■ 中世の面影を残すトレドの街は三方を川に囲まれた自然の要塞。1085年にカスティリャ王国の領土に組み込まれると、宗教・学問・芸術の要衝として反映した。街全体が世界遺産に登録されている。
■ タホ川を渡り、駅から20分ほど、曲がりくねった道を登る。まだ6月だというのに、日差しがものすごく暑い。路地は狭く、石畳の道は曲がりくねっている。それに、アップダウンが激しい。通りのあちこちに暑さよけのタープが張られていました。
■ ようやく市街地にたどり着いた頃にはもう昼近くだったので、まずは腹ごしらえ。レストランRincon de Eloyにてパエリアと名物のウズラの煮込み料理を注文する。日本では卵しか食べたことがなかったけど、きっと中世の昔から、このへんにはウズラが沢山いたのでしょうね。でも、骨ばかりであまり食べるところはなく、話のタネに1回食べればもういいかな、というのが正直なところ。
■ どうせまた駅に戻らなければならないので、市街地を横断し、反対側まで行ってみる。町の入り口(出口?)には立派な門Puerta del Cambronがあり、その彼方にはLa Manchaの台地が広がる。しばし市内を散策したあと、カテドラルを見学。あ~、やっぱり石造りの建物の中は涼しいよ~。あまり私たちの趣味には合わないので、エル・グレコの家はパスしました。
■ トレドの名産としては刀剣がある。昔から鍛冶屋が多く、映画「ロードオブザリング」の刀剣もここで作られたものだとか…。お土産に買おうかとも思ったけど、万が一機内へ持ち込めなかったら困るしナァ(そんな長いもの買うたらアカン!!)。結局、あきらめちゃったのが、今にして思えば残念。
■ 時間があればパラドールのある高台あたりまで行って、トレドの街を一望してみたかったけど、時間がなくてできず。刀剣に後ろ髪を引かれつつ、帰りの電車(バス?)に乗り込んだのでした。
<photo:Catedral>
■ タホ川を渡り、駅から20分ほど、曲がりくねった道を登る。まだ6月だというのに、日差しがものすごく暑い。路地は狭く、石畳の道は曲がりくねっている。それに、アップダウンが激しい。通りのあちこちに暑さよけのタープが張られていました。
■ ようやく市街地にたどり着いた頃にはもう昼近くだったので、まずは腹ごしらえ。レストランRincon de Eloyにてパエリアと名物のウズラの煮込み料理を注文する。日本では卵しか食べたことがなかったけど、きっと中世の昔から、このへんにはウズラが沢山いたのでしょうね。でも、骨ばかりであまり食べるところはなく、話のタネに1回食べればもういいかな、というのが正直なところ。
■ どうせまた駅に戻らなければならないので、市街地を横断し、反対側まで行ってみる。町の入り口(出口?)には立派な門Puerta del Cambronがあり、その彼方にはLa Manchaの台地が広がる。しばし市内を散策したあと、カテドラルを見学。あ~、やっぱり石造りの建物の中は涼しいよ~。あまり私たちの趣味には合わないので、エル・グレコの家はパスしました。
■ トレドの名産としては刀剣がある。昔から鍛冶屋が多く、映画「ロードオブザリング」の刀剣もここで作られたものだとか…。お土産に買おうかとも思ったけど、万が一機内へ持ち込めなかったら困るしナァ(そんな長いもの買うたらアカン!!)。結局、あきらめちゃったのが、今にして思えば残念。
■ 時間があればパラドールのある高台あたりまで行って、トレドの街を一望してみたかったけど、時間がなくてできず。刀剣に後ろ髪を引かれつつ、帰りの電車(バス?)に乗り込んだのでした。
<photo:Catedral>