夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

Leica 引き伸ばし機のレンズを使う準備

2021-05-31 16:05:42 | Weblog
昨日は久しぶりに家族で白馬方面へ。帰りに糸魚川に出て上越市経由で帰りましたが途中当然のようにハードオフ上越店で何かないかと物色。
ジャンクのカメラを見ていて「そうだ、こいつが使えるかも」。LEICA に使うつもりの引き伸ばし機のレンズを調べるため色々考えているあれです。
PENTAX のフィルム一眼レフです。


この値段なら無駄使いになりません。


帰ってから確認。フォーカシングスクリーンです。


傷を付けないように注意して取り出して観察。きれいな状態です。


引き伸ばしレンズをかざして見ると前のゴミ袋とは比べ物にならない明るく鮮明な映像を結びました。
元々そういう役目ですから当然です。


今日は午前中から引き伸ばしレンズ調査の冶具作りです。
端材の 2mm アルミ板を切断するのに先日完成した簡易ベンダーを使います。


こういう使い方も考えてあります。
罫書き線に合わせて材料を固定、カッターナイフで切り込みを入れますが試しに30回切り込みます。
滑りを良くするため CRC を吹き付け。


これでベンダーから取り出したら板厚の半分程度まで切込みが入っていました。
バイスに固定して何度か折り曲げを繰り返すと


きれいに切れました。


反対側も同様。手抜きで20回切り込んでやってみましたが切り込みの深さが足りなくて切り口が・・・。


ヤスリで後処理するんなら30回以上切り込むんでした。


朝、出掛けたついでにセリアでこんな金具を買ってきました。


ネジ探しです。


M2 のビスとナットでレンズを固定する算段です。


スクリーンを取り付ける側のアルミ板を切り出してベンダーで曲げてみました。


いいじゃないですか。


鋭角に曲がっていたので直角に修正。


まだ穴あけがありますがここで急ぐと毎度のミスが出そうなので一息。

2mm は想定してないんですがまあまあに曲がりました。

ここで友人から携帯に電話。話が長くなるので今日はここまで。
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Leica D3 で引き伸ばし機のレンズを使うという甘い考え

2021-05-30 07:55:35 | Weblog
私は詳しくありませんが、Jr が手に入れた Leica は D3 っていう代物でかなり貴重らしいですね。
先日からこれに Fujinon の引き伸ばし機用レンズが使えないかあれこれ考えています。引き伸ばし機のレンズはスクリュウマウントで 39mm 、Leica に取り付け可能。
問題はヘリコイドが無いのでピント合わせができません。と、これは昨日も書きましたね。
でもピント合わせできなくても 5m 程度の固定焦点にしちゃえば実用になる計算。Leica のフランジバックは 28.8mm なので間にスペーサーを入れればなんとかなります。
友人から預かっている Leica のコピー版 Nicca 3S が探したら出てきました。あれが使えるかも。


そう、レンズマウント部です。

取り外す際、レンズ位置の微調整シムが入っているのを知らずに位置がわからなくなっちゃった!

抜いたビスは M2x5mm です。古いねじを保管してある箱から M2x8mm のビスを探しました。

計算上はこれで間に合うはずです。

こうして重ねるという考えです。


昨日作ったフランジバック測定用冶具です。スクリーンは町指定のゴミ収集袋が良好でした。


引き伸ばし機のレンズとスクリーンの距離を Leica のフランジバック(28.8mm)にして


外の景色を見ると

鮮明な映像が写りました。
本当はもっと正確に調べる必要がありそうなので課題です。

ところでこのカメラ、ただでさえ貴重なのにファインダーが「片流れ」の更に珍品だそうです。


厚手の貼り革(本革?)が一部剥がれているのが気になりますが接着剤は何がいいのか、これから調べてみます。
カメラいじりは苦手だけど楽しいものです。いずれ正規の沈胴レンズを手に入れるとして、早く撮ってみたいなあ。
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レンズ無しの Leica をどうやって使うか

2021-05-29 11:20:04 | Weblog
1936年製 Leica D.R.P が手に入ったけど正規の中古レンズは相場がとんでもないことになっています。
どうしましょう。このままでは宝の持ち腐れです。


昔弟が要らないと置いていった引き伸ばし機を処分した際何かに使えるかもと取っておいた部品の中にレンズがあります。


よくある考えですが、引き伸ばし機のレンズは通常ライカマウントの39mm、機械的には取り付け可能。
ただしヘリコイドが無いのでピント調整が効きません。引き伸ばし機はピント調整をベローズ機構でやるのでフランジバックという概念もないみたいです。


このレンズについて詳しくないのでこのリングは何?


