィルムは全体に露出オーバー気味でF8では明るすぎるのでランプとフィルムの間に入れたスクリーンを変更。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e4/c4524ca4de68208a227ef4c80ec4fabe.jpg)
これが元は何だったかは忘れました。
途中でトラブル発生! フィルムのパーフォレーションが一箇所破れてしまいました。貴重なフィルムなのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b7/4774c9e48429a0953117b854241f2091.jpg)
エディターはフィルムを収めるためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5a/41278887af27dad95e288726a091c7bc.jpg)
テープ式のスプライサーの出番です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/69/9aaa94de3ea0ffc678493941d5ebf31d.jpg)
痛んだ部分をカットしてつなぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/88/47757d598353b3d35d3eeaea30a535b3.jpg)
確認の必要もないんですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ba/bcfbc3247958dbfdc925a671cafaa8fe.jpg)
フィルムの扱いで気をつけるのはホコリです。テレシネの前にレンズ用のクリーニングクロスで拭いたらこれは逆効果でした。繊維質の物はNG。結果的に映写機の送り側リールから巻き取り側リールに直接送って指で軽くつまんで回すのが有効でした。今後何本もテレシネ作業をするのでこの辺は何か考えないと。
計5回テレシネ作業をして最後はうまくできました。
カメラの設定はこうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/29/7dd659435b813532594946137c61e8bd.jpg)
XPのワークステーションでPremiere2.0を使ってテープからキャプチャしましたが、HDVデータは負担が掛かるらしくDVのようには進みません。
キャプチャが終わってもPremiereの右下にこんなのが出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/c01480262e95bbb30b6a33121b2ef5c3.jpg)
続いてこんなのが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a2/81897ecd789f4b4a821a9816863a8c13.jpg)
数分後、キャプチャした映像ファイルがPremiereのビンで認識されました。
タイムラインに置いて編集、タイトルも入れてワークエリアをレンダリング。非力なワークステーションがヒーヒー言いながら頑張っているところです。
まだ66%って、いつになれば終わるんだい?
あれは映写機からスクリーンに映写した映像をビデオカメラ(得意の業務用3管カメラ)で撮影したもの。スクリーンプロセスですね。今回作ったエリアルイメージのテレシネ装置で改めてデジタル化に挑戦です。
カメラから常用のワークステーションに入っているPremiere Pro2.0で直接キャプチャしようとしたら嫌がって言うことを聞きません。アンインストールして入れなおしても「お前の言うことなんか聞くもんか」。
Premiere6.5は素直な性格だったのに。
対策は色々あるようですが面倒臭いし時間の無駄です。隣りの古いワークステーションでやりましょう。XPですがそっちはちゃんとPremiere2.0でキャプチャできます。
カメラがせっかくHDVですからダイレクトキャプチャじゃなくテープに録画することにしました。
カメラの設定を変えて60分テープに何度も録画。今日は液晶テレビに映像を出してフォーカスを合わせました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1c/0046208118bb1af4cd6bd1f08bc073f1.jpg)
色温度の設定を液晶テレビで見て合わせたのは失敗でした。テレビで合わせた3000Kではアンバー系になっちゃいました。テレビは一般的に色温度が高目ですからね。あ、PCモニターもその傾向でした。
今回のフィルムは全体に露出オーバー気味でF8では明るすぎるのでランプとフィルムの間に入れたスクリーンを変更。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e4/c4524ca4de68208a227ef4c80ec4fabe.jpg)
これが元は何だったかは忘れました。
途中でトラブル発生! フィルムのパーフォレーションが一箇所破れてしまいました。貴重なフィルムなのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b7/4774c9e48429a0953117b854241f2091.jpg)
エディターはフィルムを収めるためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5a/41278887af27dad95e288726a091c7bc.jpg)
テープ式のスプライサーの出番です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/69/9aaa94de3ea0ffc678493941d5ebf31d.jpg)
痛んだ部分をカットしてつなぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/88/47757d598353b3d35d3eeaea30a535b3.jpg)
確認の必要もないんですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ba/bcfbc3247958dbfdc925a671cafaa8fe.jpg)
フィルムの扱いで気をつけるのはホコリです。テレシネの前にレンズ用のクリーニングクロスで拭いたらこれは逆効果でした。繊維質の物はNG。結果的に映写機の送り側リールから巻き取り側リールに直接送って指で軽くつまんで回すのが有効でした。今後何本もテレシネ作業をするのでこの辺は何か考えないと。
計5回テレシネ作業をして最後はうまくできました。
カメラの設定はこうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/29/7dd659435b813532594946137c61e8bd.jpg)
XPのワークステーションでPremiere2.0を使ってテープからキャプチャしましたが、HDVデータは負担が掛かるらしくDVのようには進みません。
キャプチャが終わってもPremiereの右下にこんなのが出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/c01480262e95bbb30b6a33121b2ef5c3.jpg)
続いてこんなのが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a2/81897ecd789f4b4a821a9816863a8c13.jpg)
数分後、キャプチャした映像ファイルがPremiereのビンで認識されました。
タイムラインに置いて編集、タイトルも入れてワークエリアをレンダリング。非力なワークステーションがヒーヒー言いながら頑張っているところです。
まだ66%って、いつになれば終わるんだい?