湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

奥能登紀行 その6 塩田は「まれ」ワールド

2017-06-21 21:45:36 | 石川
白米千枚田よりも以北は未知のルートです。少し走っただけで現れたのが、「塩の駅」。ちょっと前に放映していたNHK朝ドラ「まれ」に登場してきたおじいちゃんの塩田の世界。来訪日はかなりの良い天気なので、とても良いコンディションで見学することができました。ここは塩作りの行程を見るだけでなく、仕事道具を触ったりすることもできるので、その仕事の大変さも体感できるのです。
こうして苦労して作られた塩は広く流通するほど数はないため、貴重なお土産となります。味見すると、よその塩に比べてかなりしっかりとした味がします。

更に北上を続けると、いくつかの小さな塩田に遭遇します。どこも手作りの作業とその苦労が忍ばれるような景色です。奥能登揚げ浜塩田の塩ソフト。期待通りの美味しさでした!(Blue Storm)

奥能登紀行 その5 輪島朝市と白米(しらよね)千枚田

2017-06-18 16:31:00 | 石川
今回の奥能登紀行、出発は能登さとやま空港から、レンタカーを借りての2日間です。
レンタカー屋のMr シニアにオススメされたのが輪島の朝市と甘エビではなくガス海老を食べてきてくれ〜ということ。朝市は初めてではないけど、季節も違うので立ち寄ってみました。11:00も回り、閉店の頃でしたがなんとか間に合いました。友人はおじちゃんから聞いたガス海老のトリコとなり、なんとか食べたいということで、輪島のお寿司屋さんでランチすることに。お聞きすると、なんと熱望のガス海老もあるということ。(季節的にはもう遅過ぎるという話だったので奇跡の出会い)。入った店は助寿司さん。良心的、かつ美味しいお店です。

お腹も満足して向かったのは白米千枚田。ここも数年前の湯めぐり〜ずのツアーでやってきた所。夜のライトアップはキレイだったけど、明るい時の景色は正直、茶色くてイマイチでした。今は田植えも済んで水も張られた良いタイミングということで立ち寄り決定!梅雨だというのに快晴のお天気の中、懐かしの千枚田に到着。
海も青くお散歩するのにも最適な1日です。有名人がオーナーの棚田。ミニミニな棚田。
お土産には棚田米も購入です。
次回がもしあるならば実りの時期に来たいものです。(Blue Storm)

奥能登紀行 その4 パワースポット

2017-06-17 17:31:45 | 石川
ランプの宿がある聖域の岬に到着すると、名前も告げないのに宿のスタッフさんが〇〇様ですね〜と走り寄ってきました。(なんでわかったのかな?今だに不思議です。)。とりあえず先に有料施設の青の洞窟へ行くことを勧められ、言われるがままに。宿から自宅へ送られてきた資料を真面目に読み込んでなかったのですが、聖域の岬は有料施設となっており、青の洞窟などに行くためには1500円の入場料がかかるのでした。宿泊客は500円オフの1000円になり、翌日もチケット売り場で申し出れば、無料で入れるということでした。入口には色とりどりのヘルメット。これはどんな冒険が待ち受けるのか⁉︎ 期待が高まります。有料ゲートをくぐったあとはスリル満点の展望台や遊歩道があり、時間があればゆったりするのも気持の良い所です。
まずは何と言っても目指したい「青の洞窟」。他にある青の洞窟はご本家、イタリア、カプリ島を始め、小舟でアクセスするため天候に左右されるはずですがハテ?ここは足で歩いてアクセスできるようになってます。そして、なんと洞窟内は青いライトで照らされてます。ん、これはもしかしてちょっとばかりズルではないの?そんな思いが打ち消せません。後で宿の人に聞いてみると本当に太陽の光で青く見える時間帯もあるらしいです。(この季節は朝日の頃だとか)モチロン、自然のものだから、朝日が昇ったからと言って必ずしも青く見える保証はないのです。

外国人も多いというこのスポット、青くなければ苦情が出るから青のライティング?真偽のほどは定かではありませんが、なんかしっくりしない洞窟見学でした。しかも、ヘルメットをかぶる必要性が全くわからない。とはいえ、有料ゲートから出て、誰でも入れるエリアに少し進むと不思議なくらいにねじ曲がり生える木を発見。これは風の影響だけではなさそうです。こんな感じの木を前に確かセドナで見たな〜。ということは、ここはボルテックス⁈ やはりパワースポットには間違いないのだな。変な演出するより、自然に任せた方が自分的にはピンと来る気がした聖域の岬でした。
(Blue Storm)

奥能登紀行 その3 ランプの宿 お食事編

2017-06-16 18:56:31 | 石川
奥能登 ランプの宿のお食事事情です。奇しくも来訪の前日に放映された旅サラダで、こちらのお宿をやっていました。旅した女性タレントさんは、甲冑のあるお食事処でゴージャスな夕食を食べていました。ここではのどぐろやフグ、能登牛などの高級食材に舌鼓を打つことができるのです。でもスタンダードプランはお野菜中心の優しいお食事でした。普段はゴハンまでたどり着かない少食な私も今回はほぼ完食!残さずに食べられるのは作る人のみならず、お互いに気持が良いですね。
締めのご飯はサザエの炊き込みご飯でした。朝ごはんも岩のりを始めとして海のゴハンのお供が充実。

そして我々の食堂はオーシャンビューです。

お部屋のお茶受けの華豆も上品な甘さ。お土産で自宅でも楽しんでいます。

結構高級路線のお宿なのに、スタッフさんは全員、素朴で気持の良いサービスで迎えてくれます。駐車場から宿までは短い距離だけどだいぶ下らないと行けないので、送迎してくれます。この道、狭すぎて方向転換できない為、見事なスイッチバックテクに驚きますよ。
(Blue Storm)

奥能登紀行 その2 よしが浦温泉

2017-06-15 18:13:50 | 石川
よしが浦温泉は450年前から能登半島の先端に湧き出している温泉です。
泉質はナトリウムー塩化物泉 ph 7.0. 温度15℃のため加温有り
今回は公式ホームページで予約をしたので、貸切露天は無料サービスと言われ、早速、まだ明るい17:00に予約しました。入浴時間は50分。洗い場有り、窓を全開すると大変開放的な露天風呂となります。

これほど波打ち際に近い温泉は、私の知る限り、和歌山の崎の湯か、東伊豆の黒根岩風呂か、という位の迫力です。
誰でも入れる大浴場は女子の場合、洞窟風呂風(天然の洞窟ではありませんが)

こちらも海に近くなかなかの眺め。夜は星も見事ですが、朝焼けタイムが1番のおススメかも(Blue Storm)