湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

奥能登紀行 その1 ランプの宿

2017-06-14 07:56:30 | 石川
今回のプライベートツアーは湯めぐり〜ずの仲間からの情報で知った宿。でも実は知らないのは私だけで、知る人ぞ知る大人気のお宿でした。場所は奥能登、能登半島も先端にあるよしが浦温泉ランプの宿。
この宿が位置する珠洲市の聖域の岬は富士山、長野の分杭峠と並び、日本三大パワースポットの一つと言われているようです。外国人にも人気で土日がらみでの空室を探すのは至難の技。私も1月に取った予約は何と6月でした。しかも日月の予約だった為、平日でも行ける友人を何とか見つけての出発でした。でも、その友人、実はだいぶ前から行ってみたい宿と思っていたらしく、お互いに有難い旅友となった訳です。こちらは外国人にも大人気で、そのせいか、予約が取れると全額を振り込まねばならない完全前払制です。
ランプの宿と言っても、正確にはランプもある宿。部屋には普通の蛍光灯もあるので、暗すぎることはありません。まぁたまにはランプしかない体験も面白いかな、とは思っていのですが。ちなみにテレビと冷蔵庫はありません。窓を開けると聞こえてくるのは波の音です。このお宿、江戸時代より続く老舗の温泉宿。今は和モダン、オシャレ宿となっています。私たちのお部屋はバルコニーは無く、二階だけど、フロントと大浴場からは近い便利なロケーション。プールは温水ではないので、6月は泳ぐには肌寒い。雰囲気の良いプールBarも海風が冷たく、夜は座っていられないような気温でした。
肝心な温泉と食事の話はまた次回。(Blue Storm)