■ 立春も過ぎ、暦の上ではすでに春のはずの三連休。思わぬ雪景色に、峠を越えて(いや迂回して)梓川と奈良井川の合流地点まで撮影に行く。
■ 以前、川の向こう岸の木々が霧氷で真っ白くなっている写真を見たことがあったので、今年になって何度か現場に足を運んでは見たものの、なかなか期待どおりの絵は見られなかった。冷え込んだ朝には、川の水が水蒸気(霧)となって、枝に凍りつくはずなのだが...。
■ それならばと、雪をまとって真っ白くなっているところを狙ってみたのだが...今度は肝心の北アルプスが全く見えなかった。(TT)一時間粘ってみたものの、結局あきらめて、レンズをせせらぎの方へ向けてみた。
■ 国道から、雪の中を岸辺まで降りなければならないのが大変だけど、この日は風もなく穏やかな日和。ときどき陽光に暖められて木の枝から解け落ちる雪の固まりが川面に波紋をつくるなど、なかなかの風情でした。
(この日記は、およそ一週間前の出来事を綴ってます)
■ 以前、川の向こう岸の木々が霧氷で真っ白くなっている写真を見たことがあったので、今年になって何度か現場に足を運んでは見たものの、なかなか期待どおりの絵は見られなかった。冷え込んだ朝には、川の水が水蒸気(霧)となって、枝に凍りつくはずなのだが...。
■ それならばと、雪をまとって真っ白くなっているところを狙ってみたのだが...今度は肝心の北アルプスが全く見えなかった。(TT)一時間粘ってみたものの、結局あきらめて、レンズをせせらぎの方へ向けてみた。
■ 国道から、雪の中を岸辺まで降りなければならないのが大変だけど、この日は風もなく穏やかな日和。ときどき陽光に暖められて木の枝から解け落ちる雪の固まりが川面に波紋をつくるなど、なかなかの風情でした。
(この日記は、およそ一週間前の出来事を綴ってます)
サムネールをクリックしたら、びっくりの鮮明画像。
α+ツァイスって、やっぱり凄いのね。
ところで車はどこに・・・?
車がビュンビュンとおるので、国道を渡るのに苦労するけどね。ちょうどこのあたりだと、対岸の工場や家並みも隠れてくれます。
あわてていたのでPLフィルターも持っていなかったけど、けっこうコントラストが出ますね。
「PLフィルターはわざとらしくて嫌いだ」というワタシのブログ友達(・・・と呼ぶのは恐れ多いベテランの方ですが)によると、ツァイスを使って-1くらいの補正をかけてやれば、PLフィルターなんかいらないんだそうな。元々、コントラストの再現には定評のあるレンズだし。
この写真、試しにレタッチソフトで暗くしてみてはいかがでしょ?
空と水面の色が濃くなって、しっとりとした感じになると思います。
その分、雪がグレーっぽくなるけど、全体の雰囲気のなかでは違和感がないはずで。
ちなみにワタシ、E-3でツァイスを使う時は-2/3補正でrawで記録して、後で調整してます(よほどのこがなければ、そのままでo.k.にしちゃいますが)。
ただあまり暗くしてしまうと、雪の純白さが出せないので、そこが難しいところですね。でも、参考になります。
jpeg+rawで一度に3枚ずつ撮ったので、1GBあるメモリもすぐに一杯になってしまいました。