いつものことですが頭の上に豆電球がぼんやり点きました。
ピントは固定焦点にしちゃえばいいじゃないか。5m程度で固定して絞り込んで撮ればパンフォーカスでいけるだろう。
調べたら Leica のフランジバックは28.8mm。シャッターをバルブで開いてノギスで測ったらほぼ規定通りでした。
さっそく有り合わせの金具でこんなのを作って


レンズはリングで挟みました。金具の板厚はリングを締めたギャップと同じです。
これで引き伸ばし機のレンズのフランジバックを調べようという訳です。


リングが落ちない程度でしっかり締まる隙間は 2.2mm 、締めこんだときは1.2mm なのでこの範囲で 5m に合わせることができればスペーサーを入れて解決するんですが。


なにはともあれ大体どのあたりでピントが合うか試してみました。
摺りガラスが有れば確実に実験できるんですが手元に無いのでレジ袋を切って代用。

写真ではわかりにくいけど空の雲、つまり無限遠がレジ袋に鮮明に写っています。

なんとか摺りガラスを手に入れてしっかりした実験セットにしてレンズのフランジバックを測定する必要があります。
感触では 30mm 程度なので Leica のフランジバック 28.8mm との差をスペーサーで合わせればいけるはずです。

面白くなってきました。

ここで写真をやる人に言いたいことがあります(前にも書いたかな)。
写真の世界ではとにかくボケが好まれる傾向で、いかに背景をきれいにボカすかが課題のようですがどうしてなんでしょう。
背景をボカすことで主題が浮き上がるといいますが、特に望遠でボカした写真は彼らの思惑と逆に画面が平坦になって立体感が出ません。
私の場合も8ミリを始めた頃は望遠で背景をボカすのが好きでしたが、画面が平面的になるので卒業しました。ビデオも写真も撮りますが基本的にパンフォーカスです。
Leica が引き伸ばし機のレンズで 撮れるようになったらもちろんパンフォーカス!

さて、どこかに小さな摺りガラスはないかな。
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簡易ベンダー完成 & Leica D.R.P が仲間に

2021-05-28 15:38:09 | Weblog
昨日は小雨模様でしたが軒下で簡易ベンダーの塗装を進めちゃいました。
今日は一転、からっと晴れて恒例のウォーキング。その間に塗装したパーツを日向に置いて少しでも乾かします。


帰ったらパーツは手で触れられない位熱くなっていましたがまだ完全じゃありません。いつまでも待ったのでは先に進まないので組み立てちゃいます。


作業台側のナットは埋め込み式じゃないので木ネジで固定。落ちなきゃいいので1本だけ。


塗装が生乾きなので張り付いちゃうけどまあいいか。


兆番を組み付けます。


しっかり固定できました。が、ここでミスに気がつきました。


塗装しなくていいところまで塗っちゃったんです。
剥離剤で剥がします。


これで組み立てができます。もっともらしくなりました。


ハンドルを起すとこうなります。


凝った作りがおわかりいただけますか。


この手の冶具を自作する例は多いようですがここまではやらないでしょう。


溶接兆番が生きています。


当面この簡易ベンダーで何かを作る予定はありませんがそのうち役に立つでしょう。
アルミ板をカットするにもこれで挟んでカッターで切り込みを入れれば簡単正確に切れるはずです。

今日はもうひとつネタがあります。
Jr が Leica D.R.P を手に入れたんです。レンズはありませんが。


友人から預かって修理待ちの Nicca はこれのコピー版なので参考になります。


シリアルナンバーで調べると 1936年らしいけど、本当?昭和11年って、信じられません!


