■ 5月某日、お魚さんたちと戯れに美鈴湖へ出かける。
■ 実家から慌てて道具を取ってきたので、ほぼ去年のまま。エサも買っておいたつもりだったけど、去年の使いかけのものしかなかった。湖畔の一角を陣取り、竿を出して糸を垂れる。少々風があるが、さほど支障はない。人影も、まだまばらだ。
■ 最初こそ食い付きが悪かったが、次第に寄ってきた。盛夏のように湖面を揺らすほどの活発性はないけど、それでも約3時間で18枚ほどあがった。さほど日差しは強くなかったものの、顔の左半分とシャツからはみ出ていた手先の部分が日に焼けてしまった。
■ 途中、野良猫がひそかに人の後ろで獲物を狙っていたが、やがて隣の太公望のほうへと移っていった。ルアーやフライフィッシングなら格好がいいが、ヘラブナ釣りだとなんだかオヤジっぽい(実際に周囲は高齢者ばかりだ)ので、あまりこの趣味については公表してはいない。
<photo:「イテッ!?」>
■ 実家から慌てて道具を取ってきたので、ほぼ去年のまま。エサも買っておいたつもりだったけど、去年の使いかけのものしかなかった。湖畔の一角を陣取り、竿を出して糸を垂れる。少々風があるが、さほど支障はない。人影も、まだまばらだ。
■ 最初こそ食い付きが悪かったが、次第に寄ってきた。盛夏のように湖面を揺らすほどの活発性はないけど、それでも約3時間で18枚ほどあがった。さほど日差しは強くなかったものの、顔の左半分とシャツからはみ出ていた手先の部分が日に焼けてしまった。
■ 途中、野良猫がひそかに人の後ろで獲物を狙っていたが、やがて隣の太公望のほうへと移っていった。ルアーやフライフィッシングなら格好がいいが、ヘラブナ釣りだとなんだかオヤジっぽい(実際に周囲は高齢者ばかりだ)ので、あまりこの趣味については公表してはいない。
<photo:「イテッ!?」>