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冬野菜(その1)

2015年12月14日 | 有機栽培

大身金柑の初採り





画像だとミカンみたいですが、その名の通り大身で、

実物は大きいものだと、径で4㎝余りです。

冬は空気が乾燥して、喉を痛めるので、

砂糖と蜜で甘露煮にして、毎日一個づつ食べます。

酸っぱさが、体に良いことはわかっていますが、

やはり甘味の添加は、絶対必要ですね。



菜の花の初採り




例年より半月早い、菜の花の初採りです。

葉物は根から抜いて、収穫するものが殆どですが、

花芽を切っても、次々に出てくるので、

効率のよい野菜ですね。

それに、ほんのりと苦みが効いていて、美味しいですね。



冬ニンジンの初採り




冬収穫では、この日が初採りニンジンです。

長さは少しばらつきが有りますが、割合先端の方まで

先細りにならずに、育ってくれました。




冬野菜は、種を撒いて芽が出るまで、発芽温度を

保ってやることが、必要ですが、芽が出てしまえは、

気温が下がっても、成長してくれて、野菜自らが、

寒さで凍らないように、不凍液を作ります。

その不凍液は、生では体に良くないのですが、

加熱すれば、甘い野菜になり、美味しくなります。


それと、寒さのため、害虫が影を潜めてくれるので、

おお助かりですが、鳥が狙い始めます。



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