ひと通り動作確認しましたが問題はありませんでした。
でも底面がちっと、なんですねえ。


フィルムの脱着は独特。


これもちゃんと付属していました。


でもこれは気になります。なんとかならないものか。


アルミの端材でこじったらきれいに落ちました。何だったんでしょう。


Leica で苦労するのがレンズです。純正はとても高価で簡単に手が出せません。ロシアライカあたりを狙うしかありませんね。
ということで当面は Jr のコレクションですが大きな目で見れば工房のコレクションが増えたことになります。
でもなんとかレンズを手に入れないと単なる飾り物、探してみましょう。
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シネカメラ用木製三脚のメンテナンス

2021-05-27 09:14:12 | Weblog
工房に木製三脚は大小合わせて4本ありますがそのうち2本に、しばらく塗ってなかったので亜麻仁油を塗りました。
どちらもニスを剥がして柿渋を塗った後亜麻仁油で仕上げていい色になっています。亜麻仁油は定期的に塗る必要があるそうです。
Φ75 とΦ100 ですが、Φ100 で気がついたことがあります。

あそこのフェルトが剥げかかっています。

分解したらまくれ上がっていました。一部が破れて脚に張り付いていたので気がついたんです。


前に何かに使った厚手のフェルトがどこかにあったはずで探しましたが行方不明。ネットで調べたらセリアに厚手のフェルトが置いてあるみたい。
久しぶりにハードオフも寄りたいのでセリアへ。

洗えないそうですがこれでいいでしょう。

ハードオフは「ん!」っていう物が無くて安堵。でもSEKONIC multi-lumin 248 は気になります。前にも同じのをジャンクを買って修理、電池対策もしてあるのですが店で見た方が程度が良好です。
税込み¥1,100 ならと考えちゃいましたが当面不用なので見なかったことに。

ここまでが昨日のこと。今日は朝からフェルトの貼り替えです。
破れたフェルトを剥がし寸法を測って切って

おっと、寸法を間違えた。
もう一枚切って両面テープで貼り付け。


修理完了。どうせなら全部貼り替えとも考えましたがフェルトが余っているのでいつでもできます。


ちなみに亜麻仁油は食用です。

亜麻仁油は塗ると臭いが結構きついので残りの2本は後日塗ります。

昨日簡易ベンダーの塗装を始めたままで仕上げ塗りにかかりたいけど雨天順延です。
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簡易ベンダー作りはまだ続きます

2021-05-26 10:54:23 | Weblog
とにかくあれを完成させちゃおうと朝から金属工作です。
簡易ベンダーの材料を押さえる板を斜めに削ってやや鋭角にします。こうしないと材料の戻りがあるので直角に曲がりません。


グラインダーで大まかに削ってヤスリで仕上げ。このヤスリ、そろそろ更新の時期ですねえ。切れないけどそこは腕でカバー。


ヤスリの後で布ヤスリと耐水ペーパーで面をきれいに。角は帯鋼のままにして小さなアールで曲げるようにしました。


次は昨日ミスがあった取り付けベースのやり直し。溶接をタガネで切ってバラし再度クランプで位置決め。今回は鋼板に固定してしっかり位置を決めました。


次は作業台の穴開け。正確に位置を決めますが裏の構造を確認して 5mm ズラしました。危なかった!


M10 のボルトで固定するので 10mm の木工ドリルで穴を開けます。


裏は埋め込みナットを入れるので 12mm のドリルをその分だけ拡大。


半完成の簡易ベンダーを固定。ボルトは長さがピッタリ。埋め込みナットは本来木ネジで留めるんでしょうが省略。


考えた通りに設置できました。


こうしてハンドルを起して金属板を曲げるんです。最大でもアルミ板の 1mm を考えているのでこれで実用になるでしょう。


これから兆番の調整です。
それが済まないと塗装はできません。板を挟む部分と起す部分は塗りません。

ここまでやったら飽きちゃった。

午後になって当面他のことをやる気もないので塗装にかかりました。

前に作業台のバイスに塗った赤いペイントが残っていたので塗り始めたのですが、薄め液で薄めてもネットリしていて塗りにくいのなんの。
なんとか二回塗りしたけど仕上がりが納得いかないので乾かして明日仕上げです。
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簡易ベンダー作りは続く

2021-05-25 16:04:05 | Weblog
暑くなし寒くなしの陽気で野外作業にはもってこいです。
簡易ベンダー作りを続けましょう。


作業台に固定するベースを溶接です。クランプを使って固定して


溶接ですが溶接棒が残り2本しかないので節約です。

反対側も同様。

次にハンドル。色々考えた末廃棄したガレージジャッキのハンドルを使うことにしました。


固定に苦心しましたが精度が必要なわけじゃないのでこんなもんでいいでしょう。


これも溶接棒を節約して3箇所溶接。


スラッジを落として確認。うまく付いています。


ここでベースの片方がずれているのに気がつきましたが根気が続かないので修正は明日。
しかしもっともらしい形になりました。
明日は最終仕上げと兆番の調整にかかります。塗装と作業台に穴を開けてボルト留めの段取りもしないと。


毎年家に棲みついて子育てをするムクドリは雛たちが巣立ったようで静かになりました。来月は2回目の子育てが始まるでしょう。
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今までやったこと その① Arriflex16S 用電源

2021-05-24 06:22:37 | Weblog
新しいホームページを作る過程でこのblog と連携するのが有効ですが、blog 再開前にやってきたことをどうしようか考えました。
いっそ画像データを探して改めて記事を書いてリンクを張ればスマートなのでさっそく今日から開始。blog のタイトルが「田舎の映像作家の備忘録」ですからピッタリ、自分のためにも便利です。

どなたかの役に立つものからと考えてまず Arriflex16S の電源について。
Arriflex16S 標準装備のモーターは DC8.4V ということで、皆さん色々工夫されているようですが、私は秋月の DC/DC コンバータキットで作ってみました。
放送/業務用の 12V バッテリーから降圧させようという考えです。
ネットで注文したキットが到着。


箱は大きいけど中身はこれだけ。これは直流電圧を下げるキットです。何種類かありましたが電流値と降下させる値を考えて選びました。


机の上に並べてと


電子工作は得意じゃありませんがこの程度なら楽勝。


BP-95S バッテリーをつないで電圧を調整。別に正確に 8.4V じゃなくてもいいんですが。


はい出来上がり。


写真の日付けを見るとこれは2017年10月12日でした。
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バラしっ放しの電気ドライバードリルを直す

2021-05-23 15:20:13 | Weblog
昨日採ってきたワラビはこうなりました。大好物なんです。


前に電源コードの外皮が破れて危ないので直そうと分解したままの電気ドライバードリルが気になってこの際直すことにしました。
近いうちに家の補修でこれが必要になるんです。
スリーブ(?)からなんとか線を引き抜くことができました。


外皮をカッターナイフで切って押し込みました。


組み立ては簡単、なはずでしたが


AC 入力はここだったかな。分解したとき写真を撮ってありますが探すのが面倒。


電源コードは3線で一本はアース線です。確かモーターとケースの間に挿し込んであったような。
分解したとき全部入れておいた段ボール箱を落としちゃって、ネジそ探すことしばし。
電源コードの中身が長くなったので隙間に無理やり押し込んでと


念のためテスターで確認、した方がいいと思いましたが二階へ取りに行くまでもないだろうと外のコンセントに突っ込んで引き金を引いたら大丈夫。逆転も速度調整も効きます。


ずいぶん前にホームセンターで買った格安品、70W で非力ですが軽いので重宝しています。他にマキタの 10mm もあるのでパワーが必要なときはそっちを使います。
午後は怪しい曇が流れていたのに今頃になって青空です。
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すっきりしない空模様ですね

2021-05-22 21:46:01 | Weblog
雲行きが怪しいけどウォーキングで軽い汗をかいて道端を見るとワラビがあっちにもこっちにも。
帰ってから以前偶然見つけたあの場所へワラビの様子を見に行ってきました。最近はせちがらくなって山菜採り禁止の立て札が目立ちますがあそこは誰も文句を言わないでしょう。
途中の田んぼは田植えの真っ最中。その脇を遠慮しながら通り過ぎて狭い山道を進みます。
この間まで枯れ色だった山はすっかり緑。りんごの花も終わって今は藤が満開です。


イタドリが元気に伸びていました。前に来たときはスイセンが咲いていたのに。


イタドリの間に元気なワラビが出ていました。


いいですねえ。


奥方としばらくワラビ刈りです。こんな程度で十分です。


見ると舗装の隙間からドクダミも出ていました。短いのでもう少し伸びないとぶら下げて乾かすのに都合が悪いのでそのまま。
ドクダミはここじゃなくて違うポイントを見つけてあってそちらはそれこそ群生しています。
去年は段ボール箱に一杯採って乾かしてドクダミ茶で秋から冬まで時々飲みました。決しておいしいものじゃありませんが体内の毒素を排出する作用は強力無比。個人の見解ですが、残っていた結石が排出されたのはドクダミの効果だと思っています。(10年前尿管結石で強烈な痛みに油汗で苦しみ病院通い。衝撃波治療でえらい目に遭いましたが石が出来やすい体質らしいです)
ドクダミの採取も今から楽しみです。
ということで今日はホームページ作成という暗い作業の合間に気分転換ができました。
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